日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

奥永源寺の木材伐採現場の見学会に行ってきました!

2016-11-27 11:45:07 | 暮らし

ある建築工房の企画『紅葉の永源寺と、君ヶ畑の木材伐採現場見学会』に参加してきました。
行程:建築工房→製材所(乗り合いのため)→君ヶ畑の山林見学→道の駅「奥永源寺 渓流の里」(昼食・休憩)→オリジナル木製家具工房(見学)→製材所(見学)・解散

8時45分集合で16時前解散という日程的に結構ハードなツアーでした。参加のキャンセルがあって1台のワンボックスカーで行くことになり、ワイフと僕は3列目に。そして対向するのもやっとの細いクニャクニャとした山道。普段ハンドルを握っている僕にとっては肉体的・精神的にもハードなものとなりました。

【伐採現場】
  
谷向こうの木が切ってある所まで沢を渡って行きました。
源流近くになってくると、結構浅くなるのでしょうか。透き通った流れを見ながら沢を渡りました。岩場だったので、足の運びに注意しながら、丸太で作った細い橋をがに股で落ちないように足を進めて。
普段は丸太1本で行き来しているのだそうです。僕たちのために2本にしてくださっていました。

【到着した伐採現場】
  
30m以上もする杉がまだまだ何本もそそり立っていました。樹齢は200年から250年ほどだそうです。
  
倒す方向の幹をVに切り取り、周りをチェンソーで切っていきます。その時、チェンソーの刃が食い込んで挟まれてしまわないように楔(くさび)を打ち込みながら作業されます。そして倒されました。
  
そして、切口の説明。
 
木目のつまった、柾目の綺麗な、満足のいく木だと言われていました。

伐採した木は、ワイヤーを張って動力で谷越えをさせられます。
そのワイヤーがこれです。
 
写真を撮っているここ(待ち合わせ場所)で、さらに説明をしていただきました。そしてお別れ。

リンク付きサムネイルオリジナルサイズ
昼食は少し離れた道の駅「奥永源寺 渓流の里」でいただきました。1年前に開かれたようです。 

ワイフは「永源寺ダムカレー」(ご飯をダムに見立てて盛り付けされていて、ルーの反対側には岩魚の天ぷらがのせられていました。)、僕は「岩魚天丼」と「岩魚の塩焼き」を食べました。
岩魚なんて滅多に食べられないですから、食い意地がはって「岩魚の塩焼き」も注文してしまいました。写真も僕のものだけ、ワイフのは撮り忘れてしまう始末です。
 
揚げたて・焼きたてをいただきました。

帰り道、オリジナルの家具を作っておられる工房の自宅兼ギャラリーに寄りました。
作品を見せていただきながら作品作りの話を聞き、居間に移ってお茶を頂いて談笑してお別れしました。
   
そして、製材所を見学して解散しました。
やっぱり、昨夜は疲れから解放されるように、よく眠りました。 

 




友とメール交換

2016-11-24 23:47:22 | 暮らし

私「寒くなりましたね。東京の降雪のニュースがTVをにぎわしています。滑ってケガなどないように。」(12:14)
友「お互い気をつけましょう。」(16:17)
友「ありがとうございます。今は、降っていません。積もってもないです。風などひかないように。」(16:18) 

勤務後の彼のSNS。だから、彼はいつも立て続けに2・3回メールを送ってきます。
その度に“E-mailだったら、もっと長文でいろいろ書けるのに”とストレスをためる私です。
彼とは、中学校からの友人。でも同じクラスになったことはないんですよ。高校も別々だったし。なんで続いているのかな!?

