06年08月26日のキノコ


コナカブリベニツルタケ(クリックすると大きいサイズで表示)

発生環境

 前回に続き奥山のキノコ。相変わらず数が少ないが、最近ときどき降る一時的な雨でベニタケ類やカバイロツルタケなどのキノコが多少は発生し始めていて、これから期待出来そうな感じである。


先日のオオミヤマトンビマイの成長した姿

 前回幼菌だったオオミヤマトンビマイは、その後更に成長して、径60cmにもなっていた。さすがにこのサイズだと、大きすぎてちょっと不気味。


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06年08月15日のキノコ


オオミヤマトンビマイ

 暑さと少雨で里山はあきらめて奥山へ行って来た。
 目的地への途中では、雨が降ったとみえてキノコが斜面に出ているのを目にしたのだが、いざ目的地へ到着してみると、こちらは雨がほとんど降っていないようで、キノコがほとんど見られない。いつもの年であれば、ツチカブリやカバイロツルタケなどが出ているはずなのだが・・・。
 しかし、乾燥状態にもかかわらず、オオミヤマトンビマイだけは今年も姿を見せてくれていた。これから大きくなる、成長途中のもので、30cmくらいの大きさ。幼時可食とのことだが、食べたことはない。
 もう少し雨が降ってくれないと、キノコの種類がなくて楽しめない。台風が接近しているが、どの程度雨が降るのだろうか?
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06年08月06日のキノコ


小さなハナガサイグチ(ピンボケ)

 このところ雨が降っていない為に、キノコの出が悪い。里山を半日歩いてみたが、ほとんどキノコ無し。
 やっと見つけたハナガサイグチもカサが15mm位しかないものだった。他に見かけたキノコは古くなってしまったテングタケの仲間1種(種名は不明)とカレバハツの小さいもの。
 この時期の里山では1箇所に留まっていると、必ず蚊の襲来があるので、落ち着いて写真を撮れないのが難点。
 今後のキノコ観察の為にも、夕立が欲しいところ(期待薄)。
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