2025.03.10
早いもので
あともう少しで1年も終わりを迎えます
「さみしいよ~ 」
「お友達と離れたくない 」
という声も聞こえる中、
みんなでお別れ遠足に行きました
前の週に雨が降る日が多く、
遠足当日の天気が心配でしたが
みんなの思いが届いたのか
お天気に恵まれて
出かけることができました
園長先生に「行ってきます」と
元気よくご挨拶をして…さあ出発です
バスで公園の近くまで向かい
年少・年中児は
年長児さんと手を繋いで歩きます
横断歩道では交通指導も兼ねて
「右を見て、左を見て、もう一度右を見て」
しっかり手を挙げて渡ります
年長さんは
「あともう少しでつくよ 」
「頑張って歩こうね 」
と
年中・年少さんに
優しく声を掛けてあげながら歩く姿も
見られました
松前公園に着いて荷物を置いたら、
お約束を聞いて
時間いっぱい
のびのびと遊びました
お家の方が作ってくれたおむすび弁当も
「しゃけが入ってた 」
「僕は3個もおにぎり食べられるよ 」と
先生やお友達と会話を楽しみながら、
おいしくて頬が緩む子ども達
お天気にも恵まれて、
クラスのお友達や年長さんと
とても素敵な思い出ができました
クラスのお友達や先生と過ごすのも
あと少し。
1日1日を
大切に過ごしていきたいと思います
2025.03.03
3月3日はおひなまつりの日
どういう風に作ったら、
素敵な おひなさま になるかなぁ
と、今日までにお雛様を
一生懸命作りました
ホールのステージには、
みんなで作った
素敵なおひなさまが ずらり
いよいよおひなまつり会のはじまりです
おひなまつり会が始まると、
おだいり様が登場
あれれ
でも、お隣におひな様がいません
みんなで「おひなさま~ 」と
呼んでみました
すると現れたのは・・・
なんとおさるに、おばけ
「ちが~う 」と
子どもたちもくぎ付け
なんと、おひなまつりのプレゼントを持って
現れました~
最後には、
おひな様も帰ってきて
みんなで「うれしいひなまつり」のお歌を
歌いました
続いては、
おひなまつりクイズ
おひなまつりについて、
たくさん知ることができました
最後に、
みんながつくったおひな様の紹介
工夫したところ、
難しかったところ、
頑張ったところ・・・
堂々と発表することができました
お昼ご飯のときには、
「ひなあられ」を
いただきました
とってもおいしかったね
今日で、おひなまつりに
とっても詳しくなった子どもたち
日本文化に触れ、
素敵な一日を過ごすことができました
2025.03.06
第15回目の
めばえサークルが行われました
令和6年度 最後のめばえサークルでした
今年度も 毎回沢山のお友達が
幼稚園に遊びに来てくれました
最初は 初めての場所で泣いていたお友達も
回数を重ねる毎に笑顔で来てくれたり、
保護者の方の中でもお友達の輪が広がり
話に花が咲いて居たりと
嬉しい様子を見ることが出来ました
幼稚園の保護者の方のサークル
「おはなしぐるんぱ」の方々が来て下さって、
楽しい時間を過ごしました
今回は「ひな祭り」ということで、
カップ寿司cooki~ng
を楽しみました
それに合わせて
とっても可愛いお洋服で来てくれた
お友達が花を添えてくれました
最後は幼稚園のお友達が
「さよなら」の
ご挨拶に来てくれました
一年前は、
今日遊びに来てくれているお友達と同じように
保護者の方と手を繋いで遊びに来ていたお友達です。
来年の今頃は
同じように「さよなら」のご挨拶を
してくれているのかな
今年度も 沢山の方々が
「めばえサークル」に
ご参加下さいました
沢山のお友達に出会うことができて
とっても嬉しかったです
本当にありがとうございました
2025.02.28
今日は楽しみにしていた水泳大会
年少さんの時からはじめたプール
水が苦手で涙が出ていた子
