MC320 420x44x84 芯金 計21本(2本)修理
他機種加硫中に MC320加硫前の工程終え 先に加硫している
クローラー取り外し出来る時間を待つ
自然冷却し 取り外し出来る様になったらすぐにMC320クローラーを
加硫する
MC320加硫待ちクローラーも午後にはセットし現在加硫中
その間に昨日修理終えた二回目の加硫準備も終えPCに向かう
本日の夜 何時になるかは不明であるが三回目の加硫セットし 夜通しで
通電しておく
長井市の0農機さま 明日 朝までには2本修理出来てます
引き取りど~ぞ
・・・・・・・・・・・・・・・奥山儀八郎展にようこそ!・・・・・・・・・・・・
明治初期より 創作版画、広告版画、伝統版画に渡って活躍した松戸在住
だった版画家・・・・奥山儀八郎
ニッカウヰスキーのラベルデザインで知られている(1907-1981年)
明治40年2月17日生 上坂雅人(こうさか がじん 明治10年生 京都出身)
に学び 昭和3年日本毛織に入り 木版多色刷りの広告版画を製作 6年に
フリーとなり 東京広告美術協会を設立する
戦後は日本版画研究所を設立し 初代 歌川広重の「東海道五十三次」の復刻
や風物版画を手がけた
昭和56年10月1日死去 74歳 山形県寒河江市出身
彼の数々の版画作品の中の一部
「寒河江澄江寺の庭」をスケッチ、版画出来た時に澄江寺に送ってくれたと聞く
寺とは何の繋がりあるのかは不明であるが 数枚送ってくれたと言う
その一枚を頂き 額に入れ眺めさせて頂いている
題 「寒河江から月山」 昭和50年11月
題 「西村山郡役所」 昭和53年9月8日
題 「上杉鷹山公之像」 かの有名な
「なせば成る」
「なをねば成らぬ」
「なにことも」
「成らぬは」
「人のなさぬなりけり」
この版画には 鉛筆でサインされており 初 200-169 と走り書き
されてある 初版刷り 200枚刷った中の169枚目の版画を意味する
奥山儀八郎氏の版画には全て 鉛筆で「英文字」と「漢字」でサインされている
死去なさる数年前の作品であり「澄江寺の庭」が最も新しい作品かも?しれない
・・・・額より出して撮影すれば良いのだが親父の性格「面倒くさい」が優先し
ガラスにフラシュの光が反射しているのが気になる・・・・・・・