13年11月30日のキノコ


カキシメジ

今年の秋キノコも最終の時期になり、里山へ行くと最後に出てくるカキシメジが出ていた。この時期はカキシメジが元気だ。

ところで、今年、何カ所かの里山の松は、夏場の高温・雨不足の影響か枯れてしまったものが多く、このままだとマツタケなど松に依存するキノコの発生地がなくなってしまうかもしれない。何とかして山に松を増やしたいが・・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

13年11月23日のキノコ


シロシメジ


やや古い開きマツタケ

 今回も里山へ出動。

 いつものマツタケのシロの周囲を見て回った。この時期はシロシメジも大きくなっていて傘もすっかり平らに開いている。ここのところ乾燥が進んでいるので既に萎びかけのものも沢山出ていた。周辺のシダの方に目をやると何かキノコが出ているので、シダをどけてみると傘の開ききった大き目のマツタケを見つける事が出来た。柄が痛み始めていたが、全体的にはしっかりしていたので収穫してきた。重さを計測したところ200gほどで、久しぶりに大物マツタケが自生している姿を写す事が出来た。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

13年11月16日のキノコ


開きマツタケ#1


木の陰に隠れている開きマツタケ#2

 今日は、里山へマツタケのシロ開拓に出動。夏前に様子を見ておいた松のある山に行ってみた。1カ所目の山では何も見つけられず。2カ所目の山へ入ってみると、登山道から横へそれた獣道の先にキノコが見えたので近寄ってみるとこの山では初になるマツタケを発見。気を良くして、さらに進んで松の木のある斜面を探すと、木の陰になった所にも傘の開いたマツタケを見つけた。来年以降も他の人に採られずにうまく見つけられると良いのだが。
 他のキノコは、シロシメジやカキシメジが出ていた。そろそろ秋キノコの終わりが近づいているようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

13年11月09日のキノコ


シロシメジ


シモコシ


マツタケ#1


マツタケ#2

 今秋のキノコも終盤に来ているので、いつもの里山へ行ってきた。
 終盤の定番であるシロシメジも先週に比べて発生数が増えていた。マツタケも数か所で出ていたので収穫。
 また、ずいぶん以前に発生地の松が枯死して以来見つけられなかったシモコシの新しい発生地を見つけたので撮影した。ここのシロはそれほど大きくないようで、周囲も探してみたが、そこだけしか見つからなかった。おいしいキノコなだけに、シロが広がってくれるとうれしいのだが。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

13年11月04日のキノコ


ハツタケ


マツタケ(柄がナメクジに大きく食べられてしまっている)

 今日は、前日夜から朝まで雨が降っていたので、雨が上がったのを見計らって里山に出動。一昨日には何も発生していなかったマツタケのシロの確認に行ってみた。いつも出ているあたりを探してみたが見つからないので、そこよりずっと斜面の下の方に目をやると、何やら丸っこいキノコの傘が見えたので、もしやと思い近寄ってみるとマツタケだった。例年よりかなり離れた位置に出ていたので危うく見逃すところだった。

 今日の山は全体としてはキノコが少なかったが、道のわきに比較的きれいなハツタケが出ていたので撮影。ある箇所では、シロシメジの発生が始まっていたので、いよいよキノコも終盤の様相。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

13年11月02日のキノコ


スミゾメシメジ


小振りマツタケ

 今年はいつまでも気温が高く、指標にしているキンモクセイも香り始めるのが遅かったが、今週初めにやっと香りはじめたので、キノコを探しに里山へ出動。

 以前よりは降雨などの状況から山の乾燥状態が改善していて、山道の脇に小さめのスミゾメシメジがある程度の数が出ていたので撮影。その後、山を変えて、自分では今まで見つけた事がなく、以前は出たことがあるというマツタケ発生地に行き、探してみると、小さなマツタケが出ていたので写真を撮って収穫。夏場からの雨が少なかったからなのか、シロ自体の勢いが無いのかは判らないが、ここのマツタケはいつも採っているものの中では、小さい方のサイズだった。今年は、まだ出ていないシロのものも、このようなサイズが多いのだろうか?大きいものも出てほしいものだ。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )