昨年球根をほりあげて移植した。
キジカクシ科ツルボ亜科キジカクシ属 別名「ブドウヒヤシンス」
昨年は手入れをしない庭で勝手気ままに増えていたので少し整理した。角度を変えてみると
↓ こぼれ種からの小さなビオラも頑張っている
いつの間にか開花。季節外れの雪にも負けなかった。単子葉植物ラン科シュンラン属 別名「ホクロ、ジイババ」
毎年この場所で少しづつ増えている。今年は黄色い葉が目立つ。枯れかけているのか分からないが。花数は40個越えか?
メモ
↓ シュンランの花弁は、外3弁と副弁2枚と唇弁の6枚ある。唇弁には赤い斑点がある。(2018/03/24 撮影 )
3月10日に開花に気付く。昨年は2月 18 日に気付いた。
アヤメ科クロッカス属 別名「ハナサフラン」
いつもの場所だが手入れしないのでだんだん数が減ってきた
我が家の房咲きスイセンの一部がやっと満開に。ヒガンバナ科スイセン属
未だツボミもあり、一斉に満開にはならない
昨年のスイセン(2024/01/28 撮影)
ヒガンバナ科スイセン属
天気予報では雪が降るかもしれないとのことだったので積もる前に記録 ヒガンバナ科スイセン属
昨年はこの時期にはもう開花していたが今年は遅い
蕾はチラホラという感じ。(手前にはフリージアとムスカリ)
↓ 昨年のスイセン(2024/01/28 撮影)
ヒガンバナ科スイセン属
毎年この場所で開花。2015年に突然一個開花してからどんどん増え始めた。毎年撮るのが楽しみな庭の花だ。キク科 ツワブキ属
↓ 二つの花がくっついたのかな?
↓ 今年はちょっと寂しい。
↓ 初めて我が家で開花したツワブキの花。これでもキク科の特徴がよくわかる(ツワブキの頭花は直径4〜6㎝、周りには雌性の舌状花が1列に並び、中心部に両性の筒状花が多数集まる。2015/11/5 )
これは鮮紅色の実がなる西アジア原産トキワサンザシ(常磐山櫨子)。艶のある赤い実は良く目立つが、花の咲く時期は黄色い実がつくタチバナモドキよりやや遅くトゲも堅くて剪定に手こずる。野鳥の好む実のようでいつのまにか食べ尽くされている。
バラ科トキワサンザシ属
↓ これは橙黄色い実がなる中国原産タチバナモドキ(橘擬)
↓ いつの間にか生えてきて成長したナンテン
メギ科 ナンテン属
↓ 垣根の隙間に生えて成長。直ぐに繁るのでこれも剪定が大変。
一週間前からツボミが伸び出したがやっと満開に。ただお世話をしてあげなかったので、栄養不足で花は小さい。反対側から見ると白い花も見えるが、可哀相なくらい貧弱。
殆ど手入れをしない裏庭のいつもの場所にいつものようにヒガンバナのツボミ。
可哀相に土から浮いている。今年は体調が良い時に土をかけてあげなくては・・
一番早く色付いてきたツボミ
山渓「ポケットガイド野の花」によると、名は彼岸に咲くからで、曼珠沙華は梵語で「赤い花」の意味。結実せず、地下にある「りん茎」で増える。人里付近にしかなく、古い時代に中国から渡来したらしい。葉は花後に伸び始め、冬を越して夏に枯れる。夏は完全に休眠する。花は、外花被片3、内花被片3で、雄しべは花の外に長く飛び出る。
「大輪」という言葉にひかれて、春に生協で購入。背丈はすくすく伸びて1メートル近くになった。しかし花芽が全くつかず、やっと今になって少しずつ咲き始めた。ひょっとしたら土作りが悪く窒素肥料が多すぎた?植物も栄養バランスは大事。腎臓をいたわるためのアクションプランでは過食をせず塩分を控え良質の蛋白質を適量取ると言う。
↓ ニチニチソウの背丈の5倍くらいある
↓ 花芽は少ない
↓ 春先から何度も剪定されて咲き続けているマリーゴールド
昔から早起きなので5時半には庭に出て草取りや水やりをしている。夕べ遅くから明け方にかけて雨がふったので、植物は水滴をまとって生き生き。健診結果ガイドブックによれば、腎臓をいたわるためのアクションプランの一つが、睡眠をきちんととり朝型の生活リズムを心がけることだそうだ。これは私の今の生活では完璧なのだが。
↓ カマキリが休んでいた
毎年庭のどこかに卵を産み付け気付くと数え切れないほどの子カマキリが生まれ、秋には1〜2匹の親カマキリが確認出来る。今年も同じパターン。ちょっとキンカンの木を触ったら落ちてそのままジッとしてた。
今年はどこに卵を産み付けるかな?