アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

スズメ御一行さま

2014-05-31 | 

スズメ一家にも家族が増える季節。
ランチタイムには、揃って仲良く頂きま~す!
2014年5月21日



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カキ(柿)の花

2014-05-29 | 樹木

どこでも見かけるカキ(柿)だが、花を撮ったのは初めて。
このカキの木には、秋になると沢山の柿の実がなり、野鳥に大人気の木だ。
種類は不明だが、小ぶりの甘柿のようだ。
カキの花には雄花と雌花があるそうだがこの木は全部雌花に見えてしまうのだが・・・
参考サイト奈良県公式HPカキの花のはなし
カキノキ科 カキノキ属
2014年5月27日午前11時ころ
↓ カキノキの花
いわゆる柿のへたになる緑色の萼片4枚、
花弁は4枚で咲き始めは白いがだんだん茶色になる。
その後花弁がおちて、小さな赤ちゃんカキが見える。














↓ カキノキの葉と全形




↓ 道路上には散った花弁がいっぱい。




ユリノキ(百合の木)の花

2014-05-27 | 柏の葉公園

柏の葉公園や周辺にはユリノキが多数植樹されている。多くの木に径5~6cmのチューリツプのような形をした綺麗な花が見られた。サッカー場そばのユリノキも花が満開だった。そろそろ花弁が散りかけている花もあった。半纏のような葉も緑が鮮やかで美しかった。
昨年撮ったガンセンター前のユリノキの花(2013/5/15)。
モクレン科 ユリノキ属
別名「チューリップツリー」
2014年5月20日午前11時過ぎ

↓ ユリノキの花
花被片は9個、外側の3個は緑白色の萼状だが散りかけている。
内側の6個は花弁状で黄緑色を帯び、基部にオレンジ色の斑紋がある。
雄しべは線形、雌しべは円錐形の花床に多数つくが、この画像では見えない。




↓ 葉の陰に隠れているが、花被片が全て落ちた花も見える。


↓ 真ん中当たりに、花被片が全て落ちたものが7個くらい見える。










イイギリ(飯桐)の花

2014-05-26 | 柏の葉公園

イイギリの淡い緑色の葉の下に、多数の円錐花序を下垂させていた。
イイギリは雌雄異株で、この木は雌株。秋にたわわに実った果実を確認していた。
今年は運良く花が撮れた。
2013年11月26日撮影のイイギリの黄葉と果実
2013年12月15日撮影のイイギリの真っ赤な果実
イイギリ科イイギリ属
別名「ナンテンギリ」
2014年5月20日午後12時30分ころ
柏の葉公園


















コウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜)

2014-05-25 | 大堀川周辺の動植物

あちらこちらでコウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜)開花。
コウゾリナは茎・葉全体に剛毛があるため、かみそりを連想しての命名。葉は披針形。花は舌状花のみ。
キク科 コウゾリナ属
2014年5月20日午後2時20分ころ(東大)




↓ 2014年5月19日午前6時15分ころ(大堀川防災調整池)
朝早いので、花は閉じたままだった。










2013年5月13日撮影の大堀川防災調整池のコウゾリナ



イボタノキ(水蝋樹・疣取木)に小さな花が満開

2014-05-25 | 東大

東大の雑木林でイボタノキ(水蝋樹・疣取木)が数本満開の花をつけていた。
イボタノキは、樹皮にイボタロウムシがつくとイボタ蝋がとれるので命名。
いぼた蝋は蝋燭や日本刀の手入れなどに使用される。
ライラックを栽培するときに、台木として使用される。
モクセイ科イボタノキ属
2014年5月20日午後2時25分ころ















2013年5月23日撮影のこんぶくろ池自然博物公園イボタノキ


ハコネウツギ(箱根空木)

2014-05-24 | 柏の葉公園

柏の葉公園には、何カ所かにハコネウツギ(箱根空木)が開花している。
花の咲き始めは白く、次第に赤くなっていく。
スイカズラ科タニウツギ属
別名「ゲンペイウツギ・サキワケウツギ」
2014年5月20日午後3時10分ころ






↓ 咲き始めは白い。


↓ 次第にピンクから赤くなっていく。






↓ 花から花へ飛び交う蜂。




メモ
・落葉の低木で、高さは4~5mになる。
・海岸や低地の日当たりの良い場所に普通に生える。
・花冠はラッパ状で、ニシキウツギに比べると筒狭部が太い。
・花の咲き始めは白く、後に赤くなる。
・初めから赤花のものをベニウツギと言う。
参考文献 小学館「日本の樹木」


イモカタバミ(芋酢漿草)_白花も混じって開花

2014-05-24 | 柏の葉公園

柏の葉公園日本庭園近くで、白花が混じって咲くイモカタバミ(芋酢漿草)を撮った。
イモカタバミは、原産地は南アメリカ。日本へは戦後渡来。和名の由来は芋のような塊茎によって増えるところから。花弁5枚で、花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。花の真ん中も濃い紅色。雄しべの葯の色が黄色。花後に出来る実は果。ムラサキカタバミに似ているが、こちらは花の真ん中が黄緑色で、雄しべの葯の色は白い。シュウ酸を含み酸っぱい。(以上花図鑑イモカタバミ より)
カタバミ科 カタバミ属
別名「フシネハナカタバミ(節根花酢漿草)」
2014年5月20日午前11時15分ころ

















