住宅が解体されて荒れ地になった土地に群生して開花。綺麗だ。
キク科 タカサゴソウ属
オオジシバリはジシバリに良く似ていて花や葉が大きいのでオオジシバリ。ジシバリは一面に生い茂っている状態が地面を縛っているように見えることから命名。オオジシバリの葉は長いヘラ形でジシバリは丸いスプーン形。
メモ
オオジシバリ(16/10/13 大掘川水辺公園)は他の花の花粉が貰えないと、花柱の先がくるりと巻いて、同花受粉するそうだ。(山渓ハンディ図鑑野に咲く花より)
産直店の庭で
バショウ科
フラワーパークかごしまサイトによると
中国南部(雲南省)からインドシナ半島の産地に自生するバナナの仲間。「地湧金蓮」と書く。茎の頂部で花びらのように四方に開いている部分は苞で、直径30cmほどになる。苞のつけ根の小さな筒状の器官が一つ一つ独立した花。それらの花が終わると次の苞が開き次の花が出てきて開花する。2000年の淡路花博で初めて導入され目玉植物として人気を呼んだ。
まさにチューリップのような花が多数
モクレン科 ユリノキ属別名「チューリップツリー」
ユリノキの花は、花被片は9個、外側の3個は緑白色の萼状。内側の6個は花弁状で黄緑色を帯び、基部にオレンジ色の斑紋がある。雄しべは線形、雌しべは円錐形の花床に多数。
↓ ラクウショウ並木が強剪定!
何があったのだろう?
西光院で
キジカクシ科アマドコロ属
2015/04/28 西光院で撮影
アマドコロとナルコユリは姿がそっくりで、パッと見で判断が付きにくい。アマドコロは茎にゆるい角が付いているので、指で触るとわかる。茎の断面が見られれば、イビツな多角形のようになっている。ナルコユリは断面が円形で指でさわっても引っかかりはない。
駐車場入口で
リョウブ科リョウブ属
別名「ハタツモリ(畑ツ守)」
柏の葉公園のお気に入りだった樹が無くなってしまったので、ここの樹は私にとってはとても大事。無事に成長して欲しい。
メモ
リョウブの花
柏の葉公園で 2015/06/24 撮影
マンションの入口で元気に開花
レンブクソウ科ガマズミ属
今年は赤い実を撮りたい
メモ
ガマズミの食用になる果実を「ヨウゾメ」と言うそうだ。男がつくのは、オトコヨモギやオトコゼリのように食用にならないことを意味しているそうだ。ガマズミ同様紅葉が楽しめるし、9〜11月に直径5〜10mmの赤い果実が長い間樹にぶら下がる。苦みがあって生で食べられないが果実酒にできる。( 庭木図鑑植木ペディア オトコヨウゾメ)
この場所で初めての出会い
キジカクシ科オオアマナ属
新駒木橋から少し上流側に歩いたところで開花
名前はアマナに似ていることによるが、アマナと異なり有毒植物なので注意。