2022.11.26
今日は曇り空。
自然の中で過ごす１日を終え
今日は進路を東に取り
博物館（愛媛県立総合科学博物館）での
社会勉強へと向かいます。
起床後、
中庭でラジオ体操の時間です。
遊び疲れているかもしれないけれど
身体を動かしているうちに
だんだんと目が覚めてきますね。
朝食の時間です。
今朝も
お世話係のお当番さんが
準備を進めてくれます。
朝食を食べているうちに
元気が出てきた様子です。
お世話になった宿泊棟の職員さんや
夜間対応のために駆けつけて下さっていた看護師さんに
ご挨拶とお礼をお伝えしたら
出発です。
大変お世話になりました。
自動車道にのって
博物館にやって来ました。
とても広い館内で
プラネタリウムで冬の星座を学んだり
ショートムービーを観たり
この広い世界を
科学や生物といった
様々な角度から捉えた展示を
観たり 触ったり
時折 目にするものに驚いたり
動かして変化する様子に笑いがこぼれたり
いろいろな刺激を感受しながら
ひと時の学びを楽しみました。
静かな芝生の庭で昼食をとりながら
クラスの友だちと過ごした時間を
振り返りました。
太陽が西に傾きかけた頃
子どもたちが
いつもの幼稚園に帰ってきました。
家族に会えることを楽しみにしている様子
「またみんなで行きたい！」と次を楽しみにする様子
日常から離れ
家族から離れ
どんなことを思いながら
この２日間を過ごしたのでしょうか・・・。
（お泊り保育 完）
- Snap shots -
ブログをアップする日の直前に
新型コロナウイルス感染症が
次の春に第5類に分類され
インフルエンザと同等の扱いに移行することが
報道されました。
日本で最初の感染者が確認されてから
もうじき３年が来ます。
今年度の年長さんは
近現代において
この国で最も感染症の影響を受けた幼少期を
過ごした子どもたちになりました。
でも このお泊り保育のように
かろうじて できたことも
いくつもありました。
この園に通った証の一つとして
大寒のマラソン大会も
なんとか走らせてあげたい。
こんな時代でも
たくさん たくさん
プレイコートを走ってきたから。
３年間で
どれほど走ってきただろう。
本当にたくさんのご家庭のご理解とご協力のおかげで
かろうじてできたこと が、
たくさんありました。
「類型が変わっても
感染症が無くなることはない。」
「感染が
より拡大しやすくなる。」
そんなことはわかっているけれど、
ガイドラインを守ることによって
奪われなくても済んだかもしれなかったことが
奪われなくても済むようになることは
少しだけ小さな希望の光になりそうな気がしました。
他の感染症と同じように医療機関にかかれ
他の感染症と同じようにお薬を処方して頂け
他の感染症と同じようにワクチン接種が受けられ
１日も早く そうなってくれるといいです。
囲い込みを行って
自宅待機を要請するメールの「送信」ボタンを押すことが
苦痛の連続だったように
そのメールを受け取られたご家庭のショックや
その後の待機生活の物心両面の負担を考えれば
ずっと長い間
変わって欲しいと願い続けた変化です。
みんなの目には
今の社会がどんなふうに見えましたか？
こんな時代だけど
みんなは
みんなのお母さんやお父さんのおかげで
出来たことがたくさんあったよ。
マスクで覆われた顔からのぞく
目の動きを頼りに、
マスク越しに届く
声のトーンを頼りに、
沢山の人たちとの触れ合いの中で
できることを積み上げてきたよ。
今の社会を残念に思う部分があるのは仕方がないけれど
それでは もったいない。
３学期も 残念なことがあるかもしれないけれど
それでも
「その中から希望を探して
できることに取り組もう」
そこは
他の時代に幼少期を過ごした子どもたちよりも
みんなの方が
きっとできるようになっているから。
何故なら
みんなのお母さんやお父さんは
そんな困難な時代の子育てを
もうじき乗り越えようとしている
強い心の人たちだから。
みんなは
そんなお母さんやお父さんに育てられたんです。
強さって何だろう？
力が強いこと？
口論で誰かを打ち負かすこと？
なにかが違う気がします。
困難な時にを分かち合えたり
困難な中で希望を探し当てることができる人が
本当に強い人だと思います。
今よりもう少しだけ強くなって
小学校というもっと広く大きな世界に飛び込もう。
その準備を
あと少し
みんなでしていこう。
そうやって少しずつ強くなっていこう。
いつか、きっと
みんなのお母さんやお父さんのようになれるよ。
お泊り保育、
