日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

メロンの重みでネットが壊れてちょっとメゲました

2015-06-30 21:24:17 | 暮らし

昨日は、6月2日以来の2回目のブログが書けなかった日です。くやしいなぁ!

さて、ビニールハウスで今年もメロンを作っています。
去年は、収穫できたのですが、甘さ等、とうてい満足できるものではありませんでした。僕としては、初戦敗退の大失敗!だ!と思っています。

そこで、今年、去年、貰って食べたメロンの種を残しておいたので、“再度挑戦!” しました。
種を「チャック付収納パック」に入れて保管していたのです。 ワイフが「ネットなしメロン おいしかった」とか「ネットありメロン まあまあ」とメモした付箋を一緒に入れておいてくれました。
「チャック付収納パック」というのは、6月15日のブログ『『Seeds Cace』、一つ完成!』の2枚目の写真の吊るしてある透明の袋です。
その種をポットで育てて、ハウスに3本、露地に1本植えました。露地のはネットは使わず、地に這わして育てています。

まず、ハウスのメロンですが、3本の内1本が茎も太く、実も4個大きく膨らませています。

この内、1個は地についているのですが、3個はご覧のように吊り下げています。
6月6日のブログ『玉ネギの保存はネット袋が便利ですよ!』で紹介しているネット袋に入れて吊るしています。
このメロンが吊り下げたネットを這い登った茎に育っているのです。
ですから、日々重くなっていくのは当たり前なのです。このことに思いが及ばす、ネットを通して吊るしている直径12㎜の園芸用支柱が折れ曲がったのです。横棒の太さに配慮できていなかったのです。

この視点でハウス内のネットをを見てみると、キュウリのネットを吊るしている横棒が、ご覧のとおり、ほんの少したわんでいました。でも、大丈夫そう!

写真を撮る余裕もなく、さっそく、直径19㎜の園芸用支柱に替えました。これでもう折れ曲がることはないでしょう!?

ところで、ネットはこのようにして吊るしているのですよ。参考までに見てくださいね。

これは、つるありインゲンのネットです。ハウスの骨組みのパイプから自作のS字形の金具で吊るしているのです。
この金具は、トンネルを作る時に使うビニールで金属棒を覆った棒を切って曲げたものです。今はグラスファイバー製の棒になっているようですね。
   
 
ハウスの横のパイプも使って、くの字型にネツトを張ることもできるのですよ。

軒下に、玉ネギを吊す棒や、洗濯の干し棒を吊したり、使い勝手があり、重宝しています。

あぁ、沢山書きました。最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


スモモとレモンは1個ずつ、ハウスのスイカは2個成るか?

2015-06-28 10:47:41 | 暮らし

玄関前のスモモの木。長らくその実が僕たちを喜ばせてくれていました。
まず、その頃の様子をご覧ください。
  
どうです、よく実っていたでしょ!!
果肉まで赤く、美味しかったのですが、事情があって、幹を切ってしまいました。
今年、その幹から伸びていた枝に、2個実をつけました。いつの間にか1個だけになっていたのには、とってもガッカリしました!!!
現在の様子です。
  
切った幹から伸びた枝をたどっていくと、1個だけ“雨ニモマケズ風ニモマケズ” に実っていてくれます。毎日、見守っていきます。

“1個” にこだわると、ハウスに置いているプラスチックの鉢に植えた「ジャンボレモン」の木もあります。
花が咲いて、結実を始める頃の様子は次の写真にあります。5月7日に撮影したものです。
   
こんなに花がついて、結実を始めたのですから、沢山の実が育つだろうと、不安も持ちながらも、期待をふくらませていました。
でも、ポロポロと小さな実が落ちていって、現在は1個だけが育っていてくれます。
それが今朝撮ったこの写真です。 
 
どうです、大分おおきくなっているでしょう!? それに、その下には若葉の中に蕾が認められるのですよ!
これにも期待していいですよね!? 楽しみに見守ります!!

それから、ハウスで育てているスイカですが、1個だけ大きくなってきています。18㎝(茎の付け根からお尻まで)×14㎝(横幅)です。


それに、ネットに登らせていた茎から小さな実がぶら下がり出したのです。
 
うれし~い!この様子を見れば、やっぱり期待してしまいますよね!! 

