日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

気になる“停止線前”

2017-05-08 07:10:04 | 暮らし

最近、“停止線前” がとても気になっています。
多くのドライバーが停止線からかなり下がって信号待ちをしているのです。
なぜなんでしょうね!?

なかなか撮影する機会がなくて、というか、わざわざカメラを持って路上から撮るのも、自家用車をどこかに止めたりと大変だから実行に移せなかったのです。写真に撮った・撮らないとプライバシーにかかわるトラブルになるのも心配でしたから。

昨日やっと思い切って信号待ちで写真を撮りました。
状況は、私が右折レーンで、信号待ちを始めて左側を見てみると、むこうの左折レーンも隣の直進レーンも、これだけ停止線から下がって車を止めているのです。
どうです!? かなり停止線から下がっているでしょう!?
 

この現象をどう理解すればいいのでしょうか?

“交通事故が怖い・うるさい” から!? 
この3つのレーンに停止していて、一番事故の可能性があるのは私の止まっている右折レーンですよね、絶対。
事故が起こるとすれば、左から右折してくる車がハンドルを切り損ねるなりして私の車の前面を引っ掛ける形で起こる可能性が一番でしょう。 
左の2台に他車がぶつかることはまずないですからね。
なのに、これだけ距離をおいているのです。 

赤信号で停止している右折レーンの車が停止線から距離をおいて停止している車もよく見かけます。
これは、先に書いているような理由で理解できなくはありません。
事故を回避しようとする思いからでしょうから。

交通事故になったら大変ですものね。
事故現場での事故対応をはじめとして、もろもろの対応をしなければなりませんから。
特に大変なのは、事故相手の保険屋(さん)が「過失割合」を出してきたのに対して、「こちらは完全に停止していたので、悪くない。過失割合は0:10だ!」と主張しても、相手はプロ、絶対、“こちらの0” は認めませんから!

私は、それでも、右折レーンでも停止線際で止まっています。
停止線から下がって止まっていたら、右折する車は回りやすいでしょう。
でも、これが、次第に運転者の“横着” に拍車をかけるのです。“横着” を広げていくことにつながっているです。

まっ、それにしても、左折レーンや直進レーンに止まる車が、この写真のように下がって止まる必要はないと思うのですが……。
このように止まる理由が想像できません。
あえて、事故を恐れず、停止する時は停止線際で止まりましょう。右折する車も。
最近は「過失割合」の示談交渉に詳しい弁護士さんたちもいるようですから。

それにしても交通事故って無くしたいものですね。