顔がつけられなかった子
泳げなかった子がいましたが
たくさん練習をして
今ではこんなにも泳げるようになりました
今年からフィッタのコーチや先生達と
一緒にたくさん泳いで
一生懸命頑張ってきて
今日の日を迎えました
沢山の方の前で
かっこよく挨拶をして
みんなで「エイエイオー 」
お家の方や
年中さん、年少さん、
先生たちに見守られながら
スタートしました
一生懸命に泳ぐ姿や
お友達を応援する姿がたくさん見られ、
一人ひとりの頑張る姿に
とても感動しました
結果発表~
1位 きく組
2位 ふじ組
3位 さくら組
4位 たんぽぽ組
どのクラスの泳ぎも
とっても素晴らしかったです
一生懸命頑張った後は
あたたかい肉うどんを
いただきました~
年長さん
たくさんの感動と素敵な時間を
ありがと~う
2025.02.20
第14回目となる
「めばえサークル」が行われました
今回は「おおきくなったかな~ 」の
身体測定でした
毎日寒い日が続く中ですが、
沢山のお友達が
幼稚園に足を運んでくれました
この季節にピッタリ
雪だるまの制作です
今回、遊びの中に
「粘土」を用意していました。
どんな感触かな~
この感触が苦手なお子様は、
サランラップなどで包んでみては
どうでしょうか
幼稚園に在中している看護師さんが参加しての
測定開始です
小さな手が
どのくらい大きくなったかな~
そして、「お悩み相談タイム 」では
せっかくの機会ですので
当園の看護師に保護者の方のお悩みを
相談してもらいました
これからの子育てを
楽しんで頂けたらうれしいです
次回はいよいよ
今年度最後の「めばえサークル」です。
3月ならではのお祝い事を
みんなで美味しく楽しみたいと思います
まだまだ新しいお友達にも
お会いしてみたいです
お友達と誘いあって、
ぜひ幼稚園に遊びに来てくださいね
2025.02.13
交通安全協会・交通安全協会連合会
そして松山市役所都市交通計画課の方々に来て頂き
交通安全指導を受けました
「小学校ってバスで行く 」
「おうちの人と歩いていく 」
と、クラスで話をすると
「しょうがっこうは
じぶんであるいていく 」
と、子ども達。
「そのために
交通安全のお勉強をするよ。」
と、各クラスで今日を迎えました。
当日は朝早くから
プレイコートに模擬道路を準備下さり
子どもたちは興味津々・・・
最初はホールに集まり
交通安全協会のお姉さんと
かわいいお友達「たーくん」から、
道路でのお約束や
信号機についてのお話を聞きました。
5月に一度 交通指導をして頂いたこともあり、
子どもたちは「道路のどちらを歩く」や
「信号が青になったらどうする」などの問いに
一生懸命答えていました
お話の後は
DVDで安全な歩き方のお勉強。
楽しく学ぶことができました
お話を聞いた後、
プレイコートに出て
道路の歩き方のお手本を見せて頂き、
指導を受けながら
信号機のある横断歩道・ない横断歩道、
死角のある曲がり角、
道路を一列で歩くなど
一つ一つ丁寧にご指導頂きながら
子どもたちは確認しながら
歩いていきました
今回の交通安全指導は
4月から小学校へ通う年長児が
安全に登下校できるために
交通ルールをしっかりと知ることを目的に
行われました
今日の指導が
「1つしかない自分の命は自分で守る」
に繋がり、
小学校に毎日元気に通えますように・・・
ご指導、ありがとうございました。
2025.02.03
2月3日(月)幼稚園に
鬼がやってきました
節分の鬼退治の前に
子ども達はお家で升を作り
幼稚園では鬼のお面を作りました
年少児は
好きな鬼を選んで色を塗りました
年中児は 画用紙一杯に、
自分の思いのままに鬼の絵を描きました
泣いている鬼 や 笑っている鬼…
そしてカラフルな色の鬼ができました
そして年長児は、
お家からたくさんの廃材をもってきて
