日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

メロンとナスなどにダメージ

2017-07-16 07:55:30 | 暮らし

昨日は、7時半から始まる町内の作業(来年4月に行う祭りの松明作りに使う菜種ガラを得るために、収穫して、積んで乾かしておいた菜種木を叩いて種を落とす)のため、その事前準備やらで早朝からドタバタして余裕がなく、ビニールハウスの両サイドを開くことを忘れてしまいました。

このことに気づいたのは、炎天下での作業を終え、帰宅してシャワーを浴び、一寝入りしての16時頃でした。
ハウスの入り口を開けると、まさに熱風が吹き寄せ、ハウス内には“草いきれ” というか枯れた草の臭いが充満していました。

まず “メロンは大丈夫か!” と目をやると、目にしたのはこんな状態でした。 
 
 

2日前の木曜日には、果実に栄養分が集中するように・風通しを良くなるようにと徒長する枝や下の葉を剪定したばかりでした。
それなのに、15日土曜日にはこんな失敗!!

すぐに水をたっぷりと与えたのですが、16日の今朝見に行きましたが、ダメージは大きく、回復の兆しはほとんど見られませんでした。
今日、茎の様子など、ていねいに見て、必要な剪定をしていこうと思っています。
普通、水分が足りず、葉を垂(た)らしてきてたら、水分を補給すれば、元のようにシャン! とするのに。残念で、残念で仕方ありません。

ナスへの打撃も大きなものでした。
 
 
見た目は「黄金(おおごん)のナス」。しかし、その正体は…
今日、“強剪定” をします。
 “強剪定” は秋ナスを採(と)る前によくするのですが、これからが夏ナスの収穫という今に“強剪定” をしなければならないとは…。

赤くなっているトマトを触ると、とても温かく、握ってみると、グニュ! と中身が溶けているような感触でした。さっそく取り除きました。
トマトの茎は起こしてしまいます。 
イチゴも葉っぱをたくさん茶色にしています。これも整理しようと思っています。

パッションフルーツですが、“さすが、南国のフルーツ” といった感じで、少し葉が水不足状態の領域はありましたが、持ちこたえてくれました。ホッ!

今日は忙しい1日になります。熱中症には気をつけなくては!!

  

 


パッションフルーツが食べられます!

2017-07-13 19:30:06 | 暮らし

今年もたくさんの実をつけたパッションフルーツ。
昨年と違って、今年は、色付くところまでこぎつけて、少しづつ収穫して食べられるところまでになりました。

この11日に今年初めての収穫をしました。今の状況と収穫した実です。
     

左上の表面にシワがいっている実は地面に落下していたものです。そして、このように木で熟して、落ちて表面にシワのできた実はとても酸味が少なくなっています。追熟した結果です。

実の収穫ですが、落下した実を拾うか、ぶら下(さ)がって紫っぽくなっている実を手のひらに乗せて重さをみるように少し持ち上げるようにして茎からはずれたら“ハイ、収穫!” なのです。
常温に置いておいて表面にシワがいったら“食べ頃” でしょう。シワがいくということは、すなわち“追熟した” ということです。
酸味が味わいたければ、収穫してシワが行く前に冷蔵庫で冷やせば、それが“食べ頃” です。

我が家でも、今朝、“初物” としていただきました。
 
横切りにしてスプーンで食べるのです。黒く見えているのが種なのですが、種ごと食べるのですよ。美味し~い!!

今年は、5月1日にブログ「今年もパッションフルーツの花が咲きました」を、5月13日にブログ「パッションフルーツの花が実になり育っています」を、5月18日にはブログ「パッションフルーツの実が割れてる」を書いています。見てみてくださいね。


ジャガイモ・オクラ 放っておくのはダメですね

2017-07-12 11:08:50 | 暮らし

やっと昨日、ジャガイモの収穫を終えました。時々“もう掘り起こさな、あかんかな!?” と気にすることはあったのだけれど、“遅く植えたのでまだ早いのかな!?” と思ったり、茎が枯れてきたけれど雨で、それとワイフと時間を合わせることができなかったので、ついつい昨日に。

まず、まだ枯れていない茎を切って、マルチシートをはがして、掘り始めました。スコップで掘り起こして集めようとジャガイモに触ると“熱い” 。
土に中に残っていないかと、土に手を突っ込むと“熱い” 。
蒸(む)さっていたのです。

