18年10月30日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

今日は用事で有給休暇を取得したので、用事を済ませた後で、いつもの山を偵察してきた。

先日、鹿に傘の部分を食べられてしまっていた山へ行ってみると、いくつかのシロが荒らされていてキノコは発生していなかった。これらのシロも、どうも鹿に足で掘られたような痕跡があったので、食べられてしまった可能性も高そうだ。

別の山へ入ってみると、こちらは鹿が来ていないとみえ、荒らされているところは無く、無事にキノコを見つけることが出来た。

最後に、数年前に松が枯れてしまい、それ以来マツタケ発生が止まってしまった山へいってみた。ここは、環境を良くしようと先日木の手入れをしてあったため、その後の日当たり具合を確認するために行ったのだが、思わぬところにマツタケを発見。その発生位置から見ると、枯れた松とは違う木についている可能性が高い。もしそうなら、新たに見つけたシロということになり、うれしい誤算。
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18年10月25日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

今日も、出先の近くの山を偵察してきた。

相変わらずキノコは非常に少ない。

その為、天候条件に比較的影響が少ないマツタケくらいしか見られないが、そのマツタケも最低気温がまだ若干高いので、やっと出始まった位の感じで少し見られただけであった。

今後の最低気温低下に伴って発生が増えてくる事に期待して山から戻った。
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18年10月20日のキノコ


傘の一部だけ見えているマツタケ


上記のマツタケの全貌

 今日も先日と同じ山へ偵察に行ってきた。

 相変わらずキノコは少ないが、前回よりは良くなりつつあるようで、巨大なシロオニタケが出ていた。しかし、それ以外は小型菌が数点見られる程度で、時期からみると考えられない程キノコの発生が少ない。

 前回発生が見られたシロに行ってみると、写真のように、傘の一部が少し出ているのを発見。写真に収めて抜き取ってみると、そこそこの大物だったので全体を写してみた。

 これに気を良くして、他のシロも見て回ったが、まだ時期になっていないのか、発生は見られなかった。もう少し気温が低下するまで待たないと発生しないと思われるが、写真を撮る身としては、マツタケ以外のキノコももっと発生して欲しいのだが・・・。
 
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18年10月14日のキノコ


コケのある斜面の出始めマツタケ

 ここ最近、朝晩の気温が低下しているので、様子を見るためにいつもの里山を偵察。
 25号台風のあと、急に暑くなったりしたのが影響しているのか、キノコが全く無くて面白くなかったが、1本だけマツタケを見つけることが出来た。このシロの大物が出るあたりを見るとすでに誰かが採ったと思われる痕跡があり、どうも先を越されたような感じ。
 そう思いながら、この先の山道を歩いていると、行く手の前方に何か人の気配がしたので、少し立ち止まって様子を探っていると、やはり山に入っている人がいて、こちらを避けるように山道を回り込んで、自分が来た方向に行ってしまった。どうも、奥まで見てきたようであった。ちょっとしか見えなかったが、その感じから、昨年にも出会った人だったと思われる。やはり、休日での探索では大物の入手は難しい。
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18年10月08日のキノコ


マツタケ出始め

 6日の県外遠征でマツタケを見つけたので、地元の山の様子が気になり、状況確認のためにいつも観察しに行く山を偵察。

 台風による南風の影響か、今の日付の季節の陽気ではなく、非常に暑かった。その為山道も蜘蛛の巣だらけで、払いながら歩かねばならなくてうっとうしかった。また、先日の24号台風の強風による倒木も多く、山道に倒れ掛かっていたり、山道自体が崩れてしまっていたりで非常に歩き辛らかった。

 キノコの方は、この山では、24号台風以来雨がほとんどないとみえ、干からびて何かわからなくなったキノコしか見られなかった。今日は写真無しになるかと思いつつ歩いていると、思わぬところで写真のマツタケが見つかり、何とかカメラを使う機会が得られた。今日の様子では、マツタケが出だすのは、もうしばらく後になりそうで、雨が降らないと厳しそうな感じだった。

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18年10月06日のキノコ


シャカシメジ


マツタケ


ホンシメジ


ホンシメジ幼菌

 今日は、菌友と県外へ遠征。

 最初の目的の山は、林道が先日の24号台風による倒木で通行不能になっていて、何とか努力して途中まで入ってみたが、次々出現する倒木を見て、さすがに断念。

 次に向かったのは、林道が広く、倒木の障害は出ていないと予想した山で、実際に行ってみると、当初の予想どおりで、目的地まで車で入ることが出来た。

 山へ入っていくと、時期のわりにキノコが少なく、すこしがっかりしながら歩いていると、菌友がシャカシメジを発見。この山の、以前ホンシメジがあったが、木の伐採で出なくなってしまった場所を見に行くと、ホンシメジが若干出ており、復活を予感させた。

 さらに進んだが、これというほどのキノコが無く、気温が高いこともあって、モチベーションも下がり気味。それでも歩いて、菌友が以前マツタケを採った箇所に着いたので、どうかと思って探すと、傘の開いたものが1本だけ見つかった。さすがにここまで開いていると香りが強い。

 最後に、今日の目的のホンシメジのシロを見る前に、いつもは見ない山の反対斜面を見に行くと新規のホンシメジ発生場所を見つけることが出来た。当初目的地のシロの方も出てはいたが、まだ幼菌でかわいらしいサイズだったので、今後出てくると思われた。 
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18年10月03日のキノコ


やや古くなってヒダが変色し始めたニセマツタケ


傷んでいないニセマツタケ

 今日は出先が山に近かったので、以前から知っているキノコの発生ポイントを見てきた。

 今まで、このポイントは、マツタケが出て、それが腐っていると思っていたのだが、今日は痛み始め位の状態だったので、確認してみたところ、柄の下方が細まっていて色もマツタケとは若干違う。これはニセマツタケの特徴に一致する。しかし、図鑑によるとマツタケ特有のにおいはないとのことだが、このキノコはマツタケほどではないが、特有のにおいがする。石川キノコ図鑑によると、マツタケダマシというものもあるらしいが、ここではニセマツタケとしておく。
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