個性あふれるオリジナルの鬼が完成
どの鬼もとっても素敵です
当日までに節分ならではの遊びも行ったり…
節分当日…
鬼が来ることにドキドキしている子どもや
「こわくない 」
と言っている子どももいたり…
そして
太鼓の音が園に響きわたり…
今年も幼稚園に4匹の鬼がやってきました
まず最初は 年長の部屋に来て、
年長児は慌てて外に逃げ
しばらくすると、
園庭に鬼がきました
必死に豆を鬼に投げる子や
怖くて トンネルや木の実の森、
トイレの中に隠れる子
いろいろな姿がみられましたが
涙を流しながらも、
頑張って最後まで
鬼を退治することができました
きっとみんなの体の中にいる
悪い鬼をやっつけることが
できたと思います
豆まき後は 幼稚園に
福の神様がきてくれました
年長児は
「お福さんはどうやってきたの?」や
「好きな色は何ですか?」など
お福さんに質問をしました
もう怖い鬼が入ってこないようにと
鬼が嫌いな「鬼杭」を貰い、
年長児は鬼杭と
1年間病気をせず元気に過ごせますようにと、
「豆」を貰いました
これからも、
元気いっぱい
楽しい毎日が過ごせますように…
2月3日、4日、5日に
節分の行事の豆まきを行いました
かわいいお面もできて準備OK
各クラスでお面をかぶってハイポーズ
ひよこ組さんは、
年少・中・長の お兄ちゃん お姉ちゃん と一緒に
鬼に向かって豆を投げました
先生の後ろに隠れたり
涙々だったり
なかには勇気を出して
鬼に向かって
豆を投げていたお友達もいました
たまご組さんは、
ウッドデッキから様子をみていました
近くに鬼がやってきて
少しびっくり
4日、5日は
お部屋に優しい鬼がやってきました
お腹の中にいる
「泣き虫鬼」や「おこりんぼ鬼」など
豆をまいて追い出すことができたかな
節分が過ぎると
春がやってきます
ひとつ
お兄ちゃん お姉ちゃん のクラスになる
4月が待ち遠しいですね
2025.1.21
3学期も「おはなしぐるんぱ」の時間が
やってきました
新年のご挨拶
「あけましておめでとうございます」と
ご挨拶を済ませ
いつものフレーズで始まった
おはなしぐるんぱの時間
今日はどんなお話かな~
最初は絵本
「何を食べてきたの?」です
大変 大変
ぶたさんは いろいろなものを
食べちゃったようですね
そして、その次は・・・
パネルシアターです
真っ黒な野菜たちが変身していく様子を
楽しそうに見ていました
最後は
「ぐるんぱマラソン大会」でした
次々と出て来るキャラクターに
子ども達の笑顔と笑い声が・・・
ぐるんぱマラソン大会の順位表を見ると、
干支になっていて
玄関前に飾られています
こうして
帰りがけに覗いて遊んでいる子ども達
次回はどんな話が飛び出すのか・・・
とても楽しみです
さてさて・・・
今年も、愉しい一瞬(ひととき)を
過ごせますように
いつも素敵な時間を
ありがとうございます
2025.01.27
Knock knock !!
保育が始まる頃
執務室のドアが鳴りました。
ノックの音の少し前に
担任の先生から
「今から あおし君 が行きまーす!」
と、内線がかかっていました。
ドアの透かし窓に
小さなグリーンが浮かんでおり
彼の到着がわかりました。
ノックの主は
先のマラソン大会で3連覇に挑戦し、
その大記録には届かなかったものの
3位に入賞して
グシャグシャに泣いていた
あの男の子でした。
ドアを開けて「おはようございます」と
挨拶をすると、
「おはようございます。 えっとね・・・」
小さな手で差し出してくれたのは
王冠模様の金メダルでした。
「わ、どうしたの、これ!?」
と、驚いてたずねてみると
「きのう こどものしろであった
まらそんたいかいで、1いになった。」
「オォォォォォォ~!!!」
と、血流が上がるような高揚感があり
「これは、スゴイ!
