11日に始まる大相撲名古屋場所の新番付が5日 「日本相撲協会」から発表された
賭博問題で一時は場所開催が危ぶまれ 予定を1週間遅らせた番付発表
4日に解雇された 大関 琴光喜関や謹慎する力士の名も並んでいる
親父の番付は相撲ではない
明治11年寅 9月写 谷地 伊藤有???堂?(有の後読めない)が
何らかの資料より写した物を番付として記したと思われる
・・・・ 米 500俵以上の人名を番付している
見る限り 地域範囲は 東村山、西村山、北村山郡と見られる
・・・・・・ 「行司」 として 山形 漆山村 半沢久次郎 4950俵 ・・・・・・
番付表を見るに ” 横綱 ” は居ない もしかしたら この半沢氏が一人横綱かも?
(後 ネットで調べてみると 横綱は当初 横綱免許を持つ大関に対する「名誉称号」に
すぎなかった 番付では大関が最高位で有ったと知る)
東大関に 若松村 本壽院 2683俵
西大関 谷地村 阿部権内 2500俵
東関脇 岡村 柏倉久左衛門 2408俵
西関脇 谷地村 堀米 實 2333俵 と名を連ねる
地元 寒河江近辺では
西前頭 4枚目 柴橋村 安彦伝四郎 1474俵
西前頭 7枚目 八鍬村 國井門三郎 1326俵
東前頭 8枚目 寒河江 安彦久右衛門 1284俵
〃 10枚目 谷沢村 工藤八之助 1226俵 と番付されている
以下は
東前頭 最下位に 北中野 武田甚内 505俵
西 〃 〃 藤内新田 大石次郎吉 499俵 で終わる
(敬称略)
それにしても 目を通して見ると 「 旦那衆 」 と言われていた方々の名が
勢ぞろいしている
親父の当時の先祖はどの様に大きい、大きい紙を用意しても記載(番付)され無かった
であろう事よ ・・・・・・・ 残念