ニワゼキショウ(庭石菖)

2014-05-23 | 柏の葉公園

柏の葉公園の遊歩道の中にある分離帯状の花壇だが、
踏まれて土が丸見え、そこにニワゼキショウの株が多数。
アヤメ科ニワゼキショウ属
2014年5月20日午後2時55分
柏の葉公園








↓ 開花したニワゼキショウ(左)と開花直後の花弁にねじれが残る花(右)






メモ
・北アメリカ原産。
・日本には明治時代中期に渡来。
・葉がサトイモ科のセキショウに似て、庭に生えることから命名。
・花色は淡紫色、白色。
・花は、茎の先の笣の間から柄を出し、3~5個が順につく。
・花弁は、内外3枚ずつの花被片で同形同大。
・花の大きさは1.5cm。
・葉の形は剣状、基部は鞘状で茎を抱く。
・葉のつき方は、茎の下部に2列に互生。
・葉は茎の下部に集まるのでほとんど根生状に見える。
・茎の高さは10~30cm。
参考文献 ヤマケイポケットガイド「野の花」


町会「T会」今月は柏の葉公園散策_満開のバラ園中心

2014-05-23 | サークル活動

町会「T会」5月例会は柏の葉公園から東大方面へのウオーキングだった。
町会⇒柏の葉公園散策(日本庭園・バラ園・ユリノキ等花木鑑賞)⇒東大食堂で昼食⇒バスで戻る。
参加者10名、歩数約8000歩。次回6月例会は南船橋ショッピングモール散策予定。
2014年5月20日午前10時~午後2時ころ
↓ 満開だったバラ園の風景





















スイカズラ(忍冬)の花

2014-05-22 | 植物

バス通り横の小さな荒れ地でスイカズラ(忍冬)が満開だった。
この場所はここ数年荒れたままなので、スイカズラを見るのが楽しみになっている。
スイカズラは、山野に自生。全株に褐色の細軟毛を密生。初夏、芳香のある白色または淡紅色の唇形花を開き、のち黄色に変わる。黒色の液果を結ぶ。茎・葉を乾かしたものは生薬の忍冬(にんどう)で、利尿・健胃・解熱薬、花を乾かして吹き出物などの洗浄用とする。葉が冬でもしぼまないので、忍冬の名がある。(以上広辞苑より)
スイカズラ科 スイカズラ属 常緑蔓性木本
別名「金銀花」

↓ スイカズラの花
下部な長い筒状。先は上に浅く4裂、下に1片の唇形に5裂する。
雄しべ5本。咲き始めは白いが後に黄色になる。










↓ ニセアカシアの木だろうか?スイカズラの木になってしまった。






↓ まだまだ元気にどこまで伸びる?


↓ 咲いてから時間が経ったスイカズラの花。


クスダマツメクサ(薬玉詰草)

2014-05-21 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池で、初めてクスダマツメクサ(薬玉詰草)撮った。
コメツブツメクサ(米粒詰草)より葉も花序も大きい。
群生するそうだが、ここではまだしていない。
1940年代に見いだされた帰化植物。街中の空き地、堤防、道ばたなどに生育。詰め草の類で、花序は球形でやや大きく薬玉にたとえた。花序には20個以上の花が集まる。夏期5~6月。葉は3出複葉、葉柄はやや長い。葉柄の基部に托葉がある。受粉後も枯れた花弁が残り、種子が1個入っている。(農村教育協会形とくらしの雑草図鑑より)
参考サイト 松江の花図鑑 クスダマツメクサ
マメ科 シャジクソウ属
別名「ホップツメクサ」
2014年5月21日午前7時ころ
大堀川防災調整池






↓ ちょっと見にくいが、葉柄の基部に托葉がある。


↓ 受粉の終わった花から下を向く。





キツネアザミ(狐薊)

2014-05-20 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池のキツネアザミの株が増えている。
キツネアザミはアザミに似ているが、トゲがないことを、
人をだますキツネに見立てたのが名前の由来。
水田に多く、稲作文化とともに渡来した史前帰化植物。
ロゼットで越冬し、早春から茎を伸ばし、開花するとまもなく結実する。
種子で休眠して夏を過ごし、秋に発芽する。
以上ヤマケイポケットガイド野の花より。

キク科キツネアザミ属
2014年5月21日
大堀川防災調整池



↓ キツネアザミの茎と根元
 

↓ キツネアザミの花の大きさ2.5cm位。
茎の先で枝を出して一個ずつつく。花弁は筒状花のみ。












庭の宿根草:ヒメヒオウギ(姫緋扇)_アノマテカ・ラクサ開花

2014-05-19 | キママ日記

いつの頃からかはっきりしないが、気づいたらヒメヒオウギ(姫緋扇)が増えていた。
お隣りからニリンソウを頂いたときに、こぼれ種がくっついて来たのだろうと思う。
初めてこの花を撮ったのは、2005年でお隣りの庭で可憐に咲いていた。
わが家の庭も気に入ってくれたようで、嬉しい。毎年の楽しみが増えた。
アノマテカ・ラクサは南アフリカのケープ地方に分布する球根植物。

参考サイト ヤサシイ園芸 アノマテカ・ラクサ
アヤメ科 アノマテカ属
2014年5月17日午前9時~午後5時






↓ 午前9時ころ撮影