フサフジウツギ(房藤空木)の花 2008-07-11 | 動物 手賀沼遊歩道に植えられていた。耐寒性落葉低木。円錐花序(穂状)に沢山の小花を咲かせ遠目には1つの房のように見える。生命力旺盛で、適当に刈り込まないと、すぐ藪状になるそうだ。園芸家の間では、「ブッドレア」として有名。フジウツギ科 フジウツギ属別名「ブッドレア、バタフライブッシュ」(撮影2008年7月8日 午前11時ころ)クリックで拡大します ↓ 人の背丈を越えて咲く白色のフサフジウツギ(ブッドレア)の花 ↓ 数本淡紅紫色の花も咲いていた メモ・中国原産と言われるが、本州中部の石灰岩地に自生するという説もある。・花には香りがあり、蝶がよく集まるのでバタフライブッシュとも言われる。・花期は5月~8月。花色は紫、赤紫、ピンク、白、黄色と豊富にそろう。 日本文芸社「樹木図鑑」より
ホテルから見た景色 2008-07-11 | キママ日記 ホテルの散策コースで見たニッコウキスゲとコウホネの花とホテルの部屋から見た景色など。(撮影2008年7月1日~2日)クリックで拡大します ↓ ニッコウキスゲの花。ユリ科 キスゲ属 ↓ コウホネ(河骨)の花スイレン科 コウホネ属 ↓ ホテルの部屋から見えた本白根山(一番高く見える山_2171m)と逢の峰(その隣の小さく見える山_2110m) ↓ アルは手前右から2番目の白い車の中 メモニッコウキスゲ(日光黄菅)・亜高山~高山帯の草原や湿地に群生する多年草。・朝咲いた花は夕方にはしぼんでしまう1日花。・名前は花が黄色く、葉がスゲの仲間に似ていることからつけられた。・花茎は50~80cmくらいで、先端に橙黄色の花を3~4個つける。・漏斗状鐘形の花は花被片6個で、下半分が合着して長さ 1~2cmの花筒になる。・ 雄しべは6個で花被片より短く、葯は黒紫色。花柱は雄しべよりやや長い。コウホネ(河骨)・浅い池や沼などに生える多年草の水草。・根茎は白色で肥大する。・水中の葉は細長く膜質、水上の葉は長卵形で長さ20~30cmで水から抜け出る。・長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きに開く。・花は直径4~5cm。がく片は5個で花びら状に見える。・花弁は多数、長方形で小さく外側に曲がる。・和名は「河骨」で、川に生え、根茎が白骨のように見えることによる。 ヤマケイ「日本の野草」より