幼稚園を飛び出して、チャレンジしてきたの!?」
と少々興奮気味にたずねてしまい、
そうしたら
「うん、はやいこが おったんやけど、
ぬかせたんよ。」
と、
マスクの上の目の目じりが下がり
彼の嬉しい気持ちが手に取れました。
私は
なんだか言葉にならない嬉しさが沸き起こると
ガッツポーズしてしまう人間です。
話をしながら「よっしゃー!」と、
もう右手がグーになっていて
それから彼とハイタッチしました。
彼の心が動いていた。
前に向かって、動いていた。
「また、走ろう。」と、動いていた。
この場にご両親がいたら
絶対ハイタッチしてしまうところでした。
「彼を次のチャレンジに導いて下さって、
ありがとうございます。
背中を押してくださって、
ありがとうございます。
こんなすばらしい後日談を
ありがとうございます。」
最後にもう一回・・・
「よっっしゃぁぁぁぁぁーーー!!」
2025.01.17
半世紀近くに渡り
今日まで5千人ほどの子どもたちが走ってきた
伝統のマラソン大会。
令和7年度より
松山中央公園に舞台を移し
新しい時代に入ります。
この日は天候に恵まれ、
無事に子どもたちがスタートできました。
今年も、1人2人
スポットライトを当てながら
大会の様子の一片を
お話しできればと思います。
はじめに、年長の女の子のストーリーを。
少しだけさかのぼり
3日前に行われた
年長時の練習会の時のことです。
彼女は
スタート直後に転倒しました。
立ち上がった瞬間
「あぁっ・・・」という顔をしました。
去年も転びました。
去年は泣きました。
ゴールするまで
ずっと泣いていました。
今は違う。
泣かずに追いかけた。
同じスタートラインに立っていたのに
顔を上げたら
他の子の背中はずっと先にあった。
それでも、泣かずに追いかけた。
7位に入った。
強くなった。
それから
今日 2025.01.17 を迎えました。
この数日
彼女はどんなことを
思っていたのでしょう。
家族と
どんな会話をしていたのでしょう。
彼女は
2年前の年少時の大会で
優勝を果たしていました。
そして
1年前の年中時の大会で転倒し
優勝を逃していました。
ピストルが響き
子どもたちが
幼稚園最後の大会のスタートを切りました。
彼女は どんな気持ちで
スタートラインを超えていったのでしょう。
この日彼女は転倒することなく
コースを2周し
緩やかな左カーブを曲がった先のゴールテープを
2年ぶりに切ったのでした。
本当に、強くなった。
1年前の自分を
1年越しに乗り越えたのでした。
マラソンは
誰も代わりに走ってくれない。
誰にも代わりを頼めない。
自分が走るしかない。
「がんばろう」と
自分と向き合うしかない。
だからマラソンは、
よく人生にたとえられる。
こんな小さな子どもたちにとっても
基礎体力づくり以上の意味が
マラソンにはあるのです。
彼女の成長と
走り終えたあとの清々しい表情が、
それをそっと
教えてくれていました。
ももかちゃん、
優勝おめでとう。
きっと今頃君は
あたたかいお母さんの両腕に
つつまれているんだろうな。
本当に
よく頑張ったね。
・・・もうひとつのストーリー。
今大会
3連覇をかけて
スタートラインに立っていた男の子がいました。
半世紀近くに及ぶ歴史の中で
ほんの数名
この記録にチャレンジした子たちがいます。
彼は、練習会でも1位。
いよいよ期待が膨らむところです。
でも、あまり騒がず
普段通り、普段通り。
スタートも無事に切り
転倒もなく
1周目に入りました。
2周目、
整いつつある隊列の中で
予想していなかった光景が
出来ていました。
彼は先頭にいませんでした。
彼の前を、
2人の男の子が走ります。
彼の表情が
やけに硬い。
ゴールに入るまで
彼の順位が変わることはありませんでした。
走っても走っても
前の子の背中に届かない。
すぐそこにある背中に
届かない。
ゴールして、
順位が確定しました。
3位でした。
泣いていました。
グシャグシャに
泣いていました。
あんな風に泣く彼を
見たことがありませんでした。
ずっと前から練習してたんだよね。
お母さんと一緒に
練習してたんだよね。
自分の中に
目標があったんだよね。
全部
担任の先生が教えてくれたよ。
だから、
あんなにグシャグシャに
泣いていたんだよね。
思うんだけどね、
君があんなにも泣いたのは
それだけ
君ががんばってきたからだと思う。
ずっと前に
君と同じ思いをした男の子がいたよ。
その子に
こんな言葉を贈りました。
「勝って得るのが結果と自信、
負けて得るのが成長の糧。」
これからも
「順位」なんてものに、
君は人生で何度も出くわしていくと思う。
でも、順位なんてものは
君が成長していくきっかけに過ぎない。
順位は何かを教えてくれるきっかけでしかない。
大切なことは、
君の心がどう動くかなんだ。
そして、
君が大人になるまでに
どう成長したかなんだ。
君がまだ小さかった頃
目標に届かなくて
グシャグシャに泣くほどの努力を君がしたことを
お母さんは知っている。
だから、
お母さんは一緒に泣いたんだ。
あおし君、
これはハッピーエンドだぜ。
そして
かえで君、かずとし君。
優勝、そして2位
おめでとう。
かえで君、
ついに
2年間トップランナーだったあおし君の前を走ったね。
君が年少さんの頃からがんばっていたことを
先生たちは知っています。
数日前の練習会
トップランナーの背中に
あとほんの少しのところまで来ていたね。
ずっと届かなかった背中が
すぐ目の前だった。
今日 どうやって
その小さな体の中から
あと一歩先を走る力を
ひねり出せたんだろう?
