アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ホテルから見た景色

2008-07-11 | キママ日記

ホテルの散策コースで見たニッコウキスゲとコウホネの花と
ホテルの部屋から見た景色など。
(撮影2008年7月1日~2日)

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 ニッコウキスゲの花。
ユリ科 キスゲ属


 コウホネ(河骨)の花
スイレン科 コウホネ属


 ホテルの部屋から見えた本白根山(一番高く見える山_2171m)と
逢の峰(その隣の小さく見える山_2110m)


 アルは手前右から2番目の白い車の中



メモ

ニッコウキスゲ(日光黄菅)
・亜高山~高山帯の草原や湿地に群生する多年草。
・朝咲いた花は夕方にはしぼんでしまう1日花。
・名前は花が黄色く、葉がスゲの仲間に似ていることからつけられた。
・花茎は50~80cmくらいで、先端に橙黄色の花を3~4個つける。
・漏斗状鐘形の花は花被片6個で、下半分が合着して長さ 1~2cmの花筒になる。
・ 雄しべは6個で花被片より短く、葯は黒紫色。花柱は雄しべよりやや長い。
コウホネ(河骨)
・浅い池や沼などに生える多年草の水草。
・根茎は白色で肥大する。
・水中の葉は細長く膜質、水上の葉は長卵形で長さ20~30cmで水から抜け出る。
・長く直立した円柱形の花柄の先に、黄色の花を1個上向きに開く。
・花は直径4~5cm。がく片は5個で花びら状に見える。
・花弁は多数、長方形で小さく外側に曲がる。
・和名は「河骨」で、川に生え、根茎が白骨のように見えることによる。
   ヤマケイ「日本の野草」より


2 コメント

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ニッコウキスゲ・コウホネ (がちゃばば)
2008-07-12 12:15:37
ここのコウホネの花はきれいです。箱根湿性花園のは、花期が終わりで、橙色になったのや黒い種のようなのをつけているのもありました。名前の由来が面白いです。

ニッコウキスゲ活き活きしてますね。1日花は、結構多いですね。
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◆がちゃばばさま (アルママ)
2008-07-12 15:55:06
「コウホネ」の名前は先日のがちゃばばさんのブログで知りました。

ここは、葉が沢山繁っていて、うんと側に寄らないと花が見えませんでした。
花は少なかったのですが、咲き始めだったようで、綺麗でした。
運が良かったとおもいました。

ニッコウキスゲも、今が真っ盛りなのですね。
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