日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

今年は柑橘類が大豊作!

2016-10-14 10:46:33 | 暮らし

我が家では、今年は柑橘類が大豊作です!
みかんにグレープフルーツ、ジャンボレモン、どれもたくさん実っています!!

まず、みかんです。
 

どうです! まさに「枝もたわわ」でしょ!これでも、僕なりに摘花しているのですよ。でも、貧乏性か欲張りなのかがたたって、こんな状態にしてしまっているのです。 
余りにたわわに実ったので実が地についていたので、枝が折れないか!?と心配もして、T字の木の支えをしました。
実は、このT字の木、昨年は柿の枝を支えてくれていたのですよ。


これはグレープフルーツの木です。
昨年は1個しか収穫できなかったのですが、今年は剪定した甲斐もあってか!?20個以上も今も実をつけています。
いつまで落ちずに、どれだけ大きく育ってくれるのでしょうか!?


どうです!? 大きいでしょう!? 2014年の11月4日に苗木を買ってきて、大きなポットに植えて、昨年1個を収穫したジャンボレモンです。
地植えのほうが大きくなると思い、今年の3月に地におろして、5月には摘花し、6月にはアーチ形の支柱を使って雨よけにビールをかぶせています。
写真にある、手前の実は、拳をもう片方の手で包み込んだほどの大きさです。3個実をつけているのですが、あとの2個は拳より少し大きくなっています。
重さで枝がしなるのに任せています。いつまでついているやら!?

実がたくさんなのも、枝がしなっているのも、どれも、楽しませていてくれています。 

 


 


アケビに魅せられた!

2016-10-11 10:58:47 | 暮らし

10月の連休最後の10日(月)、まさに「体育の日」となりました。なんか嬉しいですね!
東京五輪後、1966年(昭和41年)から「国民の祝日」とされて、決まって休日だったのに、2000年(平成12年)からはハッピーマンデー制度の適用で「体育の日」は10月の第2月曜日に変更されてしまいました。権力の理不尽を感じてしまいます。
「成人の日」だって。
1948年に「1月15日は、おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と法律で定められて、1999年(平成11年)までは1月15日でした。
2000年(平成12年)から現在のように、土曜日・日曜日と合わせて3連休をつくる目的で、1月の第2月曜日(ハッピーマンデー)に移されてしまっています。

そうそう、権力の理不尽といえば「平成の市町村合併」もそうでしたね。
滋賀県安土町では、合併直前に合併反対派の町長が誕生しましたが、町長が提出した合併反対等の議案はことごとく賛成派町議に否決され、近江八幡市と合併されてしまいました。
その後、住民のリコールで町議会選挙が行われて合併反対派の町議が過半数を占めましたが、合併ものは無効とはなりませんでした。
いまだに、合併した旧安土町(今は「安土町地域自治区」ですが。)では“合併反対” が根強く、その活動が続けられています。
最近、アンケート調査の結果発表がありました。
質問1.合併前は、合併をどう思われていましたか。
質問2.合併し6年、合併したことをどう思いますか。
質問3.合併効果は今後期待できると思いますか。
等々です。
どの質問の回答も、合併を否定するようなものでした。

おっと、『まさに「体育の日」』から派生しての事ばかり書いてしまいました。
今日、昔の同僚で、30年ほど前に1度だけ訪問した知人宅に行ってきました。ある公的機関に行っての帰り道の突然の訪問です。
彼とは、昨年1回、今年も1回道で行き交い立ち話をしているのです。
その会話のメインは、彼が「通勤途中に家の前を通っているよ。」「寄りたいと思っているんだけれど…。」と言い、僕が「いつでもいいよ。」と答えるものでした。
僕は人の言葉を信じる方なので、“いつ来るのかなぁ!”と心待ちにしていたのですが、あまりに来ないので、 思い切って訪問したのです。

立ち話で済ませようと思っていたのですが、庭にテーブルを引っ張り出し、コーヒーでもてなしてくれました。
何メートルも下に道がある高台にあったのですが、そのフェンスにツルが這っていて、何気なく見ると何か塊があり、近寄ってみると、何とアケビが付いているのです。
何個もあったのですが、1個だけパカッと開いていたのでもらって帰りました。 
 

どうですか!? 僕ははじめて実物を見たのです。もう感激です。
この首の部分の緑色からの色の変化、何とも言えないですねぇ!!

さっそく果肉を口に含んで種を採ってプランターに播きました。育てて家のフェンスにも這わせたいものです。
 



 



『チルチンびと』という季刊誌を知っていますか?

