日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

梅雨の時期を迎える準備を進しているアジサイです

2017-05-13 11:35:52 | 暮らし

株分けでいただいて小さな鉢で育てていたアジサイを、大きな鉢に移して、さらに株分けをして3鉢にして育てています。
そのアジサイ、3月12日に写真に撮っいます。その写真がこれ。

株の根本から芽を出していました。“もうちゃんと咲く準備を始めたんや!” と余りの早さにびっくりしたものでした。
それからどんどんと成長して、茎を隠すほどに葉を茂らせ、今ではたくさんの蕾つけています。
写真で紹介します。











これらの蕾を見て、フッと思ったこと。
桜の開花予想のような感じで、もっと観察を続ければ、アジサイの様子を見て「梅雨入り」を言い当てることができるのではないか、と。
こんな悠長なことを思っているのは私だけでしょうね、きっと。
今は天気予報が発達していて、梅雨前線などの移っていくさまで、遅くても10日から1週間くらい前には「梅雨入り」がいつかは予測がつくのでしょうから。
でも、大自然の中でともに生きているのですから、こんな自然の様子とかかわってあれやこれや判断することがあってもいいと思います。
ワイフがよく言います。「耳の中がかゆくなってきたから明日は雨よ」とか「新幹線の走る音がよく聞こえるから雨が降るよ」とか。
私も言います。「雲が琵琶湖の方からこっちへ流れてきているから、きっと雨になるよ」などなどと。
 

 
 


パッションフルーツの花が実になり育っています

2017-05-13 10:20:45 | 暮らし

5月1日のブログ「今年もパッションフルーツの花が咲きました」の状況から、今はかなり進行しています。
思っていたよりも多くの蕾をつけ、花になり、実となり、育っています。
パッションフルーツのカーテンを飾るように、蕾や花・実があちらこちらに見られます。

特に蕾から咲きかけの房をたくさん見ますが、黄色くなった房は指で触るとポロリ! と落ちてしまいます。
黄色っぽくなってくるのは“もうこれ以上育てません” という自己申告なのですね。そして、触らなくても、椿のようにポロっと落ちてしまうのですよ。


どうです? この写真、枝ぶりと花の配置、ちょっと芸術っぽいでしょう!? 

生き残って花と咲き実と育つのは、大変なことなのですね。

この写真でいえば、中央の下の房、黄色っぽくなっているでしょう。この房はもうしばらくすれば、自然落下します。



 
この写真は天井の方を仰ぎ見て撮ったものです。

 
この写真の左の房もしばらくすれば落下します。淡いきれいな色をしていますよね。 

何を見ても、生命を知り、ファインダーを覗いて、どう写せば “生命” を、どう切り取れば それ自体の “芸術性” を表現できるのか、伝えられるのか、いつも考えてしまいます。