ビニールハウスの畝の一角に「桔梗」を植えて数年経ちますが、毎年よく花を咲かせてくれます。
昨年も考えたことで実現できなかったことは、フェンスによく使われている網の目状になっているスチール製フェンス材をかぶせておくことです。こうすれば、育ってきた茎が編み目から伸びて倒れないように支えられるからです。ひも製のネットでしたことがあるのですが十分ではありませんでしたから。
もちろん専業の農家さんではワイヤーを張るなど、それなりの技術を持っておられるのでしょうが。
とりあえず6本の支柱を立てて、地面近くに麻ひもを巻きました。茎の高さがいろいろありますので、3段は麻ひもを巻かなければと思っています。
麻ひもが足りなくなったので、探しに車庫まで行ってハウスに戻る時、「桔梗」より背が高くなり花を咲かせてくれている「ワトソニア」を見てしまいました。
こうなると、もう頭の中は「ワトソニア」のことが中心になって、“「桔梗」はハウスの中だけれど、露地の「ワトソニア」は風にさらされるので…” と、先に支えを入れることとなってしまいました。
次のブログも読んでください。
2015年6月4日のブログ「西洋キキョウが咲きだして、桔梗の蕾が膨らんで!」
6月5日のブログ「 『桔梗』も咲き始めましたよ!」
さて、その 「ワトソニア」ですが、ヒョロヒョロと伸びている茎に、左右交互に葉っぱをつけ、交互に花を咲かせます。
余りにも長く伸びるので、現在108cm、どうしても支えが必要だと作り始めました。
まずは葉っぱが倒れないように下一段目の横棒を渡しました。“次は80cmの高さのところに横棒を” と思ったのですが、1つには、まだ開花途中で茎はしっかりしているし、目障りになるかな!? と思ったこと。2つには、暑さに私がちょっと負けたこと、で、ここでストップとしました。
もう少ししたら、今度は「桔梗」が茎を今以上に広げ気味にしそうですので、先に支え入れをしなくてはならないかなぁ、とも思っています。
とりあえず、もう少し近づいて「ワトソニア」の上部の花部分を撮りましたので見てください。上の写真の左から順番に撮っています。
いろいろな花色で群生していると見応えがもっと増すでしょうね。増やそうかなぁ!
そして、なんでも一列に植えてしまうのが “癖” かなぁ、と思い当たりました。