06年09月24日ムレオオフウセンタケ


ムレオオフウセンタケ

 今回はいつもの仲間で、毎年訪問する山へ出かけてみた。
 今年はイノシシの掘り返した跡はほとんどなかったが、人の入った跡だらけでキノコが残っているか心配されるほどの状況だった。しかし、さすがに仲間の経験のおかげで目当てのムレオオフウセンタケを見つける事が出来た。山中で出合った人の話は10本位まとまって生えている所でムレオオフウセンタケを採って来たとの事。そのような発生状況の写真を是非撮りたいものだ。
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06年09月23日コウタケ


コウタケ

 用事で早朝から出かけられなかったが、奥山の様子を見るために行ってきた。
やはりマイタケの姿は無かったが、コウタケが1本だけ出ていた。ここのものはとげが平たく傘に張り付いたようになっている。中央の窪みは根元まで入っており、匂いもコウタケのようなので、実用上コウタケとして扱っているが、ちょっと疑問符が付く気がする。
 それにしても、1本きりでは・・・。これから何本か出てきてくれるとありがたいのだが。
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06年09月16日マイタケ


成長途中


出始めの芽

 今年は例年よりちょっと遅れていたが、いよいよ出始めた。
 最近は競争が激しく、なかなか大きくなるまで置けないので、成長途中で採ってしまうしかない。せめて上の写真くらいになっていれば採ってくる価値もあるが、下の写真のような芽では置いて成長を待ちたいものとは思うのだが・・・。しかし、このような芽を残してきても、次回まで残っていることはほとんど無い。きっと誰かが見つけて採っていってしまうのだろう。
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06年09月09日のキノコ


ホウキタケの仲間

 いつものキノコ仲間の案内で富士山へキノコ探索に行って来た。やはり、富士山のキノコの出具合もあまり良くないようだ。そんな状況ではあったが、探し始めるとそれなりの収穫があり、皆で分ける位の数は採る事が出来た。さすがに案内人がいると、不作だとは言っても採れる数が全く違う。
 一人で探し回るのもそれなりには楽しいが、気の合う仲間とのキノコ探索は更に楽しい。
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06年09月02日のキノコ


不明キノコ (左側のキノコは傘縁部がシロトビしています。色は右側の2本を参照して下さい。)

 奥山のキノコ第3弾。
 前回同様、この時期にしてはキノコが非常に少ない。やっと少しだけ出始めたような状況。ツキヨタケの幼菌やマスタケが出ている木などが少しあった。

 写真のキノコも毎年見るが、名称不明。ネズミシメジ・クマシメジ・ミネシメジなどに似ている。いずれのキノコも見たことがあるが、特徴の全ては一致しないので、そのどれとも違うようだ。
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