小池百合子氏は前原民進党という “泥船” と船団を組むことはないのではないか

　前原民進党の船出である５日の民進党両院協議会での山尾志桜里氏の幹事長への登用を撤回し、代表代行に内定していた大島敦氏を幹事長にしたことも原因の一つではあるだろうが、これは「加えて、明らかになった出来事」であり、このことよりも、前原氏が党首となったことで、野党共闘の否定」「憲法9条への自衛隊明記を根幹にした憲法改憲論議」「消費税増税」の３つを主張する前原民進党のありようをどれだけの国民が支持するのか、である。
　さらに言うなら、元々、党内の多様な立場(不安や不満・やっかみ)の党員をまとめられない、党員一人ひとりにしても、まとまろうという意識の低さがある党だから、ましてや『大同団結』などはできないのである。

できない存在であるから、まさに “泥船” というしかない、今期の前原民進党なのである。
前原氏では “野党再編” など “夢のまた夢” ではないだろうか。

 　脱党した細野氏などの面々にしても、“すくい取ったとしても、不満分子になりかねない” という不信感はぬぐえない。
小池新党は火種を抱えることになってしまうのである。
であるから、“船団” は組まないと考えるのではないだろうか。

 まずは、１０月の青森４区、新潟５区、愛媛３区の衆院補選への前原民進党の対応を見つめようではないか。

自民党の高村正彦副総裁など、どう思ってんの!

高村正彦副総裁の顔をテレビで見るたびに“年齢を経た大の大人が情けない！”と思ってしまう。
副総裁とは、総裁に追従するだけの存在か!?　
日本国憲法で育ち、きっと見聞も深めてきているであろうに、ただ安倍総裁・首相のやりたい放題に追従しているだけ！黙っていても、“老害”でしかない存在。
自民党には、安倍氏よりも年配者が他にもいるはず。それらの御仁もダンマリ・追従!　情けないったら、ありゃしない！！ 

日本最大のハコモノ政治、ここにあり！

昨日の朝刊で、新国立競技場の建設計画を見直さなければならなくなっているということを知りました。
僕は２０１４年１月２日のブログ『東京オリンピックができなくなる!?』で、大きないくつかの要因を挙げて、その実現の困難さを述べています。ぜひ読んでみてください！

この「新国立競技場の建設」も、現実化してきたその１つであり、総工費が１７００億円弱から３０００億円以上になる見通しとのこと。 “やっぱり！” ですね。
下村文科大臣が東京都に５００億円の負担を要請したとのこと! 誰が「O.K.」を出すのだろうか!? 出すものか!!

それに、目玉にしてきた「開閉式屋根」は東京オリンピック後に設置するとのこと。
なぜか??　東京オリンピックには「絶対に必要」というものではなく、東京オリンピック後の使用時の騒音対策の「目玉」という認識だからなのです。

　これだけ巨大な「新国立競技場」を維持するためには年間３５億円の維持費が必要になるといわれています。それを各種のコンサートなどのイベント収益を中心にかなりの額を賄おうと目論んでいるからなのです。
まさに、「騒音対策の目玉」になりますよね。「だから、東京都民よ、５００億円を負担せよ！」なんでしょうかね!!??
誰がこんなことを目論んでいるのか!!!

日本最大のハコモノ政治、ここにあり！！！ 

クロッカスの定植(今頃!?)と本日の収穫物

昨日は強い雨が1日降り続きました。なので、一昨日のごめんね、クロッカスさんで書いたように翌日としていた昨日には植えることができませんでした。　
それで気分を切り替えて“ラーメン作り”をして、昼食にも夕食にもいただきました。今朝にもいただきました。なんせ5人分も作ったのですから。

今日は朝からとってもいい天気で、ぽかぽかと暖かいので、早速クロッカスを植えました。

 
丸鉢には、これを書いたら補植するつもりです。まだ小さな球根が余っていますので。そして、しっかり育てて、今年は球根を大きくしたいものです。

それから、玄関までの通路の、元々クロッカスを植えておいたところを見てみると、一か所だけクロッカスが残って咲いていました。ワイフに言わせると「残しておいたのよ。」とのことです。負けない人です。

この場所がちょうど玄関までの真ん中のところです。で、この花を入れて玄関への通路を写すと、
 
このようになります。1枚目の左奥が、一昨日のブログの花ミズキのところです。二枚目・三枚目の写真も見てわかるように、クロッカスを起こさなくてもパンジーの植える場所は確保できたのにと、うらめしい思いになりました。
しかし、まぁ、花の球根も植えっぱなしではダメで、掘り起こして、また植えてと繰り返すことが大事だと、ワイフに教わったのだと思うようにしました。実際、勉強したのですから。おっと、“勉強させてもらったのですから”。ハイッ。

さて、本日の収穫物は、写真にあるように、小松菜、菜の花、ラディッシュ、そして左端に見える水菜です。

水菜は、近所の○○さんにも届けて、さっそく“おひたし”でいただきました。

視聴率が取り沙汰されて…

この頃、何々テレビ局はどこそこテレビ局に惨敗などとＴＶドラマの視聴率が取り上げられることが多い。ＮＨＫの朝ドラでは、前の何々に比べて云々との比較もされている。

僕も1月14日のブログでＮＨＫの『花燃ゆ』がこれからも低調であることを書いた。主人公の井上真央さんの魅力とその頑張りに依存するようなことで視聴率はどうなるものでもないとも書いた。物語やキャストについても少しだけれど、僕なりに重要視していることを書いた。
まだ検証をしていないが。

最近、『女くどき飯』という番組を知った。深夜に放送されている、貫地谷しほりさんが主演の1話完結のドラマである。ドラマの中で、彼女の心理描写が“つぶやき”で挿入されるのである。思わずニンマリ!を誘うような工夫である。
視聴率がどう推移しているかは知らないが、見ていて楽しい。まさに、主人公に依存したドラマである。1話完結なのもこのドラマには適している。

現在放映されている21時台の、22時台の多くのドラマ群より秀でていると思える。
ミニスカートの、髪を束ねない長いままのナースよりも、すんなりと受け入れられる主人公であることからしても。

視聴率はついてくるのである！