10年11月13日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

 前回に続き、シロ探しに行ってきた。

 相変わらず降雨がないため、山は乾いていてキノコはほとんどなし。いつもより行動範囲を広げてみると、松が見当たらないような場所で最初の1本を見つけた。抜き取ってみると、乾燥のためだろうが柄の太さの割りには傘が小さかった。
 この後、今シーズン先を越されて採られてしまったシロに行くと、ここにも1本出ているのを見つけることが出来た。このマツタケも柄が太い割には傘が小さかったが、傘のベールが切れたばかりで、良い匂いを放っていた。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

10年11月07日のキノコ


マツタケ

 乾燥状態が続いており他のキノコは期待できないので、マツタケの新規のシロ探しに行ってみた。
 最初に入った山は、山の向きや、下草、腐植の具合などは良い感じだったが、肝心の松の木が枯れてしまっている場所ばかりで、全く期待はずれだった。その山は諦め、別の松の木が多少残っている山へ入ってみた。こちらの山もなかなか良い感じなので、しばらく探しながら進んでいくと、10m位先にマツタケらしきものが生えているのが見えた。周りに人がいないのでゆっくり近づいてみると、マツタケで間違いなかった。なんとか新規シロ探しの目的が達成できた。しかし、この周辺も良く見ると人が歩いたような跡があるため、来期採れるかどうかは運しだい。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

10年11月03日のキノコ


頭を出したマツタケ

 いつもの里山を偵察。

 シロのある斜面を探すと、前回出ていた場所近くに頭をだしたばかりのマツタケを発見。まだ出たばかりで、全体的にしろっぽい色をしている。掘り出してみたところ地中のやや深いところから出ていた。更に、この近くの低木の陰にも開いたマツタケを見つけたが、残念ながら、こちらは発見が遅く腐りかけだった。前回も同じシロで採取したのだが、この腐りかけは見逃していたらしい。
 今回は地中深くから出ていたので、そろそろマツタケも終盤になってくると思われるが、今年はまだ出ていないシロもある。気温が下がってきているので、これから出るのだろうか少し疑問だ。今年の採れ具合を思うと、今のところ長野などの情報のように、豊作ということもなく、平年作のようだ。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )