きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

鹿児島で衣裳方➠二種類の後見を復習

2016-10-22 20:06:32 | 衣裳方

十年前の卒業課題を真剣におさらい
今日(10月22日)は、十年前に「舞踊の着付け(衣裳方)」の上級認定を習得された、遠山先生のおさらい講座でした。
毎月一回のペースで、特に難解な課題をおさらいされています。

一般的に後見結びといえば、「両角の後見結び」「花柳流の後見結び」「尾上流の後見結び」などです。
私どもの「衣裳方のカリキュラム」では、「両角」と「花柳」の二つの後見結びを学んでいます。

今日は、舞踊の帯結びでも難題といわれる、両角と花柳の後見結び。
遠山先生は、「後見だけはなかなか難しいわね…」といいながら、おさらいをされていらっしゃいました。
しかし出来上がってみるとなかなかの仕上がりでしたよ。

和裁教室と着付け教室。二つの教室の学院長でもある遠山先生の「学ぶプロ意識」には、頭が下がります。
講座は2時間で終了しました。









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