黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

アンシャンレジューム

2006-04-23 23:44:49 | Weblog
別に「28歳の老女が居る」と言われた絶対王政下フランスの庶民
みたいな気分って訳じゃありません。

昨日と今日は仕事場にも着ていけそうなジャケットを探して
おりました。良くても予算オーバーだったり、値段はいいけど
何処かなぁんだかなぁな感じだったり。

あちらこちらと彷徨って、最後にたどり着いたのはデザイン
ワークスのジャケットでした。試着してみるとピッタリ。普段にも
着れるけど(ああ、こういうところが貧乏性)、カジュアル過ぎ
ない丁度いいジャケット。値段もso-soで納得価格。参考に写真まで
とっちゃいましたよ 笑。ああ、私は変な客。

あとはこれにそれなり(無印良品とかGAPとかユニクロとか)の
黒やベージュのパンツを合わせて、中のシャツとネクタイの色に
さえ気をつければカンペキな訳ですよ。秘すれば花で言わぬが花。
黙っていればジャケットのカラーにパンツが染まっていくのです。

今の職場はスーツなので、大人しくスーツを買えばいいんだけれども、
私はスーツが嫌いキライ大嫌い。なんかシャラシャラしてて頼りない
生地感とメンテナンスの煩わしさが私の眉間の谷を深くしているの
ですよ。夏場にスーツ着るなんて狂気の沙汰・・・あんなに汗をかくのに
家で洗えないのも狂気の沙汰。メンテナンスし難いものを無理して
着るなんて、本当、非生産的でナンセンスです。スーツで無ければ
という風潮の元、利を得ているモノの匂いがします。

でも、ジャケット着て行っていいのかはわからないのです。社内の
就業規則は読んだ事ありませんから(ええ、派遣社員ですから)。
もしかしたら(超馬鹿馬鹿しくても)スーツのみ可かも(ヨレヨレ
クシャクシャの折り目も取れたスーツの方が遥かに対人的に失礼に
違いないのに)。

なので、明日プロパーさんに就業規則を見せてもらい、問題無さ
そうならアンシャンレジュームな服装をレジュームチェンジしよう
かと思います。

結果オーライでレジュームチェンジをしてもイラクの如く戦火が
上がるかもねむ・・・決まりの範囲内で生きやすく暮らしやすくして
いかないとなりませんのよ。

人間は社会的生物なのですから。
コメント
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