できて良かったね。
今日は曇り空。
自然の中で過ごす１日を終え
今日は進路を東に取り
博物館（愛媛県立総合科学博物館）での
社会勉強へと向かいます。
起床後、
中庭でラジオ体操の時間です。
遊び疲れているかもしれないけれど
身体を動かしているうちに
だんだんと目が覚めてきますね。
朝食の時間です。
今朝も
お世話係のお当番さんが
準備を進めてくれます。
朝食を食べているうちに
元気が出てきた様子です。
お世話になった宿泊棟の職員さんや
夜間対応のために駆けつけて下さっていた看護師さんに
ご挨拶とお礼をお伝えしたら
出発です。
大変お世話になりました。
自動車道にのって
博物館にやって来ました。
とても広い館内で
プラネタリウムで冬の星座を学んだり
ショートムービーを観たり
この広い世界を
科学や生物といった
様々な角度から捉えた展示を
観たり 触ったり
時折 目にするものに驚いたり
動かして変化する様子に笑いがこぼれたり
いろいろな刺激を感受しながら
ひと時の学びを楽しみました。
静かな芝生の庭で昼食をとりながら
クラスの友だちと過ごした時間を
振り返りました。
太陽が西に傾きかけた頃
子どもたちが
いつもの幼稚園に帰ってきました。
家族に会えることを楽しみにしている様子
「またみんなで行きたい！」と次を楽しみにする様子
日常から離れ
家族から離れ
どんなことを思いながら
この２日間を過ごしたのでしょうか・・・。
（お泊り保育 完）
- Snap shots -
ブログをアップする日の直前に
新型コロナウイルス感染症が
次の春に第5類に分類され
インフルエンザと同等の扱いに移行することが
報道されました。
日本で最初の感染者が確認されてから
もうじき３年が来ます。
今年度の年長さんは
近現代において
この国で最も感染症の影響を受けた幼少期を
過ごした子どもたちになりました。
でも このお泊り保育のように
かろうじて できたことも
いくつもありました。
この園に通った証の一つとして
大寒のマラソン大会も
なんとか走らせてあげたい。
こんな時代でも
たくさん たくさん
プレイコートを走ってきたから。
３年間で
どれほど走ってきただろう。
本当にたくさんのご家庭のご理解とご協力のおかげで
かろうじてできたこと が、
たくさんありました。
「類型が変わっても
感染症が無くなることはない。」
「感染が
より拡大しやすくなる。」
そんなことはわかっているけれど、
ガイドラインを守ることによって
奪われなくても済んだかもしれなかったことが
奪われなくても済むようになることは
少しだけ小さな希望の光になりそうな気がしました。
他の感染症と同じように医療機関にかかれ
他の感染症と同じようにお薬を処方して頂け
他の感染症と同じようにワクチン接種が受けられ
１日も早く そうなってくれるといいです。
囲い込みを行って
自宅待機を要請するメールの「送信」ボタンを押すことが
苦痛の連続だったように
そのメールを受け取られたご家庭のショックや
その後の待機生活の物心両面の負担を考えれば
ずっと長い間
変わって欲しいと願い続けた変化です。
みんなの目には
今の社会がどんなふうに見えましたか？
こんな時代だけど
みんなは
みんなのお母さんやお父さんのおかげで
出来たことがたくさんあったよ。
マスクで覆われた顔からのぞく
目の動きを頼りに、
マスク越しに届く
声のトーンを頼りに、
沢山の人たちとの触れ合いの中で
できることを積み上げてきたよ。
今の社会を残念に思う部分があるのは仕方がないけれど
それでは もったいない。
３学期も 残念なことがあるかもしれないけれど
それでも
「その中から希望を探して
できることに取り組もう」
そこは
他の時代に幼少期を過ごした子どもたちよりも
みんなの方が
きっとできるようになっているから。
何故なら
みんなのお母さんやお父さんは
そんな困難な時代の子育てを
もうじき乗り越えようとしている
強い心の人たちだから。
みんなは
そんなお母さんやお父さんに育てられたんです。
強さって何だろう？
力が強いこと？
口論で誰かを打ち負かすこと？
なにかが違う気がします。
困難な時にを分かち合えたり
困難な中で希望を探し当てることができる人が
本当に強い人だと思います。
今よりもう少しだけ強くなって
小学校というもっと広く大きな世界に飛び込もう。
その準備を
あと少し
みんなでしていこう。
そうやって少しずつ強くなっていこう。
いつか、きっと
みんなのお母さんやお父さんのようになれるよ。
お泊り保育、
できて良かったね。