毎年のように
最後の直線でグッと伸びたりする子がいる。
きっと誰かが
君の心に熱い火をともしてくれたんだろうね。
そして君もまた
それだけの努力をしてきたんだ。
優勝おめでとう。
君が、
新コース最初のトップランナーです。
そして、2位に入った かず君。
去年帰国して
ほんの1年足らずの間に
ずいぶんとたくましい表情になりました。
園舎の螺旋階段で初めて君に会った時のことを
今でもおぼえています。
少しシャイで、
お母さんにくっついていたね。
こんなにたくましくなった君のことを
当時は想像できていませんでした。
かず君、今日のことを
ずっと覚えておいてくれると嬉しいです。
メダルを手にしたとき、
君は1つ順位を上げたことを話していたね。
嬉しいよね。
わかるよ、その気持ち。
君もまた
なにかの目標を心にしまって
スタートラインに立っていたんだ。
君の顔が誇らしげに見えたのは、
きっとその目標に近づいたからなんじゃないかな。
本当におめでとう。
みんな、よくがんばりました。
令和6年度大寒マラソン大会 完
(追伸)
さてここからは、
昨年つづったことを
引用させて頂きます。
長いお話になりますので、
また後日お読み頂ければ幸いです。
子どもたちは日々の園生活の中で、
3年間にわたりプレイコートを走ります。
戸外遊びに取り組む前に走ったり、
「今日は〇週」
「今日はこの曲が終わるまで」など
学齢やその日の状況によって
走る方法を変化させながら
園生活の一部として、走ります。
基礎体力や免疫力の向上、
全身運動による肺機能の向上といった
身体の発育の効果のみならず、
大会に取り組むことにより、
意識的に或いは無意識のうちに自分を知り
そして周りを知り、
自我や他我と向き合いながら
自分の目標を見つけていきます。
練習会や大会を通して
自分の心の中で沸き起こる感情を知り、
時には家庭で語らう中で
物事の捉え方や考え方を学んだり、
そして
自分の心の中でそれらを消化・吸収したり、
子どもたちは
本当に様々なことを経験していきます。
だからこそ、一人ひとりの子どもに
ドラマがあります。
マラソン大会のブログを記す際、
必ず触れさせて頂くのですが、
「順位が付く競技の経験」を大切にしつつ、
「順位そのものが大切なのではない」
ということを
同時にお伝えさせて頂いています。
子どもたちに順位を付けることについて
やわらなんとなく否定的な社会の空気があることを
我々は知ってはいるのですが、
そのようなことは
彼らが生きる将来においても、
どのような社会においても、
姿を変えて
これからいくらでも登場します。
普段から競争する必要なんかない。
でも、
競争が人を成長させるチャンスを生み出すことを
すべて否定したくはないのです。
だから、幼くても
順位と向き合う経験の中で
一人ひとりが目標を持てたり
なにかにチャレンジする意欲を持てることは
彼らの心の成長にとって
ちがう角度からの栄養となるのです。
PTA体育部の皆様、補助役の皆様
今大会も
大変お世話になりました。
新コースにチャレンジできたのも、
皆様のおかげです。
そして、松山中央公園事務局の職員皆様
ご相談の段階から施設見学に付き添って頂いたり
大変お世話になりました。
我々も初めてのことで
至らない部分があったかと思われます。
ご指導頂くことを来年に生かしてまいります。
引き続き、
子どもたちのスポーツ振興にご高配を賜れますよう
よろしくお願い申し上げます。
木の実幼稚園 教職員一同
2025.01.16
第13回目の
めばえサークルが行われました
今年初めての めばえサークル
今回は
だんご🍡 だんご 🍡
だんご作りを楽しみました
親子で
触れ合い遊びを楽しみました
いよいよ「おだんご作り🍡」
こねこね、丸めて
沢山のおだんごを作ります
出来たおだんごを
いろいろな味で楽しみました
今年最初の めばえサークルにも
寒い中
たくさんのお友達が遊びに来てくれました
回数を重ねることに
沢山の方に幼稚園を知ってもらうことができて
とても嬉しいです
2月に
またお会いできることを
楽しみにしています
木の実幼稚園も
Instagram を始めました
そちらでも めばえサークル の様子を
見て頂けます
是非ご覧ください
https://www.instagram.com/konomi_youchien_ehime/