ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
http://kisenren.com
一般社団法人北洋開発協会

ロシアFOC/IUU取締情報266

2017-12-13 12:44:47 | 日記
ロシアFOC/IUU取締情報266”・・・・・・・・・”
2017年12月・・日
・・・・・・・・・発
[カニ密漁・・・・・・・・・船に・・・・・・・・・]
・・・・・・・・・は、カニを密漁した・・・・・・・・・船”・・・・・・・・・を・・・・・・・・・・する・・・・・・・・・した。
更に・・・・・・・・・“・・・・・・・・・・”社には・・・・・・・・・せられる。
ロシアFSB・・・・・・・・・国境警備局は、20・・年・・月・・日、・・・・・・・・・海において、カニ等の水棲生物資源を密漁した”・・・・・・・・”を拘束した。
当局は、現場で”・・・・・・・・”を呼び出したが応答せず、逃走したため、警告射撃を行いこれを停船させた。
検査したところ、密漁されたカニ・・・・・・・・・トンとその他水棲生物資源・・・・・・・・・トンが発見された。
当局は更なる検査のため”・・・・・・・・・”を・・・・・・・・・港へ連行していた。

北海道機船漁業協同組合連合会と一般社団法人北洋開発協会は、関係団体、関係機関等へロシア漁業の直近の情報を提供するとともに、ロシア水産ビジネスに関与する会員傘下船主や更には漁業種、業種を越えロシアビジネスに携わる関係者、関係団体のネットワークづくりを推進しています。 この目的のため一般社団法人北洋開発協会は、月刊情報「ロシア漁業ニュースヘッドライン」を発行しています。このブログではロシアIUU漁業関連情報等の極一部をサンプルとして公開しています。本文のContentsと申し込みは次へコンタクトしてください。
直近のロシア漁業情報を配信しています。
http://kisenren.com http://www.disclo-koeki.org/03a/00570/
hokkaido@kisenren.or.jp
011-231-9281
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アラスカ湾マダラTAC激減勧告 日本の市場価格上昇の可能性

2017-12-09 23:49:33 | 日記

2017年12月09日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[アラスカ湾マダラTAC激減勧告 先知情報で日本の市場価格上昇の可能性]
米国北太平洋漁業管理委員会が、来年2018年のアラスカ湾のマダラのTAC設定を80%削減する勧告を行ったため、日本の市場価格が上昇に向かう可能性がある。
米国業界紙(WEB)が伝えた。
このTACの最終的な決定は米国商務省海洋大気庁に委ねられているが、同委員会は前年となる今年2017年の6万4,442トンから80%減の1万3,096トンに設定することを勧告している。
同委員会は、アラスカ湾のマダラの資源調査結果によるバイオマスの低下の確認に驚いたとされる。
2018年の当初のABCは、7万2,272トンとされたが、これをわずか1万8,000トンにまで削減が求められたことで、今回の大幅なTAC削減勧告となった。
同委員会は2018年のマダラのTACについて、このほか東ベーリング海域は、前年比16%減の18万8,136トン、アリューシャン列島は前年同の1万5,695トンとする勧告をあわせて行った。
今年2017年10月はじめ、M・LサイズのマダラH&G(ドレス)の日本供給価格は$4,500/トンだったが、TAC削減の先知情報もあり、同価格は$4,800/トンに上昇している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色丹島の新たな繁栄

2017-12-05 00:29:15 | 日記

2017年12月04日
北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二
[色丹島の新たな繁栄]
漁業コンビナート“アストロブノイ”(Островной)は、豊穣な歴史を待っている。
1960年代、色丹島の水産物複合処理施設は、ソ連沿岸で最大のものだった。
6の缶詰工場が建設され、運営は成功し50以上の製品が生産されていた。
しかし1994年の大規模地震(北海道東方沖地震)は、色丹島に甚大な被害をもたらし、水産物複合処理施設は壊滅状態となった。
新たな歴史は1999年に始まった。
“アストロブノイ”の新しい経営陣は、新しい缶詰を造り、最新の設備を装備しただけでなく、複雑な水処理設備を再建、マロクリリスクの町自体を支援し、島の住民の仕事を確保した。
昨年2016年に給与未払問題に発展した経営危機に直面したが、次の新たな経営陣による再建は進み、今日、最も成功している水産加工業者の1つとなっている。
更に2017年7月5日設立が決定された南クリールの先行発展特区“ТОР”(Территории Опережающего Развития)の一部を“アストロブノイ”が形成することとなった。
同コンビナートは、缶詰工場、食品工場、冷凍冷蔵庫、フィッシュミール工場の建設、工場のロボット化、関連施設整備等の2017年から2020年までの投資プロジェクト計画を開始しており、その投資額は74億ルーブルと見積もられている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする