各戸に市報と共に配布された「寒河江まつり」を知らせるパンフレット
今年は例年に比べ立派なものである
昨日と今日の午後3:30より八幡宮馬場にて 800年もの歴史を持つ通称「馬走り」
が行われている
長い歴史の中で三頭の馬を走らせ 早稲(わせ) 中稲(なかて) 晩稲(おくて)と決め
その順位で次の年の豊凶を占う全国に一つしかない「作試し流鏑馬」として農民の
大きな期待と信仰を集めるようになった(一部カタログ引用)
毎年のことであり 農家でもない親父にとって興味も失せ 始まるよぉ~の花火合図
のみ聞いている
休日の催しなら 我が家の前を大勢の人が行き来するのだが 平日にて人通りが少ない
朝の散歩にと久しぶりに薄暗い5時に出かける 散歩と言うより「徘徊」と言った方が良い
裏階段を昇りきると「馬走り」で走る馬たちが食事を摂っている
本殿には担がれる事のない六角神輿が鎮座している
昨日今日と車に載せられ寒河江市中を隈なく練り歩く御神幸行列の準備にと関係者が
大勢集まっている
渡御している場に遭遇すると 車は渋滞し祭りが始まったんだなぁ~と思わされる
正午前 市内を廻り終えたのか我が家の前を通る
見るに朝 馬屋で食事を摂っていた”農耕馬(とにかく足が太い)”が気温30度もある
中 ドス ドスとヒズメの音を奏で走って・・いや歩いている
祭りでもあることで熨斗袋なしでの少額のお祝いを神輿に捧げる
街中お祭りムード 明日のやきとりBar(バル)より始まり17日のうまい大鍋フェステバル
18日の一大イベント 粋に舞う四千人の熱き魂で担がれる「神輿の祭典」が始まる