我が家の畑や庭では、今、柑橘類が蕾をつけ、花を咲かせ始めています。
蕾も花もつけているのは、グレープフルーツとジャンボレモンです。
グレープフルーツの木に蕾を見つけた時には、“えっ!” と驚きました。まだ何個も実を木についたままなのですから。
私が、 “観念的な「実が落ちてから花」という順序性” をグレープフルーツの木に圧しつけて、収穫もせずにいて、着花に “えっ!” と驚いているのですから。勝手なものです。
やっぱり、それなりの時期に収穫して、花芽を残した剪定をすることが必要なのですね。木を休める意味でもね。
それでも、“実が落ちた時が完熟時” という考え方は変えようとは思いませんが。
もう落ちるのを待っていずに、実はすべて収穫することにします。
さて、次はジャンボレモンの蕾と花です。
「ジャンボ」と冠があるだけに、蕾も大きいですよ。
昨年実った3個は、今年の3月26日に収穫しました。その大きさはブログ「 ジャンボレモンの収穫」で見てください。
今年は、小さな小さな1mmほどの蕾の時に摘み取ったのですが、残しておいてここまで大きくなった蕾を見ると、もっと摘み取らなければならないようです。
ジャンボレモンの実は大きいだけに、時々見かける、普通のレモンのように、なり放題にするわけにはいきません。 普通のレモンの木だって負担があるのに、ましてやジャンボレモンなのですから。