06年10月29日マツタケ

マツタケ（手持ち撮影の為、ぶれてます）

　朝方まで残っていた雨があがったので、再度前回の場所に行ってみた。

　前回から日数が経過していないため、見つからないだろうとは思っていたがうれしい誤算というやつで、１本だけ見つけることが出来た。
　地面から出ている角度が、丁度、山の斜面の上から見ただけでは判らないように出ていたのがよかったらしく、傘が開くまで取られずにすんだようだ。

　斜面がきついため、三脚を出しての撮影がうまくいかない。しかたが無いので手持ち撮影した為、手ぶれ写真になってしまった。

06年10月26日再度マツタケ採取

小型のマツタケ２本

　週のはじめに降雨があったので、再度チェックする為に里山へ行ってみた。さすがに前回の場所には何もなかったが、以前からいかにもありそうな場所と思っていた斜面に小さいながらも２本出ていた。

　傘の開いた方は、傘のサイズのわりに柄が短い。一見するとまるでマツタケモドキのようだが、しっかりマツタケ臭がするので間違いない。生える場所の環境によっては、このようなマツタケが出ることがあるという事のようだ。このようなものがあると判ったので、これからは探すときの見方を少し変えた方が良さそうだ。

06年10月21日マツタケ収穫

頭を出したマツタケ


収穫後のマツタケ


別の山での収穫


収穫の内、最大のもの（上の写真の中央のもの）

　今日は午後から用事があった為、早朝からマツタケのシロをピンポイントで見回ってきた。
　このところ乾燥が続いているので、少し心配ではあったが、念のために行ってみて正解であった。乾燥が幸いしたのか、比較的質の良いマツタケが採取出来た。

06年10月14日のキノコ

ホンシメジ


コウタケ

　例年どおりシメジの時期になったので、ホンシメジを見る為に遠征。予想どおり、今回も既に採られてしまった後で、見落とされた少しばかりの株を見つけただけであった。別のシロにも行ってみたが、そちらでもほとんど残っていなかったが、ところどころにぽつぽつと残されているものを収穫。

　別の山に行ってみたが、こちらもキノコ採りの人達の踏み跡だらけで望み薄な感じがしたが、途中で１本だけコウタケを見つけた。気を取り直してキノコを探し続けるとホンシメジを見つけることが出来たが、既に盛期を過ぎており、大半が腐っていて収穫出来たものはほんの少しであった。

　ここ数日で急速に冷え込みが進んだため、遠征先のキノコ類は今秋は終息に向かっている様子。

06年10月07日のキノコ

コウタケ（かたまり状態）


ホンシメジ


ムレオオフウセンタケ

　先週残してきたコウタケ幼菌が大きくなっているだろうと仲間と見に行ってきた。山の取り付きに入ったような跡があり、不安を抱えながら目的の場所へ行ってみると、やはりこの場所も知っている人はいるらしく、ほとんど残っていなかったが、その後出たと思われるものが少し採れた。
　当初の予定では時間を掛けてこの山域を探索して見る事にしていたので、少し気落ちしながらではあったが探索を続けると、予想もしていなかったホンシメジを見つける事が出来たので皆で驚きながら撮影して収穫。
　更に、この日は時間があったため、引き続き探索をしてみるとクロカワや初見のマツバハリタケなども見つけることが出来た。
　目的地から引き返す途中で、前から一度は行って見たいと思っていた場所に行って見ると、ムレオオフウセンタケやコウタケも出ていたので、これらも収穫して、一同大満足のキノコ狩り状態で帰路についた。

06年09月30日のキノコ

ヌメリアイタケ


ムレオオフウセンタケ


コウタケ

　いつもの仲間で県外へ遠征。既に数日前に降った雨の効果を期待したキノコ採りの人達が多く入っているとは思ったが、この時期に見に行かない事は出来ないので勇んで行ってみた。

　思ったとおり山中は歩いた跡だらけではあったが、仲間のキノコ目のおかげで今回もさまざまなキノコが見つかった。その中でも、いつかは実物を見たいと思っていたヌメリアイタケを初めて見ることが出来、更にムレオオフウセンタケも群れ状態で発生している状況も撮影出来たので楽しめた。

　その後、足跡だらけの場所ではこれ以上の収穫は無理そうだったので、山を変えて初めての場所へ様子見に入ってみると、多少の足跡がある程度でキノコそのものがあまり目につかない為、収穫はあまり期待できないと思われたが、それでもと探索を続けたところ最後に今回の目的の一つであったコウタケを見つけて仲間全員満足顔。