最初はちゃんと座っていても
楽しくなってきて
ジッとはしていられないようです
そして もっと楽しくなって
もっと ジッとしていられないようです
やっぱり 『楽しいこと』 が大好きなんだろうなぁ
絵本や絵を使った仕掛けを
ジッと見つめる子どもを見ていると
（きっと．．． ちょうど今 頭の中に絵本の世界が広がっている．．． はず）
と、 小さかったころの自分を思い出します。
トラが何匹も連なって
木の周りを お互いの尻尾をかじりながらグルグルと走っているうちに
トラたちが溶けはじめ
黄色い蒸しケーキになってしまったときは
とてもワクワクしましたー！
（その後しばらく 全ての黄色いケーキはトラでできていると思っていました。）
ぐりとぐら のカステラも興奮しました。
（覚えているのが食べ物ばかりというのもどうかと．．．
お腹を空かせた子どもだったのかな．．．）
そうだ お化けの絵本を読んでもらったあと
しばらくの間 柳の木は 「危ない場所」 と思ってました。
おはなしぐるんぱのお母さんたちの声が
絵本に親しみはじめた子どもたちを
今日もそっと包んでくれます
こどもたちは
こんなふうにしてもらいながら
ゆっくりと 言葉や想像力を獲得していくのでしょうか
大人になっても忘れない
ステキな絵本との出会いがありますように。
PostScript：
おはなしぐるぱのお母さん方
日頃も お誕生会も 音楽会の幕間も
いつもいつも
ステキな時間を有り難うございます。
