きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

成人式振袖180名を着付け/ユニークな新成人も

2007-01-17 18:18:02 | 七五三の着付け
「きつけ塾いちき」では、1月の成人式で、鹿児島で110名、宮崎で70名。合計で180名の新成人の振袖を着付けました。
早い者は、朝の1時半起床で4時から着付けを開始。
なかには、新成人からユニークな振袖の着付けを頼まれるなどハプニングも続出。ある美容室では、最近の流行もあり、型破りの着付けもありました。
 プロとしては一生に1回の成人式にふさわしい着付けをしたいので抵抗もありましたが、親御さんの了解のうえなので着せ付けました。(涙)
世代の違いを見せつけられる成人式でした。
 でも多くの新成人が、本来の振袖であったことはいうまでもありません。
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認定式とパーティー/舞踊の舞台裏が表舞台に

2007-01-15 14:42:33 | 七五三の着付け
'07/11/09 第26回認定式・秋のきものフェスティバルが行なわれ、150名がお越しになりました。いつもは、舞台裏で行なう衣裳方の着付けを、表舞台に引き出し、参加者の皆さんにご覧頂きました。町娘、関東芸者、一文字など、江戸時代の着付けです。当日は、顔師さんのご協力も頂いて、舞台上で白塗りのお化粧も作って頂き、羽二重の上からカツラも載せて頂きました。皆さんからは「まるで芝居を観ているみたいだわ」との感想も聴かれ、好評でした。写真は舞台で町娘の着せ付けをする衣裳方の二人。前を「芯」、後ろを「二枚目」と言います。
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