アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コーヒーの木(成長記録その2)

2010-12-30 | 樹木

昨年種から育てたコーヒーの木が3本とも元気に育っている。
背丈も35から40センチに成長。
先端に2枚の葉が両手を合わせて拝むような格好で伸び始める。
その後左右に分かれて夫々伸びていく。
この様子がとても可愛い。
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  茎の先端に両手を合わせて拝むように伸びるコーヒーの若い葉

 


  数日後には、左右に開く。葉の付け根には新しい葉芽が成長している。

 

 


  2010年12月30日撮影のコーヒーの木


  2010年12月24日撮影のコーヒーの木


  2010年12月19日撮影のコーヒーの木


  1年前のコーヒーの木(撮影2009年12月10日)

 

 



昨年の   コーヒーの木の成長記録(その1)

今年1年アルママの拙いブログにお出でいただいたみな様本当に有難うございました。
みな様よいお年をお迎えください。
来年もまた宜しくお願いいたします。

都合によりコメント欄閉じさせていただきます。


ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・♀・黄)手賀沼のサイクリングロードで写真モデルになる

2010-12-28 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄)が手賀沼サイクリングロードで写真撮影。
まわりに人がいても、自転車が通行しても、きちんとモデルをするプロ魂をご覧ください。
また、自分のロープやウ○チバッグは自分で持つ(くわえる)自立心旺盛なところも見て下さい。
撮影2010年12月27日


ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・♀・黄)手賀沼のサイクリングロードでちょこっと散歩

2010-12-27 | ラブラドルレトリバー

市役所へ行った帰りに手賀沼へ回った。
今日のアルの散歩は手賀沼サイクリングロード。
撮影2010年12月27日
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  ここに一つだけ回転椅子があった。
座ると何か見えるのかな、アルも座ってみたい!


  パパがなかなかどいてくれない


  手賀大橋方面。この白鳥は手賀沼に住み着いている白鳥かな?


  みんな金色(午後4時24分頃)

 



ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・♀・黄)お気に入りの座布団をとられちゃった

2010-12-25 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアルちゃん(10才・♀・黄)お気に入りの座布団にいると、
2階の同居猫のスモちゃん(エジプシャンマウ・♀)に追い出されてしまった。
この場所は、庭が見えるし、日が当たって暖かいので、最近スモちゃんも気に入った場所だ。
場所をとって得意なスモちゃんと
追い出されたアルちゃんが自分の手をなめて我慢しているところを動画でご覧ください。
撮影2010年12月25日


真っ赤なネコヤナギ(猫柳)の蕾

2010-12-24 | 樹木

流山水辺公園のネコヤナギ(猫柳)の花芽(冬芽)が真っ赤だった。まるで赤い漆を塗ったように光っていた。中には、赤いよろいを脱いで白い綿毛を見せ始めているものもあった。これから本格的な寒さを向かえるのにちょっと気が早い。ネコヤナギは雌雄異株だが、この花芽はどちらかわからない。開花したときに忘れずに確認したい。
ヤナギ科 ヤナギ属
撮影2010年12月24日
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  気の早いネコヤナギ(猫柳)の花穂


  帰り際に見た陽射し



美しいふわふわな銀白色の   ネコヤナギ(猫柳)の花穂  撮影2008年2月28日


センダン(栴檀)の実

2010-12-23 | 樹木

おすわさまの駐車場でセンダン(栴檀)の実がたわわに実っていた。「栴檀は双葉より芳し」の諺で良く知られるセンダンは香木のビャクダン(白檀)を指し、本種ではない。
センダン科 センダン属
別名「アミノキ・オウチ」
撮影2010年12月21日
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  センダンの花(撮影2009年5月25日)


  センダンの幹(樹皮は虫下しの薬功があるとされる)



メモ

・落葉高木。
・日本を含むアジア各地の暖地海辺に自生。
・高さやく8m。
・葉は大形の羽状複葉。
・春、葉腋に淡紫色の五弁花をつけ、楕円形の核果を結ぶ。
・果実は生薬の苦楝子(クレンシ)として、ひび薬に。
・樹皮は駆虫剤として利用。
・材は建築・器具用材として利用。
・古くは獄門のさらし首の木に使われた。
以上「広辞苑」より



