ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

開墾

2011年06月08日 | インポート

 

  かあちゃんに数年 いや 数十年と言われ続けてきた

       「ミニ耕運機 買ってぇ~~  」

  今年 ブログ仲間の方が ヤンマー ミニ耕運機を買ったと更新されているのを見

  使い勝手として 危なくも無く 人間の10倍以上の働き者を知り

  直ぐに 同機種の物を求めに近所の農機具屋さんに注文

  翌日には 現地畑で耕運指導を受ける

  以後 用事なければ毎日の如く 畑通い (かあちゃん一人)

  夕刻より日が暮れるまでの時間 畑を耕し 野菜種、苗を植え

  収穫した野菜、イチゴを耕運機と共にトラックに積み持ち帰り その日の食卓へと並ぶ

 

 肥料

 

  今迄 鍬で耕していたので 作付け面積小さい(おやじ思う)

  耕運機を使う様になってからは 次から次へと畑を造り さぞ大きい畑になった???

  おやじ 畑には全く興味なく 納車(品)の時のみの畑を見ただけで 今や大きい畑に

  なったであろう~~~ 

  今日 暇していると 「JAあぐりに行って肥料買ってきてぇ~~ 

  言われるがまま しぶしぶと出かける

  鶏糞 15Kg詰め 20袋  油粕 15Kg詰め 20袋 そしてなんだか忘れたが

  15Kg詰め 2袋

               トラック荷台一杯のお買い物!!!

  この量からすると どの位の面積を開墾したのだろ~~か???

  かあちゃん畑に居ない時 「コッソリ」見て来ようかなぁ~~

  一緒に畑に行くと 手伝わされるのが目に見える様で 行~~かない!!!  

 

 

 

  


今だに浸透せぬゴムクロ修理

2011年06月08日 | クローラー修理販売関連

修理前

 

  昨年 新潟下越の某農協さまより ゴムクローラー修理 5本頂く

  先日 その近隣地区の稲作農家様より 修理に関する電話を頂き 内容として

  昨年 クローラー端面耳切れしているのは存じて居られた様であるが

  今年に入り点検したところ 大きくゴムが欠損していることの気づき

  農協さまのよりの紹介にて 遠路わざわざ持ち込まれた

 

         クボタコンバイン  AR36  470x48x90 (写真)

 

 

  この方は以前 当社とは全く修理工法が異なる会社に修理(耳切れ)お願いしたが

  直ぐに修理箇所のゴムが剥がれてしまって 「やはり 修理してもダメなのか??」 

  と 思われていた  

  昨年の農協さまへの実績を知り 当社へと修理依頼となった

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  新品価格が余りにも安価な物は 修理代金の方が高くなったりで修理はお勧め出来ません

  又 小さい(短い)クローラーは自前の加硫機にセット出来ませんので 残念ながら

  修理出来ません

  上記以外 切断 芯金はずれ 亀裂 

  いかなる条件でも責任持って修理させて頂きます

  画像の様に欠損、耳切れ部を大きめにカットし 新しいゴムで修復します

 

型造り

 

  が 当社工法はゴム型を使用しての加硫に付き 同機種型が無い時は

  都度 「上・下型」を製作してからの修復となり 「一歩進んでは2歩戻り」 

  の営業をしております

  一重にお客さまに「喜んでいただける」と思えばの 損得考えなく仕事を続けている

  「バカ会社」ですので ゴムクローラー修理に関してご用命であれば

  声を掛けてください 

                                     (画像 下型造り途中)

         新潟の佐々◇さま 型出来次第 修復に掛かります