きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

桜島の噴火…年間六百回にせまる!

2011-08-31 12:14:52 | 七五三の着付け
ほとんどが…昭和火口からのもの
今年も、桜島の火山灰がよく降る。
季節によって風向きが違うから、降灰の地域が違ってきます。
冬は鹿屋市など南の方向に、熱い夏は鹿児島市内が大変です。
昨年と今年の桜島の爆発は、記録的な回数を重ね、年間900回に迫るほどになっているのです。
現在、噴火のほとんどが昭和火口によるものです。



1日に2・3回の噴火が…
先日、錦江湾沿いを車で走行していたら、桜島の噴火に出会いました。
夕方の月が、桜島の真上にかかっているので、パーキングに停めてシャッターをきりました。
グラフは、過去56年間の爆発的噴火回数の記録です。(鹿児島地方気象台『桜島の月別爆発回数』のデータより)
この二年間の回数の多さに驚かされます。

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「正札附根元草摺」の五郎の衣裳…

2011-08-26 11:23:26 | 七五三の着付け
勇壮で絢爛豪華な衣裳たち
 日本舞踊は、その多くが歌舞伎舞踊からのものが多く、衣裳も豪華なものが多いのが特徴です。
 最近の「舞踊の会」で着付けた「曾我の五郎の衣裳」は歌舞伎の荒事の特徴あるものです。

東からげにトンボ結び
 この「舞踊の会」の演目のひとつは、「正札附根元草摺」でした。
 今回は、五郎と舞鶴がヨロイの草摺を引き合う場面でしたが、五郎の衣裳について写真でご紹介いたしましょう。
 着付けは…裾を「東からげ」に、帯結びは「とんぼ結び」です。



五郎の衣裳の内容
 着付け(きもののことを着付けといいます)
 黒繻子地綿入れ力揚げ付、色糸縫い大蝶の飛び模様、紅絹の総裏。
 
 海老茶丸ぐけ、とんぼ結び。
 襦袢
 緋縮緬の力揚げ付、白抜き『鎌○ぬ』の大模様金縫い。
 股引と手甲 紅絹

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舞踊の着付け、もっと深く学びたい

2011-08-07 01:14:59 | 七五三の着付け
舞踊を学ぶだけでなく、着付けも…
 「きつけ塾いちき」で舞踊専門教室の着付けを学んでいる生徒さんです。
 「長く舞踊を学んでいましたが、着付けを学ぶことも大切だ」…そんな思いで学んでいる女性なのです。
 お仕事や、お子さんの用事で多忙の中を、時間をつくって来られています。



ことさら、女懸り、仕立てをもて本とす
 室町時代の能の大成者「世阿弥」が「風姿花伝」のその二、「女」の項の中で次のように言っています。
 「ことさら、女懸り、仕立てをもて本とす」
 つまり、「女」を演ずる者にとって「ことさらに、女の物真似は扮装がすべてのもとで、最も大事なことである」
 いくらうまく演ずるものでも、衣裳と着付けがすべての基本だというのです。
 ぜひ彼女には、着付けを通して舞踊を極めてほしいと思うのです。

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帯専科でがんばっています。

2011-08-07 00:49:30 | 七五三の着付け
娘の成人式がきっかけで…
 鹿児島の教室で「振袖」と「帯専科」を学んでいる生徒さん(写真)を紹介します。
 彼女が着付けを習おうと思ったきっかけは、「娘の成人式の着付けが崩れて、大変な思いをしたから…」なのです。
 「やっぱり母親の私が着せなければ…!」
 一念発起して「きつけ塾いちき」に通って来られています。



振袖の着付けから…帯結びの課程へ!
 短い期間に集中して学び、センスの良さも手伝って、着付け課程から、今では実践的な「帯の変化結び(帯専科)」に進まれて腕を磨いています。
 来年の成人式の着付けには、心強いスタッフに成長されることでしょう。
 楽しみな生徒さんなのです。

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30数名で「楽しいビアガーデン」

2011-08-07 00:01:37 | 七五三の着付け
にぎやかで有意義なひとときでした
 きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)の「彩の会」は、8月5日(金)午後7時から、宮崎観光ホテルにおいて、「楽しいビアガーデン」を企画しました。
 当日は、独身の女性や、生徒さんのご家族など多数が参加され、にぎやかで、有意義な交流の場となりました。



33年の歴史…ご家族連れも…
 参加された中にはお付き合いの長い生徒さんもいらっしゃいます。
 ある生徒さんの場合…教室に同行していた赤ちゃんは今は大学生で、生まれていなかった女の子も小学の高学年。
 学校教頭先生でもあるご主人もビアガーデンに参加していただきました。
 いつもイベントに参加されるお母さんと男の子がいたり…
 一年前に双子の赤ちゃんが生まれて大忙しの仲の良いご夫婦も参加されたり…。
 学院創立33年の歴史を感じさせる「ビアガーデンに」でした。

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