菩提寺「澄江寺」東堂 今年1月にお亡くなりになり 荼毘、火葬は済んでいたものの
本日 本葬荼毘式が執り行われた
寺役員を授かっている私も 午前10時前には葬儀準備をさせていただく
午前11時 四佛事法要と言う式次第より始まる
出喪という葬列を造り 「火屋」に亡東堂を安置させる
私にとって初めて見る儀式 役員 各担当のものを持ち「火屋」と言う
あずま屋風の周りを読経しながら 僧侶 親族皆が右周りに廻っては本堂内に入り
出ては火屋を廻る儀式を3回
休憩を取り13時30分より 本葬儀が始まる
寺総代である *澤葬儀委員長挨拶より始まる 奠(てん)湯佛事、奠茶佛事・・・・・・・
が順に進められる
今回も気づいた事に他の僧侶さんたちは「足袋」を履いているのに 当住職は「素足」
何故なのだろう・・・ と思う
全ての儀式が終わり 即納骨となる 墓地には代々住職の墓が整然と並び
初代から数えて25代となる
スタンバイしているお墓やさん 骨を収めると直ぐに準備している砕石等で被い
出来上がっている墓石を仮安座させ 多くの僧侶による読経続き納骨終わる
その後 我々と同じ「おとき」が始まるまでの時間「火屋」を良く見ると 四面に~門と
記されている
私が生きているまでには二度と見る事の出来ない・・・と思う東堂の本葬儀に
参列させていただく