09年10月31日のキノコ


頭の割れたマツタケ

 先日と同じ里山へ行ってみた。前回とは違うシロで頭を出しているマツタケを発見。更に、周りを良く探すと小ぶりのマツタケ1本も出かけていた。2本合わせて90gあった。

 今回キノコのシロを見に行って、がっかりと言うか腹が立つと言うか、マツタケのシロの表面の土が30cm位の範囲で剥がされ、シロ表面がボロボロにされて放置されている状態になっていた。こんなことをすれば来期に影響が出てしまうと思われるのに、後のことを考えない人がいるとは・・・。もちろん土をかけて、落ち葉で覆って修復してきたのだが、このように荒らして放置する人には、正直、採ってほしくないと思う。
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09年10月24日のキノコ


マツタケ(携帯電話にて撮影。斜面のため、横向きに近い状態で発生)

 キノコにとっては相変わらずの雨不足だが、里山へ行ってきた。
 いつもの秘密の場所に行ってみると、思いもよらずマツタケが出ていた。しかし夏場の雨不足の影響か、サイズが小ぶり。こんな雨不足な年にもかかわらず出てくるのだから、このシロは結構強いのだろう。
 他の場所も回ってみたが、キノコそのものが相変わらずほとんど無し。
 山中で会ったマツタケ採りの人と話したが、「キノコが全然無い」が共通の話題。その人の話では、今年はダメだったが、マツタケ以外に、例年ニセマツタケも採っているらしい(昨年は十数本採ったとの事)。ニセマツタケも見てみたいキノコのひとつだ。
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09年10月18日のキノコ


テングツルタケ

 おそらくキノコは出ていないとは思ったが、今日も里山に行ってみた。

 予想どうり、キノコの気配が全くない。数時間徘徊して唯一見つかったのがテングツルタケ1本だった。
 今年は日本海側などの一部地方を除いてキノコは凶作のようだが、こちらも同じで、この時期にこれほどキノコが無い年は初めてだ。まだこれから出てくれるのだろうか?
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09年10月10日のキノコ


ハゴロモイタチタケ

 この時期は、例年ならキノコの最盛期で様々な食菌が出るはずだが、今年は夏場からほとんど雨が降らない期間が続いたせいか、ここに来て雨が降ったにもかかわらず、ほとんどキノコが生えていない。
 恒例の遠征ホンシメジ探しも思ったとおり全く気配もなし。しかたなく、少しは湿気がありそうな窪地を歩いて写真のキノコを写した。気温も低下しており、今年は早々にキノコが終わってしまいそうな雰囲気だった。
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