修理前
昨年 新潟下越の某農協さまより ゴムクローラー修理 5本頂く
先日 その近隣地区の稲作農家様より 修理に関する電話を頂き 内容として
昨年 クローラー端面耳切れしているのは存じて居られた様であるが
今年に入り点検したところ 大きくゴムが欠損していることの気づき
農協さまのよりの紹介にて 遠路わざわざ持ち込まれた
クボタコンバイン AR36 470x48x90 (写真)
この方は以前 当社とは全く修理工法が異なる会社に修理(耳切れ)お願いしたが
直ぐに修理箇所のゴムが剥がれてしまって 「やはり 修理してもダメなのか??」
と 思われていた
昨年の農協さまへの実績を知り 当社へと修理依頼となった
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新品価格が余りにも安価な物は 修理代金の方が高くなったりで修理はお勧め出来ません
又 小さい(短い)クローラーは自前の加硫機にセット出来ませんので 残念ながら
修理出来ません
上記以外 切断 芯金はずれ 亀裂
いかなる条件でも責任持って修理させて頂きます
画像の様に欠損、耳切れ部を大きめにカットし 新しいゴムで修復します
型造り
が 当社工法はゴム型を使用しての加硫に付き 同機種型が無い時は
都度 「上・下型」を製作してからの修復となり 「一歩進んでは2歩戻り」
の営業をしております
一重にお客さまに「喜んでいただける」と思えばの 損得考えなく仕事を続けている
「バカ会社」ですので ゴムクローラー修理に関してご用命であれば
声を掛けてください
(画像 下型造り途中)
新潟の佐々◇さま 型出来次第 修復に掛かります