↓ ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科 ゴゼンタチバナ属 亜高山~高山帯の針葉樹林下や林縁に生える常緑の多年草。高さ5~15cm。 白い花弁のように見えるのは総苞片で、花は小さく10数個が集まってついている。 |
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↓ ツマトリソウ(褄取草) サクラソウ科 ツマトリソウ属 中部以北、北海道の亜高山帯や亜寒帯に分布している。高さ10~15cm。 花弁の縁に見られる紅色の縁取りを、和服の「褄とり」にみたてて命名。 |
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↓ コケモモ(苔桃) ツツジ科 スノキ属 亜高山帯~高山帯に広く生える常緑の小低木で良く分枝する。 卵形の葉は革質で互生し、光沢がある。 花は淡紅を帯びた白色で、枝先に数個下向きに咲く。 花冠は鐘形で、浅く4裂し、萼も4裂する。 |
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↓ オオカメノキ(ムシカリ) スイカズラ科 ガマズミ属 山地帯~亜高山帯の ブナを中心とした森林の中に生える高さ2~5mの落葉小高木。花序の外側の花は装飾花で5深裂し、中心部は小さな両性花で5裂し平開する。 名前の由来は葉が虫によく食われる、ということから。 |
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↓ いもり池で見たオオカメノキ。 |
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↓ ハイマツ(這松) マツ科 マツ属 中部地方以北の本州,北海道それ以北に分布する常緑低木。 幹は走出枝が密生して四方に広がるが,風当たりの少ない山腹などでは 斜め上に伸びたりやや直立することもある。 |
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↓ ノビネチドリ(延根千鳥) ラン科 テガタチドリ属 山地帯~亜高山の林内や草地に生える高さ30~50cmの多年草。 花は淡紅紫色で、茎の上部に小さな花を穂状に多数つける。 唇弁に普通筋があり、距は長さ3~4mmと短く、強く湾曲して前につきでる。 |
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