日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

11月のこと 1.今日も咲いていますハイビスカス 2.ミカンも色づいています

2019-11-29 19:22:43 | 暮らし

11月のことですぐにブログにできなかった6つのことを書きます。
このブログでは、その2つ。

1.今日も咲いていますハイビスカス

玄関前のハイビスカスがこんなにも長く咲き続けるなんて予想外 あと1日で12月になるというのに。
いつかのブログにも書きましたが、売れなくて500円になっていた小さなポットの安売りのハイビスカスを育て続けて、今では “15号(直径45cm)でも窮屈(きゅうくつ)だろうな!?” と思え、20cmほどだった背丈も今では1m30cmにもなっているのですよ。
「長く咲き続ける」ことが予想外なら、この成長ぶりは「奇跡!」だと私は思っています。
まだ蕾(つぼみ)がありますから、明日もきっと咲いてくれると思います。

それから右奥に写っているのは「アケビバナナ」です。
5鉢のうちの実が一番プリップリしているのを玄関に置いているのです。

どうです!! プリップリでしょ。きれいでしょ!  小さくて種がとても多くって、私は鑑賞用として楽しんでいます。
さらにこの後、茎についたままで皮が開くのですよ。私たちが手で剝(む)いて食べる時の形のように。

2.ミカンも色づいています

玄関前に植えてあるのです。昨年はほとんど実が付かなかったのですが、今年はこんなに実が付いて、今色づいています。
本当は摘果するべきだったのですが、“貧乏性” の所為(ため)か青いうちに一つも実を採りませんでした。
一度肥料はあげたのですが、後は放ったらかし。木には良くないことは分かっていたのですが。やっぱり “貧乏性” なのですね。
まだ味は確かめていません。きっと……

 

 


ただ今、柿干してます

2019-11-08 21:55:29 | 暮らし

今年は渋柿・甘柿ともに不作でした。
特に富有柿は20個ほどでしたから、この大事なだいじな富有柿には防鳥ネットをかけました。
これで熟すまで、安心、安心!

そして渋柿ですが、昨年までは200個以上の収穫でしたが、今年は全部で41個しか収穫できませんでした。
ですから、高枝バサミを使っても首がだるくなることはありませんでしたが、友人や知人に「干し柿、作って〜」とおすそ分けに歩けなかったので、寂(さび)しい思いになりました。

冬に、隣の田んぼに伸びていた枝を何本も切ったので、渋柿・甘柿とも実った数が少ないのは当然なのですが。
でも、この強剪定が功を奏したのか、昨年の実より2倍ほども大きくなっていました。
渋柿の収穫は5日のことでした。

翌6日に皮を剥(む)いて干す準備をしました。

吊るすためのヒモを結んで、熱湯に8秒ほどつけて殺菌して、軒下に吊るしました。


もちろん剝いた皮は捨てずに乾燥させています。

カラカラに乾燥させて、粉末にして料理に使うつもりです。どんな使い方をするかは実験的に決めていきたいと思っています。

これからは、吊るした柿にカビが出ないように、出たらもう一回熱湯につけるか焼酎の霧を吹きかけるかで対処したいと考えています。


奥伊吹に続いて高島市朽木に行ってきました

2019-11-07 00:49:07 | 暮らし

前回のブログ『奥永源『匠の祭』がありました』(10月14日に行ったこと)を書いた10月20日ですが、滋賀県高島市朽木の “清流の駅「山帰来」” で開かれた「栃の木祭」に行ってきました。



奥伊吹へ行った時の道よりも対向できない細い道が長~く続いていました。
杉の木は地中深くには根を張らないのですね、手入れのできない山の中で、丸~く円盤のような根を見せていくつも杉が倒れていました。
斜面のあちこちに間伐材が放置されていました。
この様子を見ながら運転をしていました。もちろん前方から対向車が来ないか神経を尖(とが)らせながらですよ。
対向車とであったら、登り道の私が、対向回避のほんの少しある所までバックしなければならないからです。
それにしても、どこかに車を止めて写真にしたい光景でした。
同乗していたワイフには「来年は、こんな山の様子を撮るために、またこの道に来ることにするよ。」と宣言してしまいました。

行きは367号線の三石(この略地図の上の方)から781号線に入って「山帰来」に向かい、帰りは同じ781号線ですが、地図の下の道で367号線の梅ノ木に出て岐路としました。

さて、その「栃の木祭」ですが、深いふかい山中でのこじんまりとした集まりでした。

5人の子供たちによる和太鼓の演奏があったり、ご覧のような餅つき大会がありました。

この写真の右奥に「入山手続所」ってあるでしょ。山奥なんですよ。
餅つきは希望する人にはつかせてもらえました。
もちろん餅も購入できましたし、うどんや炊き込みご飯・焼き芋・ピザも売られていました。
手作りされた木製品も。

そうそう、会場の木工作家さんに「奥永源寺の匠の祭」に行ったことを話したら、その木工作家が永源寺から来ていることを話され、いろいろな説明や実演をしてくださいました。親しくしていただいたのですが、木工品は買わせてはいただきませんでした。
奥さんと女の子とラブラドルの家族で来ておられました。

正面メインの建物の脇に「山と人の博物館」がありました。

入り口の脇には、昔使われていた “橇(ソリ)” が立てかけて置かれていました。この橇、トタンで滑りを良くしているのですよ。納得!
博物館内には、昔の山仕事の道具や熊や鹿などのはく製が展示されていました。


連れて行った愛犬モモも子どもたちに可愛がられて、ワイフも私もたくさんの人とおしゃべりして、楽しい時間を過ごしました。