本日、総合病院で数年ぶりに人間ドックを受けた。やはり血圧が高いと言われた。数値の156ー90は高いわ、以前よりは上の数値が下がっているのが救いだが。検尿に採血、眼底検査、視覚聴覚検査、胸部レントゲン、心電図、そしてバリウムは懐かしいシェイクのバニラ味がした。食堂で頂いたランチ、パパイヤしりしりー もメニューにあって完食〃。
気圧の変化目まぐるしい今の時期 、沖縄ではにんがちかじまーいと呼ぶ。週の前半は暖かいが、週末は天候が乱れる予想。暖かくなるのが待ち遠しい。首里の高台から那覇の 街並み を眺める図。
先日、福岡出張の折りに福岡市植物園を訪ねた。入口を入ると迎えてくれたのは花菜畑。可憐な黄色が清々しい、はななと読む。濁点゛を付けると果物になる。
沿道にmayflower咲く。５月に咲くのでmayflowerだが、沖縄では３月に咲くのでMarchFlowerと名付けたい気分ではないか？
県立高校の合格発表が本日あった。高い合格率とはいえ、当人や保護者の思いは発表に接するまでは期待や不安にさいなまれたであろう。まずは合格おめでとう、１５歳の春を祝福します。あぁ・・思い返せばオジサンが高校受験の時代は復帰前だ、ドルが流通している時代だ。高校の数が圧倒的に少なくて浪人生が出ても不思議ではないと言われた時代、予備校も少なくて浪人生は放課後の出身校で補習を受けていた。当然、教師が指導にあたるのだ。個人保護法などないので合格者は全員、地元の新聞に名前が掲載された。落ちた人のことを考えると新聞掲載はどうだか？と思ったのもこの頃だ。時は流れて高校どころか大学の合格発表も紙面掲載を止めた。希望する大学に入れずに予備校生活を１年続けたが、漠然とした意識でいたので勉強に身が入らなかったのも確か。予備校の入試試験で国費特進クラスに入ったにも関わらずだ。なんせ数学がからきし弱かった、弱点であった。家系ではないかと不遜なことを考えたりした。何か回り道したような予備校生活ではあったが、東京の私立大学に合格が決まり、お江戸生活を始めたのは１９歳の春であった。以下省略・・。
ウオーキングで通るコース沿いに家庭菜園でゴーヤー作りの名人宅があり、時期ともなるとそれはそれは見事なゴーヤーが庭の垣根に鈴なりとなる。中長ゴーヤーとお見受けするが青々とした色合いといい、３０センチ近くに延びる形状といい、何とも羨ましい限りなのだ。苦味成分が凝縮されていると見る。本日早朝ウオーキングで意識して名人宅前を通過したが、ゴーヤーの植え付けが未だのようだった。スーパーに並ぶゴーヤーはハウス栽培だと思うが、何せ高値だ。「ゴーヤーは作るもの」を実践するには名人に学べだ。