10年10月24日のキノコ


マツタケ

 いつもの里山を偵察。

 今年は最低気温が例年より少し高めなので、発生しているかどうか疑問はあるが、豊作情報が聞かれるので見に行ってみた。気の早い「はしり」の、小さめマツタケを1本だけ見つけることが出来たが、数箇所のシロ中、このシロだけが唯一発生していた。やはり、発生には、まだ少し早いのだろう。

 山中は、全体的に乾燥気味なので、他のキノコ類はほとんどなし。週明けの雨に少し期待しているが、たいした降雨量にはならない気がする。せめて降り方だけでも林床に水が浸み込むような降り方をしてほしいものだ。
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10年10月23日のキノコ


ホンシメジ


コウタケ

 毎年恒例のホンシメジ観察に行ってきた。今年はキノコの発生時期が遅れているので、例年より少し観察時期を遅らせてみた。降雨量が少ないためか、思った程発生はしていなかった。ホンシメジは、今年のように条件が多少悪くても、しっかり端正な姿を見せてくれるキノコだ。

 ホンシメジの姿を写真に収めることが出来たので、いつも立ち寄る山へも行ってみると、こちらも雨量の関係か、例年より少なめではあるが、コウタケが待っていてくれた。他の地区のキノコ豊作情報のような状況ではなく、また、例年より大分遅い時期の発生だが、発生に感謝。

 気温も大分下がってきているので、そろそろキノコも終盤に向かいそうな雰囲気である。
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