20年10月31日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

 今日もマツタケのシロの状況確認に行ってきた。

 雨不足で山は乾燥しているため、マツタケの質もあまり良い状態ではなく、加えて虫食いのものばかり。前回と同様、他の種類のキノコは発生しておらず、時期の定番のシロシメジやカキシメジなども全く無く、何とも寂しい限り。

 
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20年10月29日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

 今年はキノコ全般が不作の様相を呈し出会えない種類も多かったので、マツタケもどの程度発生するか気になっていた。マツタケやホンシメジは数あるキノコの中では律義に出てくれる種類なので、出ないことはないとは思っていても、実際の発生を確認するとほっとする。
 まだこれから気温が低下してくれば発生が続くと思われるが、今年はマツタケのシロに対する獣害が多く、掘り起こされたり、食い散らされている個所が何カ所も見られたので、無事に傘を開くまで育つのは厳しそうだ。
 山は乾燥が進んでいるため、マツタケ以外のキノコは見つけることが出来なかった。
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20年10月21日のキノコ


オオムラサキアンズタケ


ホンシメジ


コガネタケ


ツチスギタケモドキ(仮称)


シロスズメノワン

 毎年恒例になっている県外遠征にいつも行く仲間と3人で行ってみた。
 今年は遠征先でもキノコ発生状況は良くないとの情報があり、あまり期待は出来ない中、今年の状況確認を実施。
目的地について歩いてみたが、予想通りキノコは少なかった。それでも今年の状況のわりには出ていた方だとは思われる。
気温も大分下がっているため、遠征先のキノコも、そろそろ終了間近を感じさせる雰囲気だった。
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20年10月18日のキノコ


ワカクサタケの仲間


ブナシメジ

 今日は、菌類調査で富士山へ出動。さすがに時期が時期だけに、だいぶ気温が低くなっていて肌寒い感じだった。
 キノコは、車から降りてすぐの林で、ワカクサタケ近縁種の緑色のキノコがあったので写真を撮影。出始めのものは、緑が濃くてきれいだった。
その後、キノコを探しながら標高を上げていくと、今年の状況を反映して、ほとんどが材上生のもので、ブナ・ミズナラ林に出る種類が多くみられた。いつもの下降開始点に着いて、下り始めると、途中で久々のブナシメジがあったので撮影。
 チャナメツムタケやムキタケも多くみられたので、標高の高い場所はキノコ終了が近い感じになっていた。
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20年10月11日のキノコ


ルリハツタケ

 今日は菌類調査で里山へ出動。

 今までの雨不足がたたってか、調査前に台風の雨も含めて多少降雨があってもキノコ発生のスイッチが直ちに発動されないようでキノコは少なめだった。比較的多かったのはベニタケ類で、それ以外は材上生のものが多かった。

 キノコが少ないことと、気温がぶり返したことによる高温により、ややぐったりしつつ出発点に戻る途中で、久々にルリハツタケを見つけた。

 全体的にキノコが少なかったが、今年のキノコ発生は今後どうなるだろうか? ほぼ不作が確定的になりつつあるようだ。
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20年10月04日のキノコ


ツルタケダマシ


カバイロコナテングタケ(多数)


ヤブレキチャハツ


サザナミイグチ


コンイロイッポンシメジ


シロオニタケ


スオウシロオニタケ


ベニチャワンタケ


チチタケ


ヒロヒダタケ

 今日も、里山を散策。
 雨不足のためか、キノコは全体的には少なめだったが、よく探して歩くとそれなりの種類は発生していた。
 写したもの以外では、アイタケ、ナラタケモドキ、シロハツ、カブラテングタケ、ハナビラニカワタケ、タマゴタケ、カワリハツ多数、赤いベニタケ(クサイロアカネタケ?)、ダイダイイグチ、キイロイグチなどが見られた。
 乾燥が進んでいるので、今後のキノコ発生はは雨次第なのだが、しばらくは厳しそうだ。
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