保水状態になって、土中温度が高まり、ジャガイモは腐ってしまいました。
保水状態になって、土砂崩れや地滑り・洪水になって人命まで奪ってしまいました。熊本豪雨。 

“しまった!” と思っても、“後の祭り” 。
たった一畝二列(ひとうねにれつ)で植えておいたのですが、掴(つか)もうとするとグニャ!!と潰(つぶ)れてしまう有り様。
このようなジャガイモは、水はけの悪かった畝部分のジャガイモばかりでした。
畑の形状を踏まえて、水はけを良くする工夫をしなければなりません。

“今年はあかん!!” 感に覆(おお)われながら、それでも、“次の株のはどうやろう!?” という期待感も持ちつつ、すべての株を起こし終えました。

収穫しておいた部分的に腐っているジャガイモのその部分を、ワイフは、包丁で切り取ってくれました。
 

こうして、腐った部分を取ったジャガイモは、夜の“肉じゃが” に使ってくれました。朝食にはカレーライスに変身させてくれました。いつものように。

同じように、葉が茂って目が行きにくいオクラも、“放っておく” 状態になって、短期間で長~く生長してしまっていました。
その長さ、何と27cmまでに。
たとえ1日2日であっても “放っておく” 状態はダメなのですね。
 

何にしろ“栽培する” 資格が、時々に、私にはなくなってしまうようです。
『初心忘るべからず』で出直します! 


うれしいな、もうじきイチジクが食べられる

2017-07-11 14:42:56 | クラフト

直径36cmと43cmのプランター(果樹ポット)でイチジクを育てているのですが、今、4本ともにたくさんの実がついています。

写真とともにこれまでにも何回かブログにしてきています。鳥に啄(つい)ばまれないように、強風(&台風)で潰(つぶ)れないようにネットを張ったり補強したりした経緯(いきさつ)なんかを。 

さて、“たくさんの実がついて”  いるのは問題で摘果すべきなのかも知れませんが、実が小さくていいので、今年はこのまま育つに任せておこうと思っています。
今、そのうちの9個が色づいて、手で触ってみると柔らかくなってきています。 

 
 
 
 

これらの、今、色づいている実は、最初についた実で6月までの長~い間、固くって、“これが熟すまでいくのかなぁ!?” “ナスなどのように1番目にできた実は取ってしまったしまった方がいいのかなぁ!?” など等と思うほどでした。
でも、ず―っと我慢がまん。おかげさまで、ここまで色づいてきたのです。もう少しです。

イチジクには“夏果専用種”と“秋果専用種”・“夏秋兼用種” があるのですね。昨年収穫して、“どの種に当たるのかなぁ” と思って区別する札も付けたりしたのですが、今年もう一度判断してみたいと考えています。
それと、イチジクの種類もわからないので、いろいろ調べて特定したいと思っています。


ブルーベリーの収穫ももう終わる 鳥とも共食

2017-07-06 20:05:00 | 暮らし

大きめのプランターでブルーベリーを4本育てています。
これまでに2回、収穫をしました。

2回目は写真を撮らなかったのですが、同じような量でした。
たくさんの量になったので、アンズのジャム作りの日に、ワイフが一気呵成(いっきかせい)に続けてジャムにしてくれました。
アンズのジャム作りは夕方、ブルーベリーのジャム作りは深夜になり、夜に弱い私は夢の中でしたので、写真は撮れませんでした。
アンズのジャム作りの途中だけは撮っておきましたのでご覧ください。

アンズの実は10人ほどにプレゼントして、見た目で「スモモ!?」「梅!?」と思う人もいて、珍しいこともあって、どなたにも喜んでいただけました。
もちろんジャムも、3人の知人に貰っていただきました。 

今日7月6日のブルーベリーの木々の様子です。
 
 
 

ところで、毎朝、木を見に行くと、プランターの周りのアスファルトには、何個もの実が落ちています。
熟して落ちた実を、拾って息を吹きかけて食べ、また拾っては口に放り込んでいたのですが、そのうちに気づきました。“あれ?あれ? 枝ごと落ちている” と。
 
 
そして、ハタと思い当たりました。鳥だ!!
ある日、車庫から出た時、鳥が2羽、ドアの音に驚いてブルーベリーの木から飛び立つのを見ることができたのです。
その目撃以降、“証拠写真を撮らなくては” と、望遠レンズに替えて、時ある時に見ていたのですが、そんなときには飛来せず、決定的な写真は撮れませんでした。
“なぜ枝ごと持っていかないのか、いけないのか” とも思いつつ、“熟した実は甘くておいしいぞ!” と、ネットで覆(おお)うことはせず、提供していました。

今、枝にある実は、これからの毎朝の私の“頬張る楽しみ” と“鳥へのおすそ分け” にしてしまおうと思っています。