23年06月25日のキノコ


アンドンタケ

 木の子の会の探索会に参加してきた。この場所での探索会は定点観察的になっており、ほぼ同じ時期に開催されているので、気象条件の比較がしやすい。前日と同様、この時期としては林内の湿り具合があまり良くなく、キノコの出も今一つな感じで、大量に見つかるという感じはなかった。
 今日のハイライトはアンドンタケが見つかったことだが、やや乾燥気味なのに良く出ていたなとは感じた。その後、会のメンバーが時間通り同定の場所に集合して、探し出したキノコをテーブル上に並べていた中に巨大なハイカグラテングタケがあった。高さが40cm近くあり、参加者の目を引いていた。多数の目で探すといろいろな種類が見つかりうれしくなる。
 今日は全体的にはキノコが少なめで、歩いている時間が長くなった分、少々疲れが残る探索になった。
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23年06月24日のキノコ


タマゴタケ

 いつもの里山散策。
 梅雨も後半になったが、今年は長雨という感じがなく一過的に大量の雨が降るだけなので蒸し暑さも少ない。そのためなのかは不明だが、キノコもさほど発生していない状態だが、いつものコースを回るとタマゴタケがあったので撮影。それ以外では、ダイダイイグチが多く出始めていたり、コテンタケモドキなども発生し始めていた。キノコ発生が良好な時は、もっとムシムシする感じの山歩きになる事が多いので、今年は、今一つ湿度が足りない感じがする。
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23年06月04日のキノコ


キツムタケの仲間

 梅雨に入ってから、いつも行っていた山へ行ってみた。大雨が降った後はあまりキノコがあったためしがないが今回も前例のとおりキノコが殆ど無し。
 山道の脇にキツムタケのようなキノコが落ちた枝から出ていたので撮影した。他には、ベニタケの仲間が少し見つかっただけだった。これからも梅雨が続くがキノコが見られるようになってくると思われる。(災害が発生するような降り方をしなければ良いのだが。)
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