アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄) 那須フラワーワールドを散策

2011-09-30 | ラブラドルレトリバー

ラブラドルレトリバーのアル(11才・♀・黄)那須フラワーワールドを散策。
途中、東北道佐野SAのドッグランに寄った。綺麗な砂がたっぷり敷かれていた。
撮影2011年09月27日
画像クリックで原寸


  このドッグランには初めて入るね


  先客(犬)のにおいが気になって・・・


  偶然通りかかりよってみた。
入場料大人一人600円、ワンコ0円


  入ってすぐの光景。


  那須岳を背景に。

 


  左側が茶臼岳
栃木県は「那須岳は茶臼岳の別称」としている。
深田久弥氏は「那須岳とは那須五岳の中枢をなす
茶臼岳、朝日岳、三本槍岳のこと」と記している。


  茶臼岳、朝日岳、三本槍岳


  入口方面を見る


  コスモスの向こうに茶臼岳



アルちゃんの見た景色は動画でもどうぞ


イシミカワ(石)の実やツボミなど

2011-09-27 | 植物

イシミカワ(石実皮)の果実は、緑⇒赤紫⇒コバルトブルーに変化するが、
少し変化がみられるようになった。
タデ科 イヌゴケ属
撮影2011年09月25日
画像クリックで原寸

 


  イシミカワ(石実皮)の花穂は短く、枝先に丸い皿上の苞葉に乗る形でつく。
コバルトブルーの実の間に花弁のない小さな花が見える。
コバルトブルーの果実の外側は萼。


↓ 赤紫の果実の間に小さな細長いツボミが見える。 


  イシミカワ(石実皮)青い果実とツボミ一つ。
下に見えるとげのある実はアレチウリ。


  イシミカワ(石実皮)の花穂(まだツボミ)が丸い皿状の苞葉に乗っている。


  イシミカワ(石実皮)の群生。殆どツボミだが。


昨年の  イシミカワ(石実皮)  撮影2010年10月29日



コメント欄閉じさせて頂きます


ゲンノショウコ(現の証拠)の花

2011-09-26 | 植物

旅行先の赤谷湖周辺で咲いていた。
我が家の周りでは、なかなか確認できない花だ。
古くから下痢止めや腹痛の薬として使われ、
飲めばすぐに効き目が現れるという意味でこの名がついた。
別名ははじけた実の形が神輿の屋根に似ているから
フウロソウ科 ゲンノショウコ属
別名「ミコシグサ」
撮影2011年09月15日
画像クリックで原寸

 

 


  お神輿が見えるのはもう少し先


  ゲンノショウコ(現の証拠)の草姿


水戸植物園で出会った  ゲンノショウコ(現の証拠)の花
撮影2008年9月23日



予約投稿しています。
コメント欄閉じさせて頂きます。


ダンドボロギク(段戸襤褸菊)のワタゲが飛んだ

2011-09-25 | 植物

先日初めて出会ったダンドボロギク(段戸襤褸菊)からワタゲ(綿毛)が飛んだ。
キク科 タケダグサ属
撮影2011年09月24日
画像クリックで原寸

 

 

 


  ワタゲが飛んだ後の様子

 



ワタゲが飛ぶところは動画でどうぞ!


初めて出会った  ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の花  撮影2011年9月15日


シロシキブ(白式部)の実_(白実の小紫)

2011-09-24 | 樹木

Nさん宅入口のシロシキブ(白式部)に沢山の実がついた。
「紫式部」の品種のうち、実が白いものを「白式部」というが、
「小紫」の品種のうち、実が白いものを「白実の小紫」と呼ぶ。
二つを同じ扱いで呼ぶことが多い。
クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
別名「白実のコムラサキ」
撮影2011年09月10日
画像クリックで原寸

 


  枝の根もとの方から色づいていく


  白式部の全景

 


一昨年撮影の  白式部の花  撮影2009年7月17日


シロバナホトトギス(白花杜鵑草)に出会う

2011-09-23 | 植物

白花ホトトギスを始めて撮ることができた。
ホトトギスの名前の由来となった、斑点はみられなかった。
ユリ科 ホトトギス属
群馬県水上町猿ケ京
撮影2011年09月16日
画像クリックで原寸


花びらは外花被片3、内花被片3。
外花被片は基部がふくれて距となる。
雄しべ6本、雌しべは花柱が3裂して、さらに先が2裂してそれぞれ雄しべにかぶさる。
雌しべの表面に、小さな突起の上に透明な卵のように見える粒は蜜。
虫を集める工夫がされている。

 


  早速みつばちが・・・

 

 


  参考
ホトトギスの名前の由来になった白地に紫の斑点が見える花
撮影2010年10月16日

 


オクラの花と実

2011-09-22 | 植物

知人の家庭菜園のオクラ(秋葵)の花と実。
花は一日花で夕方には閉じる。
オクラ(秋葵)の花は、5本の雄しべが合着して雌しべを取り囲む。
1本の雄しべには多数の葯があり花粉をだしている。
オクラの粘り気の正体は、ペクチン・アラピン・ガラクタンという
食物繊維でコレステロールを減らす効果がある。
アオイ科 トロロアオイ属
別名「アメリカネリ・オカレンコン」
撮影2011年09月20日
画像クリックで原寸

 

 


  オクラの花と実

 



コメント欄閉じさせて頂きます。


フヨウ(芙蓉)の花

2011-09-21 | 樹木

バス通りの歩道横に、大きなフヨウ(芙蓉)の木があり、
今年も白い花を次々咲かせている。
一日花なので、次の日には、ピンク色の萎んだ花が沢山見られる。
アオイ科 フヨウ属
撮影2011年09月20日
画像クリックで原寸


  フヨウの花は、雌しべの先が5裂し上を向く。その下に雄しべがつく。

 


  昨日咲いていた花は、ピンク色をして萎んでいる


  萎んだ花。まるでこれから開花するように見える。


  萎んだ花とこれから咲く蕾


  ちらりと花弁が見え始めたフヨウ(芙蓉)の蕾


  大きなフヨウ(芙蓉)の木


参考サイト  植物雑学辞典 フヨウ


ハゴロモルコオウソウ(羽衣縷紅草)満開

2011-09-20 | 植物

産直の店の近くの畑でハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)の花が満開だった。
雨が降った後だったので、花弁が濡れて、水滴が重そうだった。
ルコウソウは、葉が羽根のように深く切れ込み、
直径2cmほどの星型の小さな花を沢山咲かせる。
マルバルコウソウは、葉がハート型をしている。
ウチワルコウソウは緋色の花を咲かせる。
ハゴロモルコウソウ
マルバルコウソウとウチワルコウソウの交配種といわれている。
ヒルガオ科 ルコウソウ属
撮影2011年09月20日
画像クリックで原寸


  電柱に絡み上へ上へと伸び続けるハゴロモルコウソウ


  農家の畑で我が物顔に居場所を広げるハゴロモルコウソウ


  シソ(紫蘇)の株の上に這い上がり、シソの花に化けたハゴロモルコウソウ


  ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)の花

 

 


  ハゴウロモルコウソウと赤シソの花の競演


昨年の  ハゴロモルコウソウの花  撮影2010年8月2日


一昨年の  ルコウソウ(縷紅草)の花  撮影2009年9月10日


一昨年の  マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)の花  撮影2009年9月4日


ラブラドルレトリバーのアル(10才・♀・黄) 月夜野矢瀬親水公園を散策

2011-09-19 | ラブラドルレトリバー

みなかみ町月夜野矢瀬親水公園を散策。
公園の中に国指定の「矢瀬遺跡」や農産物直売所などある。
撮影2011年09月16日
画像クリックで原寸


  ドライブ用アルちゃんの部屋


  矢瀬親水公園散策


  農産物直売所「月夜野ハーベスト」に車を停めて


いよいよ散策(ちっとも涼しくない)
ほたる橋から下流、じょうもん橋

 


  清流を感じたいが・・・


  撮られちゃった


  じょうもん橋

 


  じょうもん橋。この下から縄文遺跡へ


  ホタルが飛ぶところも見たいな


  横を流れる利根川は、おそろしいくらい濁っていた。


道の駅  月夜野矢瀬親水公園


ラブラドルレトリバーのアルちゃん(11才・♀・黄)むだ毛処理

2011-09-18 | ラブラドルレトリバー

ワンコは年に2回必ず毛が生え替わる。
その度に家中の者から、家中毛だらけだと厭な顔をされる。
今日は、そう言われる前に、むだ毛処理をしてもらった。
2011年9月18日

↓ 見せ物じゃないよ!

↓ そこそこ!

↓ うーん!たまんない!




↓ あんたもやるかい!

↓ こんなにとれたよ!
これで文句はいわれまい。

 


カントウヨメナ(関東嫁菜)開花

2011-09-17 | 植物

近所の畑のカントウヨメナ(関東嫁菜)の花が咲き始めた。
畑のオーナーさんが、草刈機を入れても、
この植物だけは、刈り取らないので、昨年より株が増えてきた。
咲き始めのせいか、土壌のせいか、昨年より花の紫色が薄い。
キク科 シオン属
撮影2011年09月15日
画像クリックで原寸


カントウヨメナ(関東嫁菜)の筒状花と舌状花
舌状花のすぐ内側の筒状花の下の方に、冠毛が見えない。
ノコンギクには冠毛が見える(これで、区別できる)。

 


  咲き始めの舌状花

 

 


  裏側を見る


  咲き始めなので、まだ数輪だけでちょっとさみしい。


  こちら側は元気な葉ッパだけ。


昨年同じ場所で撮った
 カントウヨメナ(関東嫁菜)の二番花  
撮影2010年11月7日


ダンドボロギク(段戸襤褸菊)

2011-09-16 | 植物

お寺の裏の土手でダンドボロギク(段戸襤褸菊)に出会った。
この辺りで初めて見る植物だ。
北米原産の帰化植物。
1933年、発見地の段戸山に因み「ダンドボロギク」と命名。
背丈は1mを超え、全体柔らかくほぼ無毛。
花は上向きに咲き、舌状花はなくすべて筒状花。
実は痩果で、縦に脈がある。若葉は食用になる。
キク科 タケダグサ属
撮影2011年09月15日
画像クリックで原寸

 


  ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の花

 

 

 


  ダンドボロギク(段戸襤褸菊)の茎の部分、とても柔らかそう。


  葉っぱの上で休むお客さんがいた


参考サイト  植物雑学辞典 ダンドボロギク



予約投稿しています。
都合によりコメント欄閉じさせていただきます。


ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)

2011-09-15 | 植物

一月位前に、刈り取られたホソアオゲイトウ(細青鶏頭)の根元から、新芽が成長し始めた。刈り取りから免れたホソアオゲイトウは花が満開になり、果実も豊作のようだ。この花は雄花と雌花が混在しているそうだが、いまいち区別がつかない。
ネットでいろいろ調べてみたが、同じヒユ科のアオゲイトウ(青鶏頭)にも見えるが、区別がつかない。新芽の葉をみると、形はホソアオゲイトウに見える。
1年草。大正年間に渡来した帰化植物。
撮影2011年09月15日
画像クリックで原寸

 

 


  刈り取りを免れた背丈1m位のホソアオゲイトウ(細青鶏頭)


  別の場所で咲くホソアオゲイトウ(細青鶏頭)


  ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)の花

 

 


参考サイト  花図鑑サイクリング日誌「ホソアオゲイトウ」


参考サイト  北海道の耕地雑草「ヒユ属数種の区別」


白いツユクサ(露草)と青いツユクサ(露草)

2011-09-14 | 植物

いつもの散歩で通るお寺さんの裏の藪で、
白いツユクサ(白花露草)と青いツユクサが隣り合って群生していた。
ツユクサ科 ツユクサ属
撮影2011年09月11日
画像クリックで原寸


  シロバナツユクサ(白花露草)
白花という形質は遺伝的に固定していて、毎年こぼれ種からシロバナツユクサが生えてくるそうだ。ツユクサ(露草)は、花弁3枚、上に2枚、下方に1枚。雄しべは6本。上方の3本は花糸が短く目立つ黄色の「π」字型の葯を持ち、昆虫の目を引く役目をし、下方の2本は雌しべとほぼ同じ長さで楕円形の葯をもつ。中間の位置にある1本は短い花糸で「人」字形の葯をもつ。

 


  シロバナツユクサの群生


  ダブルで咲くツユクサ
普通見られる青い花のツユクサ

 


  これから開花し始める


  ツユクサの群生


参考サイト 石川の植物  ツユクサ


参考サイト 草木図譜  ツユクサ