17年10月26日のキノコ


虫食いマツタケ#1


開きマツタケ#2


ハラタケ属

 気温も徐々に下がり、そろそろマツタケが発生しているころと思い、毎年歩いている山へ様子見に行ってきた。
 最初の山に入ってみたが、マツタケどころかキノコそのものがほとんど無し。あっても小型の名称不明のアセタケの仲間くらいだった。このような状況のため、今日は期待できないかと思いながら、別の山へも入ってみると、いつも他より早めに出るシロにだいぶ虫食い状態になったマツタケが1本だけ出ていた(#1)。これに気を良くして他のシロも回ってみると昨年見つけたシロに開きになったマツタケが出ていた(#2)。
 今日はあちこちのシロを見て回ったが、出ていたのは2カ所のみで、まだこれからの感じだったが、すでに見て回っている人がいるようで、採られてしまったと思われる痕跡があるところもあった。
 今年の山は、いずれの山でもキノコが非常に少ない状態で、このようなことは初めてなので、どの程度マツタケに影響が出るか気がかりだ。

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17年10月17日のキノコ


ヤマドリタケモドキ

 今日は仕事先が山に近い場所だったので、仕事の合間に少し山への登り口周辺を覗いてみた。木の陰になったところに雨ですっかり濡れてしまった数本のヤマドリタケモドキがあったので撮影してみた。このキノコにしては、発生が例年に比べてだいぶ遅い時期になっているようだ。
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17年10月07日のキノコ


アカイカタケ(やや古くて、形がくずれかけてきた)


アカイカタケ? 形がアカヒトデタケっぽい?(古くなって、溶けかかっている)


カラカサタケ幼菌


ザラエノハラタケ

 今回も同じ里山を偵察。

 相変わらずキノコの出が悪いが、前回よりやや持ち直してきつつあるようで、新たなアカイカタケ発生個所を見つけることができた。ここでは古くなって溶けてしまった残骸も含めて7つ程度は発生したようだ。他は写真のキノコが見つかったが、この様子だと、今期は発生しないで終わるキノコが多くなりそうだ。
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17年09月30日のキノコ


カバイロツルタケ(乾燥気味)

 いつもに里山散策。

 相変わらずキノコの出が絶不調。山の入り口の少し開けた場所に写真のカバイロツルタケが数本でていたので、少し期待していつものコースを回ってきたが、ほとんどキノコ無し。これほどキノコが出ていないシーズンは今までなかったと思われる。これから気温が低下してくるが、今後は少しでも持ち直してくれるとよいのだが・・・。

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