黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

trois

2005-04-05 23:15:54 | Weblog
今朝は小さな学校のフランス語体験入学へ。
ビルの一室のそれほど大きくないけれど、簡素清潔な教室。
そして黒のシュナウザーが一匹。なかなか素敵です。

でも、体験レッスンとはいえなかなか難しいものでした。
ちょっと早くも挫折気味・・・まあ、長距離走者なので
焦らず、焦らさず、止まらず。早急すぎたわが身を鑑みて。

それはさておき、忙しさにかまけて伸びに伸びた髪の毛を
バッサリときる事にしました。相変わらず素晴らしいテクニークを
持っている人(要は上手く私の癖のある髪を切ってくれる人)を
探して美容院を彷徨っています。今回も新しいところへ。

でも電話番号も何も分らないので空いている事を期待しつつ
門を叩いてみる事に。

時は2時、そして空きがあるのが5時。この差3時間。

さすがに今日は止めようと思ったのですが、明日人と会う約束が
あり、その後に切っても仕方ないような気もして、辺りで3時間を
過ごす事に。

幸い、近くの公園の中には図書館があるのでそこで過ごす事に。

公園の入り口までは2分、そこから図書館まで歩いて10分。
なかなかいい運動になります。

桜は4部咲きくらい、でも暖かさも手伝ってお弁当を広げる人や
キャッチボールをする人が見受けられます。体の隅々までのんびりに
満ちていきます。無意識に無遠慮に無防備に。

道程の中ほど、桜の事ばかりに目を奪われていた私はハッとします。

椿の植え込みのそばに桜と木蓮がそろって植わっている場所が
目に入ったのです。

しろ、ぴんく、あか。意図なく、それとも意図して植えられたかは
分りませんが、自然のグラデーションです。そして、どの花も私が
いとしく思う、掛買いのない花たち。

インスパイアしてくれる存在に出会えた事に感謝。
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2 コメント

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自然は (ママン)
2005-04-06 23:01:16
美しいですね。



どうしてその美しさに胸打たれるのだろうとママンはいつも考えます。



最近あるひとつの結論を出しました。



あるがままの姿を懸命に生きているからなのかもしれないと。



ママンもママンとして懸命に生きてみようと思ってます。
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Unknown (・×・)
2005-04-07 12:24:15
美しいですよ。

足されていないし、引かれていない。

それだけで美しいのですから。



ママンさんは十二分に懸命ですよ。

懸命過ぎて時に心配なくらいに。



でも、それがママンさんのあるがままなんでしょうね。

お体に気をつけられて、存分に「あるがまま」に!
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