12年09月20日のキノコ


コウタケ近縁種

 まとまった雨が降ったので、奥山の様子確認に行ってみた。

 予想どおり、夏場からの少雨の影響が出ていて、降雨量のわりにキノコは少なかった。巨大化したツキヨタケだけは、あちこちの木に出ていた。オキナクサハツも出始めの幼菌や成菌になって傘がたいらに開いたものが多く見られた。(今頃幼菌?)
 
 それ以外のキノコは少なく、多少見られたものはベニヤマタケやヒメベニテングタケ、ウスタケ、ベニナギナタタケ、カバイロツルタケなど。

 こんな状況ではあったが、写真のコウタケ近縁種だけは、例年と同じ時期に1つだけ大きいものが出ていた。

 本命のマイタケは全く気配も無し。今後発生するのかどうか?
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12年09月05日のキノコ


不明菌


キサマツモドキ


シロマイタケ


ジンガサドクフウセンタケ

 今期初奥山行き。

 夏場からの雨不足の影響で、9月に入ってからの少しばかりの雨では、キノコの発生は本格的には回復していないようだ。それでも一番悪い時期に比べれば、多少は良くなっては来ているのだろうが、写真に撮ったキノコ類も何となく発色が悪く、くすんだような感じのものが多かった。
 気温的には、まだ少し暑さが残っているようなので、今後のキノコ発生を期待したいところ。災害が起きない程度の、まとまった雨が降って欲しいですね。
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