普段よりチョットばかり速く工場に入り 油圧加硫機の予熱電源を入れる
何気なく目の前の川を眺めて見ると 前に更新した 「鴨夫婦」が居る
昨年同様 澄江寺川に遊びに来る様になった しかし「子がも」は未だ居ない
今年も「餌付け」に慣れていただき 我々を楽しませて欲しい
昨日 ２回目の加硫かけ終わり ３回目の加硫を待つ 「モロオカトラクター キャタ」
１本の重量 ≒５００Kgは在ろう
修理箇所を下面にしなければならない（加硫時 上面） 到底 一人の力では転回、持つ
こと出来ず 手造り門柱にチェーンブロック ３台取りつけ これを利用し
一日数回と回転する
写真は一度 芯金脱落修理をさせて頂いている ３シーズン使用し 修理箇所
どの様になっているか？ をチェック
汚れているものの 何ら損傷がなかった
この様に修理させて頂いた箇所をチェックする事により 技術向上へと考えてます
０００君担当しておった ”ヰセキコンバイン HA４４０ ４８０ｘ４８ｘ９０ 内側全周修理”
転輪当たる部が 全て亀裂入っており 全ての芯金を取り外した事は前に公開していた
最後の加硫を終え お客様に電話を入れる 「出来ましたよぉ～～」
この会社は ㈱００建設さまである
親父思うに ００建設と聞くと 「土木関係の仕事」としか考えられない
この会社も 親父の会社と同じく 色々の業種をしているそうだ？
その一っの分野に秋シーズン「稲刈り」を請け負っている と言われていた
０００君 数十日の日々を積み重ね ２本の修理を終えたコンバインクローラー
毎日の如く 親父の目に入っており 我が「娘」の様に自然と思われてくる
この娘（ゴムキャタ）引取りに来られ トラックに積み込まれた時は
「二度と 親父の工場に戻って来るな!!!」と気持ちを含み送る