センダン(栴檀)の実  撮影2009年1月4日


諏訪神社(駒木のおすわさま)の茅の輪

2010-12-22 | キママ日記

諏訪神社(駒木のおすわさま)の茅の輪。
諏訪神社は敷地約一万坪、境内には第一鳥居・第二鳥居・随神門・第三鳥居・瑞垣門(神門)・摂末社と社殿、鬱蒼とした大樹が繁る森を残している。(wikipediaより)
撮影2010年12月21日
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  第一鳥居から境内へ


  第二鳥居をくぐって


  随神門・第三鳥居をぬけて


  茅の輪


  茅の輪くぐりの作法解説


  瑞垣門と奥の拝殿


  広い静かな敷地の中には、「わらべ歌のほそみち」があり


  このようなプレートが多数
ないしょ話・かたつむり・かたたたき・背くらべ・仲良し小道・故郷等15枚以上も


  わらべうたのほそみちの一部


  途中にはこんな可愛い道祖神も



メモ(大祓_オオハラエ)

6月と12月の晦日に行われる除災行事。6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)という。6月の大祓は夏越神事、6月祓とも呼ぶ。「夏越」は「名越」とも表記する。輪くぐり祭とも呼ばれる。


待ち遠しい農産物直売所「かしわで」の再開

2010-12-21 | キママ日記

農産物直売所が営業自粛を始めてから10日が過ぎる。生産者の方々は直売所の再開に向けていろいろ努力をしているようだ。再開は12月23日とのこと。待ち遠しい。
撮影2010年12月21日
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  安全確認

 

 


  直売所裏入口に植えられた花たちも元気がない。


  初霜が降りた翌日の皇帝ダリア(菊科ダリア属)
(2010/12/18撮影)

 



花真っ盛りのころの   皇帝ダリア  撮影2010年11月28日


ガガイモの種髪が飛んだ

2010-12-20 | 植物

流山市内「おすわさま」裏手の藪でガガイモの種髪が飛んでいるところに出会った。この種子についた白色の長毛は、綿の代わりに針さしや印肉に用いる(広辞苑)。
ガガイモ科 ガガイモ属
撮影2010年12月18日
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  枯れ草の上に落ちたガガイモの実。長さ約10cm、幅約4.5cmあった。


  ガガイモの実の裏側は



ガガイモの種髪が飛ぶところは動画でどうぞ


↓ ガガイモの花  撮影2010/8/29、大堀川

 



メモ(種髪)

ガガイモの仲間やテイカカズラのように、裂開する実の種子をとばすためにある毛のこと。タンポポ・アザミなどの堅果に見られる毛は冠毛(かんもう)と言う。


流山おおたかの森駅南口広場のキャンドルサービスとゴスペルライブ

2010-12-19 | キママ日記

いつもの散歩で通りかかると、流山おおたかの森駅南口広場で、キャンドルサービスとゴスペルライブを開催していた。キャンドルサービスはショッピングセンターで一定金額以上の買い物をした人に一つキャンドルをくれるそうだ。また、キャンドルだけを500円で購入することも出来ると聞いた。
撮影2010年12月18日
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  午後4時半ころの駅前広場。キャンドルが綺麗に並び点灯を待つ。人かげはまだ少ない。

 


  午後4時40分ころになると、ハウスの周りは、鐘をならす子供たちで賑わいはじめた。

 


  ゴスペルライブ会場前の準備もおこたりない


  リハーサル中



本番は動画でどうぞ
一部だけアップ




  ライブが終わった後のキャンドルサービス

 

 

 


ロウバイ(蝋梅)の花・果実・黄葉・緑葉全部が見えた

2010-12-18 | 樹木

柏の葉公園のロウバイの花。緑色の葉と黄葉が共に見られ、さらに花に似合わないグロテスクな格好の果実も見られた。
ロウバイ科 ロウバイ属
撮影2010年12月10日
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ロウバイの花は、花の内側の花被片が小型で暗紫色。
花はややソシンロウバイよりも小さめ。
花弁もやや細く、花の形が少々ばらけている感じ。

 

 

 

 


  ロウバイの果実

 


  ロウバイの木

 



メモ

ロウバイは雌性先熟。雄しべは最初開いているが、その後花柱に密着する。まずは、他の株kらの花粉を受け入れ、その後に自分の雄しべが雌しべにひっついて受精する仕組み。冬から早春にかけて、虫の少ない季節に咲く植物なので受精を確実にしているらしい。
種子などにアルカロイドであるカリカンチンを含み有毒(フリー百科事典ウイキペディアより)



参考サイト   植物雑学辞典_ロウバイ(蝋梅)


初霜

2010-12-17 | 動物

朝の冷え込みが激しく、大堀川一帯にも霜が降りていつもとは少し違う風景が見られた。枯れ草の間から成長し始めていた野草もびっくりしただろう。
撮影2010年12月17日 午前7時ころ
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  ギシギシの若い葉も、セイタカアワダチソウも変身

 


  勘違いして花穂を出し始めたセイバンモロコシにも容赦ない霜


  庭のビオラは萎びたように見えるが、霜がとけるとたちまち元気になる

 


ツワブキ(石蕗)の花

2010-12-16 | 植物

柏の葉公園内日本庭園でツワブキ(石蕗)の花が咲き始めていた。名前の由来は「厚葉蕗」、「艶葉蕗」からの転訛。若い葉柄は食用に。葉は腫物・湿疹などの薬用に。子供の頃、どこの家に行っても、裏庭などに植えてあった。
キク科 ツワブキ属
撮影2010年12月10日
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  小さな拳骨を伸ばしたようなツワブキ(石蕗)の蕾


  文字通りつやつやした葉が元気なツワブキ(石蕗)


  池のほとりでひっそり咲くツワブキ(石蕗)の花



世代交替
  役目を終えて、静かに立つタカサゴユリの枯れ鞘


  有終の美



水戸植物園で撮影した大きな   ツワブキ(石蕗)の花  撮影2007年10月20日


タラヨウ(多羅葉)の真っ赤な実と小さな花&葉に書いた文字

2010-12-15 | 樹木

柏の葉公園のタラヨウ(多羅葉)の大きな木に真っ赤な実がついていた。タラヨウは雌雄異株なので、今は雌株の確認が出来る。1本だけ、実がなく、小さな蕾がつき一部開花していた。これが雄株だと思う。昨年もこの時期には、真っ赤な実と小さな花を観察できた。が、参考サイトによると、花は5月~6月に咲くとのことなので、どう考えたらよいのだろう?ちなみに、雌花が咲く時期には真っ赤な実は一つも残っていない。
「葉書の木」、「郵便局の木」と言われるように、葉の裏に傷をつけると黒く変色するので文字を書くことができる。2008年に書いた文字は2年たっても鮮やかに残っていた。
モチノキ科 モチノキ属
別名「モンツキシバ」
撮影2010年12月10日
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  タラヨウ(多羅葉)の雌株

 

 


  タラヨウ(多羅葉)の雄株
小さな花、花弁4枚、雄しべ4本が見える。真ん中にある雌しべは退化して見えない。


  タラヨウ(多羅葉)の大きな木(左)と枝についた蕾(右)


  同じ雄株の木でも、硬い蕾の枝もある


  2008年12月に採集して文字を書いたタラヨウの葉


  2年後の葉、乾燥し色は変化しているが、「アルママ」の文字だけははっきり残る



メモ

・常緑高木。
・花は雌雄別株。5~6月前年枝の葉脈のごく短い短枝に黄緑色の小さな花を多数つける。
・雄花には、完全なオシベ4個と退化したメシベがある。
・雌花には、半円球のメシベと退化したオシベが4個ある。
・樹皮からは鳥もちを取る。
参考文献 山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」



2年前の同じ場所の   タラヨウ(多羅葉)の実と花  撮影2008年12月20日


アセビ(アシビ・馬酔木)の紅葉

2010-12-14 | 樹木

柏の葉公園のアセビ(アシビ・馬酔木)の植え込みが紅葉して美しい。
葉が紅葉しているのと同時に、蕾も赤くなっているからだ。
花は早春から開花し、秋に果実をつけるが、夏には花序を準備し始めるので、
実に長い期間をかけて花を準備する植物だ。
ツツジ科 アセビ属
撮影2010年12月10日
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  アセビの蕾と紅葉

 

 


  アセビの果実



メモ

・本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。
・やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。
・葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。
・早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くのつぼ状の花をつける。
・果実は扇球状になる。
・有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。
・有毒成分はアセボトキシン。
・馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
・多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビがやたら多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



昨年2月、同じ場所で見た   アセビの花  撮影2009年2月24日