 

 

 


 


花ほどに実るのでしょうか?トマト

2015-06-27 09:21:38 | 暮らし

今、ビニールハウスには3本のトマトの木があります。
1本は水耕栽培をしている「フルテイカ」です。
地植えの、1本は種から育てた「桃太郎」で、もう1本は昨年12月まで収穫していて、自生したものを移し変えて育てているものです。名前は「?」、記録にも残せていません。クシュン。

「桃太郎」は、とてもしっかりした茎で、力強さを感じさせていてくれます。
   
全体をパノラマで撮り、2枚目が下部、3枚目が上部、というように撮りました。撮り位置が違いますが、同じ木です。

次のは、自生トマトを育てたものです。根元で2本に分かれています。
   
 
それぞれを、パノラマ撮影での全体とその先端の部分を撮っています。
特に先端にはたくさんの花が咲いているのです。これらが全部実を結べは、その重さで曲線状になり、見栄えがするとは思うのですが…。楽しみに育ててみようっと。

露地のトマトたちも色づき始めたので、毎日、収穫できそうかな!?


雨の今日、ビニールハウスでしたこと

2015-06-26 19:22:47 | 暮らし

今日は、昨夜からの雨が続き、1日中、強い雨が降っていました。
“晴耕雨読” を目指していた僕ですが、ビニールハウスを建てたばかりに “晴耕雨耕” “晴耕雨ハウス” となってしまっています。テレビコマーシャルの“なんとかのリハウス” にゴロ的に合わせてしまいそうです。

ですから、今日はハウスにいることが何回かあり、時間にすれば2時間もないのですが、閉めきったハウスの独特感を味わいました。あまり身体には良いとは思えませんでした。
で、桔梗の畝に柵を作りました。
これまでは、茎を曲げそうになっている茎を1本1本園芸用支柱で支えていたのですが、昨年ストックでしていたように、長短の園芸用支柱で囲い、細かにヒモでマス目を作って支えるようにしたのです。 
写真の中ほどに緑色のナイロンテープが見えるでしょ。
 
桔梗って、花が1本の茎で次から次へと咲くんですね。その多さで真っ直ぐ立っていられないのですね。
花ガラ摘みも“しょっちゅう” って調子です。どこらへんで摘み取ろうかと楽しんでいます。
蕾からの咲き方も特徴的で、楽しめますよ。

雨の日には、ハウスに入って、まず、ハウスの骨組みのてっぺんの下の地面にトレイや小さなバケツを置きます。
雨だれをひらうのです。そうしないと、地面を掘ってしまうのです。

雨だれをひらう器の違いで、雨だれをうける時の音が違うのです。これも、雨の日ならではのビニールハウスでの楽しみです。

雨の今日、ビニールハウスでしたことは、朝の収穫と、この2つだけでした。バイなら!


 


『きはながく、こころはまるく…』 栽培の極意ともなる!

2015-06-25 14:47:54 | 暮らし

ワイフが結婚して持ってきたものの1つに、『きはながく、こころはまるく…』を絵文字化した紙があります。
母親からもらったそうです。
 
食堂の片隅に、結婚以来、ずーっと掲げてあります。“掲げてある” にしてはみすぼらしいので、近々、額を作って新居としてもらおうと思っています。
こんな書き方をするほどに、最近、何かにつけて、よく思い起こす文言になっています。僕も年かなぁ、それとも真理に近づいてきたのかなぁ。

「気」が縦に長く書いてあったり、「心」は文字をまあるく書いてあったり、「腹」は立てないようにと横向きに書いてあったり、「口」は謹んだほうがよいと小さく書いてあったり、こうのようにすれば長生きできますよと、「命」はとても長~くのばしてあります。

こう読むのです。『きはながく、こころはまるく、はらたてず、くちつつしめば、いのち(じゅみょう)ながかれ』

で、僕は「きはなが~く、こころはまあ~るく」と、強調するように唱えています。

今朝も、まばらに芽が出てきているニンジンの領域を見ながら、この文言を思い浮かべました。
蒔いた6月6日からすれば、もう20日目。諦めたほうがいいのかとも思いながら、まだ今日も追い蒔きはしていません。
表記が「有効期限 '14年10月」の「時無五寸」を蒔いたにしては、「気」が長過ぎる!?
「2015年10月末日」を有効期限とした「ベビーキャロット」の封を切っていないのがあるから、追い蒔きしようかな!?