南海日日新聞を10月中旬発行分から読みだめしている。18日の記事・スポーツ欄に目が留まった。奄美と沖縄の還暦野球交流戦が17日に奄美市名瀬市民球場で行われたとある。初めての交流試合は昨年春の大島高校選抜野球出場の応援が縁で実現したようだ。奄美市野球連盟副会長の前里佐喜二郎さんと沖縄徳洲会野球クラブの内山隆之さんは同級生で甲子園での再会から話が弾み、トントン拍子で交流戦が決まったとある。記事内に野球を通して奄美、沖縄の交流がまた一つ広がった・・とある。長年に亘りオリオン野球で交流試合を続けている身には嬉しい限りだ。ちなみに沖縄では小学生の学童もそうだが、中学・高校・大学・職域・硬式は言うに及ばず、女子軟式、年齢別では40代の壮年、50代の実年、60代の還暦、そして70代の古希野球まである根っからの野球どころなのだ。これは自慢してもいいと思う。野球が生涯現役と言われる所以。還暦の交流試合は定期的な開催を奄美・沖縄双方で実現出来ると面白い。