KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

心の贅沢

2014-04-21 16:12:58 | Weblog
昨日午後、朗読沖縄可否の会による試演会に招待された。南城市佐敷、山の麓に佇む一軒の庵・竹馬館が会場である。何年ぶりであろうか随分と久しぶりに足を運んだ。住宅街から離れた閑静な佇まいは年季を感じさせる建物だが、朽ちるわけでもなく相変わらずで安堵した。会の主宰は東京から駆けつけており、これも久しぶりの再会となった。上演作品は童話や純文学の3作品、静謐な空間が朗読の世界を現出する。3名の女性はそれぞれに工夫の跡が偲ばれる内容で、納得の舞台。会は活動を始めて来年で20周年になる。周年に向けての取組みの一端を教えていただいたが、メンバーには一層の努力が求められそうだ。陰ながらサポート出来れば・・と思った。