黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

コピ・ルアクとかアラミドとか

2005-07-30 23:13:43 | Weblog
あまりに間抜けな、桁間違え。
でも、家に帰る頃にはコーヒーの味の方が気になっていました。

食後、いつものコーヒーメイカーで入れます。それぞれの
器具は丁寧に洗っておきます。

煎ったものを入れた袋の封を切ると、独特な香りがします。
ちょっと妖艶な、「臭い」と「いい匂い」の接する地点のような
香りです。苦手な人はダメかもしれませんが、私的にはその
つかみ所の無い香りのとりこになりそうです。

豆を挽き、ペーパーにセットして、あとはお湯が注がれて
出来上がるのを待ちます。

色はかなり濃い目、香りは妖艶といった感じでしょうか。

では、一口。

色はかなり濃い目ですが、苦くありません。酸味が強く、
後味にコーヒーらしい渋さがかすかに残ります。スッキリと
しているので二口目もその次も、飽きることなく飲めます。

wikipediaの説明では、梅雨ごろのマツタケみたいな扱いを
受けていましたが、とても美味しいと思います。まあ、生理的に
受け付けない人は数多くいらっしゃるかと思いますが・・・。

でも、いくら美味しいとは言っても、値段が破格です。
飲むのはきっとコレッキリ(出会えたことが幸運なのかも)。
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