2016-10-04 07:11:58 | 暮らし

すまいは、生き方チルチンびと』という季刊誌の秋号を読み終えました。
特集内容によって買ったり買わなかったりなのですが、風土社さんゴメン、秋号は「小さな畑のある家」でしたので、パラパラとページをくって、早速買いました。

そもそも雑誌『すまいは、生き方チルチンびと』とは、HPから得た文言を簡単に紹介しますと、
『風土に根ざした素材で安心で心地よい木の家をつくるということから、これからの住まいと 生き方を考える住環境提言雑誌です。.自分の生き方や暮らしに対する考えをはっきりと持っていて、住まい観を自分の言葉で語れる人などを対象に、建築家の作品やハウスメーカーの商品というものではなく、住まい手の生き方を映し出している家を紹介し、そこに住み続けていくための知恵と工夫を考えていきます。』
というものです。 

さて、僕が退職後の生活を振り返って(まだ5年目の新人ですが。)、“毎日、畑に出て、小さなビニールハウスも建てて、曲がりなりにも野菜や果樹の栽培を続けられるのは…”と考えた時、家のすぐ外に畑があるからなのだと思い当たったのです。
そして、このことが僕が栽培生活の基盤というか大前提になっていることに行きついたです。ご先祖に“ありがたいことです!”と感謝しています。

『チルチンびと』秋号の特集では、庭先に畑がある古民家とその家での四季の栽培生活・食生活が豊富な写真満載で、綴られていました。
他には、工務店が建てた庭や畑のある家が、間取りや周囲のありようを丁寧に、写真豊富に紹介されています。 

高校の日本史で「門田」「門畠」と習ったことがあります。
鎌倉時代の武士の生活を学ぶ中で出てきた言葉でした。
なぜ覚えていたかというと、僕の子どもの頃、祖母や母から「門(かど)の畑に行って○○を採ってきて。」と頼まれたことや、友だちが遊びに来たら「門で遊ぼ」と玄関先で縄跳びやビー玉などで遊んだことがあって、「門」という言葉が生きていたからです。
もともと僕の家は百姓家でしたから、武士の生活の中で使われるありようの「門田」「門畠」ではないのですが、大まかな概念としては合致していると思ったからです。

さぁ、今日も何度か畑やビニールハウスに行くことになるでしょう。
鉢植えのハイビスカスが大きな花を咲かせてくれているのですが、台風も来るし、ビニールハウスにいれようかな!?
 

 

 



銀木犀の香が

2016-10-01 11:30:57 | 暮らし

我が家の前栽には2本の銀木犀があります。
この時期、我が家では、漂って当然の香りであり、時々に“いい香りがするなぁ!!”と思い当たらせてくれる銀木犀です。
今朝も、書斎(“書斎”といえるかどうか。ただの本置きの部屋!?僕のこもり部屋!?)横の引き戸から一歩出て、“いい匂いがするなぁ!?”と楽しみました。ここからは花そのものを見ることはできませんが。“香りだけ”というのも、風流なものですね!
毎年、可憐な花と香しい香りを与えてくれています。
  

昔は、トイレの臭い消しのために、トイレのすぐ外に金木犀を植えた家が多かったのです。
だから、“金木犀の香り”がトイレを連想させるのですね。
現に今も、県立八幡高等学校の来客兼職員用の男子トイレの朝顔で用を足す(ちょっと説明的すぎる!?)時には、窓外に金木犀を見、強い香りを嗅ぐことになります。 

思うのですが、そもそも金木犀と銀木犀とでは香りと香りの強さが違うのではないでしょうか!?
我が家の銀木犀からはトイレを連想することなど全くありません。
門近くと床の間近くにありますので、漂うほのかな香りに、来訪された人は“なにかいい香り!?”と思われているような様子です。

我が家では、毎年、ただただ“可憐な花と香しい香り”が待ち遠しく、そして楽しんでいるばかりなのです。
“ポプリできないかなぁ!?”とも。


台風18号の直撃になりそう!

2016-10-01 10:00:49 | 暮らし

気象情報の台風18号の進路予想図によると、5日に滋賀県を直撃しそうな様子、心配し始めました。

僕の知っている特別支援学校の高等部の生徒さんたちが、来週前半に、長崎方面に修学旅行に行くのです。
だから、台風に向かって行き、台風を追いかけるように帰ってくる形になりそうなのです。
知人は担当の先生と「ホテルで楽しめるものを準備しないといけないですね」と話したとのこと。「交通機関がストップしたら大変ですね。」などとも。
来週の今日だから、もう出発するしかないんでしょうね。少しでもいい修学旅行になるよう祈るばかりです。

ところで、我が家には、生活の中で確認してきた法則が生きています。 
“ハチが低いところに巣を作る年は台風が多い!” 
というものです。事実、我が家では8月に、地面から1mあたりと15cmのところにハチの巣を発見しています。

訪問いただいたあなたのところに似たような法則はありませんか!?