昨日は、7時半から始まる町内の作業(来年4月に行う祭りの松明作りに使う菜種ガラを得るために、収穫して、積んで乾かしておいた菜種木を叩いて種を落とす)のため、その事前準備やらで早朝からドタバタして余裕がなく、ビニールハウスの両サイドを開くことを忘れてしまいました。
このことに気づいたのは、炎天下での作業を終え、帰宅してシャワーを浴び、一寝入りしての16時頃でした。
ハウスの入り口を開けると、まさに熱風が吹き寄せ、ハウス内には“草いきれ” というか枯れた草の臭いが充満していました。
まず “メロンは大丈夫か!” と目をやると、目にしたのはこんな状態でした。
2日前の木曜日には、果実に栄養分が集中するように・風通しを良くなるようにと徒長する枝や下の葉を剪定したばかりでした。
それなのに、15日土曜日にはこんな失敗!!
すぐに水をたっぷりと与えたのですが、16日の今朝見に行きましたが、ダメージは大きく、回復の兆しはほとんど見られませんでした。
今日、茎の様子など、ていねいに見て、必要な剪定をしていこうと思っています。
普通、水分が足りず、葉を垂(た)らしてきてたら、水分を補給すれば、元のようにシャン! とするのに。残念で、残念で仕方ありません。
ナスへの打撃も大きなものでした。
見た目は「黄金(おおごん)のナス」。しかし、その正体は…
今日、“強剪定” をします。
“強剪定” は秋ナスを採(と)る前によくするのですが、これからが夏ナスの収穫という今に“強剪定” をしなければならないとは…。
赤くなっているトマトを触ると、とても温かく、握ってみると、グニュ! と中身が溶けているような感触でした。さっそく取り除きました。
トマトの茎は起こしてしまいます。
イチゴも葉っぱをたくさん茶色にしています。これも整理しようと思っています。
パッションフルーツですが、“さすが、南国のフルーツ” といった感じで、少し葉が水不足状態の領域はありましたが、持ちこたえてくれました。ホッ!
今日は忙しい1日になります。熱中症には気をつけなくては!!