そういえば、大学時代の大雪の朝、出勤する彼と電車中で出会い、共に彦根駅からお城の方に雪が踏みしめられた氷のような道を歩いて行く途中、私たちの後ろで“ドタッ!”という音。
振り向いて「滑ってこけてはる!」(倒れはった!)と言った途端に私がすってんころりん。大笑い! バツが悪かったなぁ。 


渋柿の収穫・プレゼント

2016-11-24 23:11:35 | 暮らし

昨日(勤労感謝の日)、自家用の干し柿づくりのための渋柿を収穫しました。
   
【写真1】ワイフは今、高枝ばさみで採った渋柿の1つひとつのヘタのところの枝を、柿が吊るせるようにヒモを結ぶために、T字形に剪定バサミで切っているところです。中央あたりに高枝バサミが立てかけているのが見えますよね。
【写真2】取ってもとっても減らないように思えて、首もだるくなって、私は一休み。ワイフの根気強いこと!
【写真3】愛犬モモは日向ぼっこをしながら、私たちの作業を見物していました。

今日は、ワイフを仕事場に送る車から友だち夫婦に電話して進めたら「干し柿を作ってみる!」ということだったので、私が配達役を引き受けました。
 
町中の夫婦で初めて作るということなので、とりあえず渋柿20個。それに富有柿を添えました。
訪問すると、ご主人だけでしたが、「まあ、上がってコーヒー飲んで。」 と勧めてくださるので遠慮なく上がりこんでチーズケーキも頂きながら、小一時間談笑させていただきました。
連れて行ったモモは私の膝の上で付き合ってくれました。 

私は、品物を買ってするプレゼントもいいけれど、自分たちが育てた野菜や果物、私が作った木工品、ワイフが作った手芸品の何かを贈るというプレゼントの仕方を理想としているので、今日は納得のいく訪問となりました。


“共存”ということ その2

2016-11-22 11:45:51 | 暮らし

 

渋柿が色づいたので、近所の知人宅に届け、懇意にしているおばあさんには来ていただいて、ワイフがあれやこれやと話をしながら一緒に収穫していました。富有柿もお土産に持って帰っていただきました。
干し柿づくり用の我が家の分は、近々、ワイフと僕とで収穫して、干し柿づくりをする予定です。

さて、その富有柿も枝で熟し始めて、鳥たちがよくついばみに来るようになりました。
    

今年は毛虫が大発生した時に、駆除剤を、長い柄のノズルの噴霧機を買ってきて、噴霧しました。

昨年は、ワイフが割り箸で摘み取ったり、高枝ばさみで枝を切り取ったり対処してくれていましたが、あまりにも、その頻度が多くて、柿の木が丸坊主になるほどでした。

今年は、ワイフから「何とかして! 」との強い要望があり、遅まきながら、かなりの葉っぱが食べられてからでしたが、対処しました。
その後、ほとんど毛虫を見ることもなく、葉っぱも生えてきて、今の良い状態になりました。
これまでは駆除剤は使わなかったのですが、毛虫にだけは…と、後ろめたさを持ちながら思ってみたりしています。

さて、この富有柿の木にも、すべての実を収穫せずに、何個か残しておきます。鳥たちに“おすそわけ”です。
これも1つの“共存”でしょうか!? 

 


地震・津波報道あり!

2016-11-22 07:43:01 | 暮らし

6時前福島県沖でマグニチュード7.3の地震が起こり、東北~関東地方に津波情報が出され、福島県沿岸には津波警報が出されています。
6時台~7時台にはどの放送局でも地震・津波情報が流されています。

その中で、NHKの6時台前半には、「東日本大震災を思い出してください!」の連呼で注意を喚起していました。 
これって凄い脅しなんですよね!! トラウマの押しつけなんですよね!!
思い出そうとしなくても思い出されるものなんです!!!!
放送始めから、現況と次にどうすることがベターなのかをメインに報道すべきだったと考えます。それ以降には「東日本大震災を思い出してください!」の連呼はされなくなれましたが。

緊急時の報道側の対応(特に発言)には十分に配慮してほしいものです。
その時、スタジオにいるスタッフチームの臨機応変さ、アナウンサー個人の資質にもかかわることでもあります。どちらもプロとしての研鑽も欠かせないものですね。